MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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Peru 2019 ~チチカカ湖編(4)~

2019-08-05 04:09:08 | travel
2泊したプーノでは、日本人宿ペンション735にお世話になりました。
おなかに優しい日本食の夕食は最高でした。(おかげで父のお腹が治りました。)
娘も家のように居心地よさそうにしていました。
プーノ最終日の朝、宿のご主人と、市に出かけました。


丘の上の宿から、街中へ下ります。







白いジャガイモ。そういう品種、ではなく、水にさらし、凍らせ乾燥させた保存食だそう。

脚屋さん。羊の脚、豚の脚、牛の脚。各種取り揃えています。

こちらは頭&内臓屋さん。







午後、プーノを出発。チチカカ湖ともお別れ。

さて、ここから大移動。フリアカまで車で行き、フリアカから空路リマへ戻り、
独立記念日の休日でごった返すプラザ・ノルテのバスターミナルから22時発の夜行バスに乗り込みます。
目指すは、ペルーアンデスの街、ワラスです!

 

Peru 2019 ~チチカカ湖編(3)~

2019-08-05 03:25:47 | travel
ウロス島を出て、湖をさらに船で2時間。
昔ながらの文化を色濃く残すタキーレ島へ向かいます。

遠くにボリビアのイリマニ山が見えます。(チチカカ湖の半分はボリビア領)

タキーレ島到着。街から遠く離れ、水は驚くほど綺麗です。





のどかな風景をのんびり歩きぬけると、
人々が集まる広場に出ました。

タキーレ島は、独特の織物で有名だそうです。



男性も、織りものをします。結婚するとき、お互い交換するそうです。家ごとに異なる模様を代々引き継いでいるそうです。

チチカカ湖は、空と湖の碧色がとても濃く、印象的でした。





Peru 2019 ~チチカカ湖編(2)~

2019-08-05 02:31:06 | travel

チチカカ湖にのぼる朝日。
船に乗って、ウロス島へ向かいます。
プーノの港を出て、10分ほどで、トトラ(葦)の中へ。




やがて、トトラで作った浮島(群)、ウロス島に着きます。
そのうち一つに上陸。

朝ごはんの準備。トリのスープを作ってました。

太陽光発電はあるものの(これはもう世界中どんな辺境にもある。)
煮炊きは昔ながらのかまどでした。





学校へ向かう子ども。学校も教会も浮島の上。



浮世離れした浮島ライフはとても興味深いもんでした。







Peru 2019 ~チチカカ湖編(1)~

2019-08-05 00:40:52 | travel
クスコからチチカカ湖畔の街、プーノへ。
バス移動の予定が、プーノ周辺のストライキの影響で、急遽車をチャーター。
クスコ(3400m)を出発し、2時間ほどで、
アンダワイリヤースの教会に立ち寄る。

「南米のシスティナ礼拝堂」といわれるほどの、障壁画が綺麗でした。
 
田舎道を再び2時間ほど走り、ラクチの村へ。
石作りの教会が素朴でよい雰囲気でした。







教会の裏手にはインカ時代の遺跡。大神殿跡、らしい。




その先、高度を上げていき、4000mを越える峠付近は、荒野が広がります。




夜、プーノの街(3900m)に到着。










Peru 2019 ~聖なる谷・マチュピチュ編(5)~

2019-08-04 08:15:09 | travel
マチュピチュから電車、乗り合いバスを乗り継ぎ、クスコの街へ。
クスコへの移動辺りから、私(父)のみが食あたりの下痢に苦しむ。
何も食べる気にならない。
おなかに良いと教えてもらったグラナディーラという果物に2日ほどお世話になる。

ゆるめの体調で、クスコ散策。

カテドラル(大聖堂)。

町の中心、アルマス広場。




プレコロンビーノ博物館へ。



ゆるめのおなかの身には、排便中にしか見えない。

クスコの街は夜景がとりわけきれいだった。




路地裏の怪しい骨とう品店で、怪しいおじさんから、怪しい偽物のパチャママ(インカ時代の偶像)を購入。


翌朝。

丘の上に登り、街を見下ろす。



さあ、いよいよクスコを出発。車で10時間の移動。目指すはチチカカ湖。