間質性肺炎・抗ARS抗体症候群 徒然日記

2008年4月突然の間質性肺炎の宣告を受けました 当初は原因不明の特発性間質性肺炎の診断 その後抗ARS抗体症候群と判明

大腸カメラ  その2

2009-06-26 | Weblog

やっとのことで便を出し切っていざ検査。

検査着に着替えて、検査台に。

そして先生登場。いろいろ説明をうけて最初は左を下にして横向きに・・

「ごめんね。決して気持ちのいい検査じゃないけど・・ 始めます」

わぉ~。 なんだろ・・ 痛い イタタタ

腸が動いてるせいで内視鏡がうまく奥に行かないのか。

「元気がいい腸だね」

先生そんな事言われても止めれません。

「ようやく薬が効いてきたかな。腸がおとなしくなってきた」

「はい 仰向けになって」

モニタを見ながら説明してくれます。 わぉ  まるっきりホルモンじゃないですか

「いまの位置が盲腸のそば。 こっから先は小腸。ほら、白い毛見たいのがいっぱいあるでしょ」

なんじゃ~  小腸ってこうなってるんだ ビックリ

「特に異常は無いよ。2mmくらいのポリープが1個あるけどこれはこのままで大丈夫。きれいなもんだよ」

ありがとうございましたm( __ __ )m

検査で、腸に空気が送られてるので腹がパンパン状態に・・ 苦しい

それも2時間ほどで治まって本日終了。

写真のような奇麗な状態だったのでした。 よかったよかった


大腸内視鏡検査

2009-06-26 | Weblog

前回の胃カメラに続き、今回は大腸カメラをしてもらう事に。

朝8時前に医院に来るよう指示され、その後すぐに2階の個室へ。

そっからがムーベン地獄

ムーベン、いわゆる下剤を2リットル飲めとのこと。

最初の3杯までは、1杯につき15分かけて飲んでくれと。

味は、まぁ3流のポカリみたいなもんですな。

2杯目にしてもう便意が・・ そんでその便の色や形を見本(5種類のうんこの状態の写真) と照らし合わせて番号を紙に記入するらしいです。

もちろん最初は固形物。2回目からだいぶゆるくなった。

そんな事の繰り返しで4回目の便ではすでに透明な液状に・・

でもまだムーベンは半分以上も残ってるのでした

看護師さんは 「がんばって全部飲んでね」と

・・・もう透明だからいいんじゃない?? って思いつつコピコピと。

飲み始めて3時間後・・  10回を超えたトイレ回数で、出てくるのは液体ばかり。でもムーベンはまだ3分の1残った状態。

そのとき心の中の悪魔が囁く・・「捨てちゃえ

2杯分ほど、地球にお戻しをして最後の便の確認。これは看護師が現物確認するみたいで。

「ん~ たぶん大丈夫だと思うけど、まだちょっと色が透明になってないから、これ飲んでもうちょい頑張って

おいて行かれたのはポットにたっぷり入ったお水・・

もう飲めるかい  それでもコップ2杯は飲んだかな。

そんなこんなで、医院に入ったのが8時で検査始ったのが14時。 つづく・・

 


1年ぶりの胃カメラ

2009-06-03 | Weblog
今日はI先生にお願いして、1年ぶりの胃の内視鏡検査。
昨年はこの病気が発覚した時期で、精神的に参っていたせいもあって胃のあたりがジリジリ痛くて診てもらったのでした。

今年はそんな症状は無いが、40過ぎたら一年に1度は検査しないと。
前回と同じく、麻酔で朦朧とした状態での検査の予定。
先生曰く「日本人の9割は喉に異物(カメラ)が入ってもなんとか大丈夫。アメリカ人は9割が耐えられなくて出来ない」 らしいのです。
どっかにアメリカの血が入ってるのか(^^;;

準備万端整って、
「じゃあ麻酔入れるよ」
・・・

ん? 朦朧としない。
「はい。カメラ入れるよ」
「うげっ」 ・・先生あまり麻酔聞いていないような。 もちろん声は出せない。

「はい 終わり」
なんとか無事終了。
なんか去年より麻酔は効かなかったような。
でも苦痛は一瞬で終わりました。
病院の簡易ベットで2時間ほど休んで結果を。

十二指腸のあたりが多少荒れているとの事で、
H2ブロッカーの第二世代?
ストガーっていう薬をもらって終了。
次回は大腸検査をする事に。
大腸のほうが怖い・・