間質性肺炎・抗ARS抗体症候群 徒然日記

2008年4月突然の間質性肺炎の宣告を受けました 当初は原因不明の特発性間質性肺炎の診断 その後抗ARS抗体症候群と判明

かかりつけ医

2008-05-02 | Weblog
あまりに特異な病気のため、いろんなことをDrに聞きたいんだけどいちいち1時間もかけて行って、2時間も待たされてってのも大変だし、
何よりも主治医が若くて頼りなさそうなので 仲よくしてるO氏のかかりつけ医に相談に乗ってもらう事にしました。

市内のI医院。
ここは自分が幼少のころ何度も通った医院です。
今は、代変わりして息子さんが大学病院から戻って継いだらしく、非常に腕のいい消化器のDrだとか・・
胃のあたりもジリジリするので胃カメラもやってもらうつもりで訪ねました。

「さとうさ~ん どうされました?」
見たことある顔。っていうか、先代の先生にやっぱり似てる。
「実は・・ 間質性肺炎という事で・・」
と、長々とこれまでのいきさつを話し相談に乗ってもらう事に。
「なるほど。私は消化器が専門で呼吸器はあまり詳しくないけど、調べてみるよ。大学病院のほうにもいろいろ聞いてみるから。 まぁそんなに深刻な顔しないで、治ったらどこに遊びに行くかくらいの気持ちで向き合ったほうがいいよ。 俺の師匠だったDrも間質性肺炎を持ってたな~。 40代で患って、この間亡くなったけどけど。 いくつだったと思う? 85だよ。あんただってそのくらいまで生きたらいいべ(笑)まずは、来週胃カメラのんで胃の具合もチェックしてみましょう」。
と、なんだかんだ話し込んで40分も。

先生 ほんとに頼りにしてます。
こんなにいい医者だったとは・・
先代のDrもいい人だったけど、その10倍くらいいいDrです。