昨年の十月に行われた間質性肺疾患研究会での
テーマが"抗ARS抗体陽性間質性肺炎"だったそうです。
大垣市民病院の白木先生も詳しく解説されています
以下転写
抗ARS抗体症候群(anti-synthetase syndrome)とは、筋炎症状、間質性肺炎、発熱、レイノー症状、関節痛、メカニックハンドを特徴とした、抗ARS抗体陽性例をさします。(Targoff IN, Rheum Dis Clin North Am 1992;18:455-482) 前回も書いたように抗ARS抗体には現在8種類知られています。全てアミノアシルtRNA合成酵素を対応抗原とした自己抗体であることが共通しています
http://pulmonalist.blogspot.jp/2013/07/ars.html