MOUNTAIN PEOPLE ~Life in Sasayama~

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Jujuy 2018 (3)

2018-03-30 23:20:19 | travel
 3日目。この日は、ウマワカ渓谷沿いに北上し、ウマワカの村を訪ねます。


ウマワカの街の中心地。



多くの南米の街同様、広場の周りにカビルド(市庁舎)や教会があります。

昼食。キヌアと野菜のスープ。

昼食後、今日の目的地、「14色の丘(Cerro el hornacal de 14 colores)」を目指します。
レンタカーで走っていいのかと思われるダートを1時間ほど突っ走ります。

つづら折りの道を登っていくと、着きました!
14色の丘の展望台。標高は4300m以上あります。


下山途中に、グアナコかビクーニャに遭いました。

再びウマワカの街に戻り、しばし散策をしました。

長閑な街ですが、カルナバリートの季節には、この広場に人が溢れます。








夕食は伝統料理ロクロ(locro)。この辺はこんな感じの料理が一番おいしいです。


Jujuy 2018 (2)

2018-03-30 10:05:45 | travel
 サリーナス・グランデス(大塩湖)。
観光客がたくさん押し寄せるお隣ボリビアのウユニ塩湖とは違い、
まだそこまでメジャーではない、南米3位の面積を誇る塩湖。
この旅の最大の目的地へ今日は向かいます。

 プルママルカを出ると、城壁のような奇岩の中を抜けていきます。







 程なく道は峠へ向かうつづら折りの道となります。

 坂を上り詰め、峠に出ました。標高4170m。雪をかぶった山も見えます。



 そこから長い下り坂を行くと・・・・見えてきました!



広大な塩湖。

そこは、今までの人生の感覚にはない魔訶不思議な異世界でした。








塩湖を後に、富士山と同じくらいの高度の平原をしばしドライブし、夕方、プルママルカへ戻りました。





じっと動かないアルパカかリャマ(区別がよくわかりません)。



 









 

Jujuy 2018 (1)

2018-03-30 09:06:49 | travel
 4か月前のパタゴニア旅行と打って変わって、アルゼンチンの北部、
チリ、ボリビアとの国境山岳地帯、フフイ州に行ってきました。
 今回は、4日間、レンタカーを借りての旅行。
オートマ車が皆無のこの国、教習以来ほぼ乗っていないマニュアル車です。
フフイの空港から一路、拠点となる村、標高2200mにあるプルママルカ(Purmamarca)へ向かいます。
慣れない緊張の運転の末、プルママルカ到着。村が一望できる丘へ登ります。



 丘を下りると、ちょうど昼飯時、中心部の食堂(comedor)に入ります。



 郷土料理タマル(tamal)、トウモロコシのちまきみたいなやつ。
中身はトウモロコシをすりつぶして、蒸したものです。
当然ながら、コーンスープみたいな味がします。





 昼食後は、先ほど見えていた丘、通称「7色の丘(Cerro de 7 Colores)」へ。

 丘をぐるっと回って、ミニトレッキングです。



そこらに生えてるサボテン。天然の現代アートという感じ。

村はずれの墓地。とてもカジュアルなスタイルの土葬です。

 ホテルに戻ってチェックイン。
3連泊したホテル「casa de aberto」。とても快適なホテルでした。


 一休みして夕食へ。
メインは、リャマのお肉の赤ワイン煮こみです。

 
 早朝3時起き、5時半ブエノス発の長い1日目が終わりました。
明日はいよいよメインイベントです。