抗ARS抗体症候群

N医師からご指摘いただいた　抗ARS抗体症候群。
やはり膠原病の種類の　多発性筋炎/皮膚筋炎にかかわる抗体に生じる疾患のようで、４０代の男性で間質性肺炎を患ってる人はかなり効率でこの特異抗体を持ってるようです。

症状としては、
間質性肺炎
レイノー症状
メカニックハンド・・　など。

このメカニックハンドというのが、手の指の腹側に皮膚症状が出るらしく
ゴットロン兆候とは違い”機械工の手”などとも言い現わされ、手の指の硬化が見られる症状の様です。

それが、あるんですね。
自分にも。

いつからか、人さし指の脇腹側が赤く腫れたようになり、痒みを伴ってピンク色に。
その後に、第一関節の腹側の皮膚が荒れた状態に。
そして、その症状が中指親指までに。
最初は左手だったのが、いつの間にか右手に移行。
まさか肺と関係があった病状とは・・

いつだったか皮膚科に行ったら（タバコ臭くて何を言ってるかさっぱりわからない最低の医者）
「なんかにずっと触れてたりしなかった？まぁ薬だしておきますよ」。
で終わっていたことがあった。
まぁ田舎の町医者皮膚科なんてそんなもんか。
そっから膠原病まで疑える皮膚科医なんて、こんなとこで開業してるわけ無いしな。　　


もう少し調べてみよう。

前の検査の結果に・・

かかりつけのI先生に前に調べてもらったときの血液のデータに、

抗核抗体の検査結果がありました。

　コウカクコウタイ　　　　ＬＴ４０
　　サイボウシツガタ　　　　（＋）

　コウＲＮＰコウタイＥＩＡ　（－）
　　　インデックス　　　　ＬＴ５

　コウＳＭコウタイＥＩＡ　　（－）
　　　インデックス　　　　ＬＴ５

どうも先生はこの抗核抗体細胞質型がきになるようで・・
netでN医師に聞いてみる事に。
そしたら・・
”抗ARS抗体症候群”の可能性が高い　　とのご指摘。

なに？　抗ARSって？？
勉強してみよう。

定期点検

今日は肺生検した病院での定期検査です。
レントゲン撮影
呼吸器検査
血液検査

レントゲンの結果は変わり無し。
両側下野部に影が依然としてど～んと存在してます。

呼吸器検査は、肺活量が２．８９L
身長１８１センチ　体重７３K　ですので理論値は４，２L
まぁ７割くらいしか無いってことか・・
人間の出来が７割くらいだから良しとしよう

血液検査は後日でないと出ないので。
またあとで・・

薬剤反応テスト

薬剤テストの結果が出ました。
見方が良く解らないのですが、やっぱり体が拒絶しているようです

せっかく体に薬剤を取り入れて、少しでも悪くならないように・・
と思っていたのが
以下が結果です。

ＬＳＴ　ＮＯ１
　　　コントロール　　　　　　201　　　　ＣＰＭ
　　　ＰＨＡ　　　　　　　314308　　　　ＣＰＭ
　　　ＳＩ（ＰＨＡ）　　　　　1563.7
　　　ヤクザイ　１　　　　ムコフィリン
　　　ハンテイ　　　　　　　　（＋）
　　　サイダイＳ.Ｉ　　　　　　　7.9
　　　サイダイハンノウチ　　1594　　　　ＣＰＭ

吸入療法を教えてもらったN医師にも確認したところ、
「アセチルシステインでアレルギー反応が出た人は今まで聞いたことがないから、もしかしたら添加物の何かに反応しているのかも。いずれこの治療はちょっと難しいようですね」。　　と・・
先生、せっかく教えていただいたのにこんな体ですみませんm( __ __ )m