間質性肺炎・抗ARS抗体症候群 徒然日記

2008年4月突然の間質性肺炎の宣告を受けました 当初は原因不明の特発性間質性肺炎の診断 その後抗ARS抗体症候群と判明

アメリカからの便り

2008-11-28 | Weblog
本日N医大に二回目の受診。

先月の抗体検査の結果と、呼吸機能検査。
呼吸機能検査は
VC  2.97
ERV 1.33
IRV 0.82
IC  1.65
RV  1.12
FRC 2.45
FVC 2.92
DLco 18.61
前回とほとんど変わらず。

相変わらず二時間ほど待って診察へ。

U医師「先月の抗体検査の結果ですが・・」
自分「N先生よりメールを頂いて聞いてました」
U医師「あ、そうですか。PL-12抗体が陽性と出ました。
あと、病理検査の結果ですが、NSIPのグループⅢという事も判明しました」
自分「え!! グループⅢですか!!!」
U医師「そうですね。病理の先生が見た結果と、私も見ましたが繊維化の傾向が強いようです」
自分「・・・」

秋田の病院から細胞を取り寄せて検査してもらっていたのでした。

がーん  ショック
秋田の病院では繊維化と細胞浸潤が中等度ということでグループⅡだったのに。
やはり、数多く症例を見ているDrの方が信ぴょう性は高いでしょうね。

U医師「治療となればステロイドと免疫抑制剤を使う事になるでしょうね。まだ筋炎の症状も無いようなので、まだ経過観察でいいと思います。」

ちょっとショックな気持ちで電車に乗って帰りました。