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以前、歌を習っていました。
クラシックの 声楽ではなく
合唱でもなく
ポップスの 歌でもなく
ゴスペルでもなく
………
自分の声で歌う・語るというものでした。
作られた声ではなく
本来の声。
それまでの 人生が
全て乗っている
その人らしい声で歌う というものでした。
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演劇をされていた、芸大声楽科出身の先生で
おもしろい先生でしたよ💕
当時は、子どもも小さかったので
子どもに歌ったり、語ったりする曲も習い、
幼稚園や小学校で クラスのママさんたちと
子どもたちのために 歌ったり演じたりもしました。
上手さを求めなくて
その人の持つ良さが 現れてくるような歌でした😊
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歌は Violin曲より
言葉がついているので
捉えやすい。
「青い空」と歌詞にあったら
自分にとっての「青い空」ってどんなものか?
それを どんどん追求していくと
自分のもののように
自分の中から生まれてきた歌のように
そんな感覚になってくる。
そうして
何回も歌っていると
「自分」の部分が全て落ちて
みんなの歌になっていく…✨
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そうなったときに
ちょっと 古い言葉ですが
ワンネスが 訪れるように思います💕
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Violinで この境地になるのは
なかなか難しい😅
演奏が 難しいから…
また クラシック音楽は伝統芸能でもあるので
その曲の背景にある文化や
そもそもの生活様式を学んだり、
楽典的なことなど
積み重なった上のことだから。
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一方、
同じ人間の営みという部分では、
身体が柔らかくなって
体幹が使えるようになってくると
自然に ワンネスに近づくように思います。
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Violinを弾きたい理由は、
自分と一体になることだったり
合奏する仲間と
深層意識で つながることだったりします。
生まれてきたところを思い出すというか。。。
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またまた アマチュアの妄想です💕
まだまだ 勉強不足なところも
たくさんありますが、
おかしなところも たくさんある私ですが
無邪気に目指しながら
今日も ちょっとずつ勉強して
練習します。