波の中へ

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追悼:IWATA (The★STRUMMERS!) その15

2020-05-10 04:09:46 | 追悼

追悼:IWATA (TheSTRUMMERS!) その15

 

 

生活様式

 

 

2020年2月28日未明、

IWATA氏の夢を見た。

2017年11月11日、

2019年1月27日に続き、

3回目の夢だ。

 

『気配。ホテル。

‘今日の俺 いつもより、、、

 そして今日の俺

 昨日より、、、’』

 

と、起きてすぐに

夢の内容をメモ帳に書き留めておいた。

ちょうど新型ウイルスが猛威を揮い始めた頃で、

もう少し収まってから記事にしようと考えていたのだが、

なかなか収束しそうもないので

そろそろ下書きでもしようと思っていたら、

5月9日の夜になっていたということにやっと気が付いた。

 

三回忌を迎えたことになる。

今、この机の上にて、

ご冥福を祈らせていただきます。

 

CDを

‘RUNNING ON THE WILD SIDE’

にセットして、

‘HARD RAIN BOMB’

から聴き始めた。

 

 

THE STRUMMERS! ‘RUNNING ON THE WILD SIDE’ CD

CLUB THE STAR RECORDS CSD-002

 

 

前述のメモから、

夢の描写を入力してみることにした。

 

とあるホテルの誰もいない廊下、

黒のロングコートに黒い皮の手袋をはめて

カウボーイハットを被ったIWATA氏が、

正面(こちら側)を見て立っている。

ホテルの雰囲気として、

邦画‘マスカレード・ホテル’の

舞台装置のような印象があり、

床は赤い絨毯が敷き詰められている。

2階の階段手すりの近くにいた彼は、

横を向いてゆっくりと歩き始める。

立ち止まり、

こちらを真っすぐに見つめ、

1カメ視線を維持したまま、

口をパクパクと動かす。

その時、画面に

‘今日の俺 いつもより、、、’

と字幕が入る。

残念ながら

‘いつもより’

の後に続く文字の記憶がない。

そして再び彼は

横を向いて歩き出し、

また同じように止まって

こちら側を見つめながら(1カメ視線)、

‘そして今日の俺 昨日より、、、’

と字幕が入る。

ここで記憶が途切れているが、

それはまるで、

映画の予告編のような内容だった。

 

もしかすると、

彼の‘俳優願望’という夢が、

自分の見た夢にまで

乗り移ってきたかのような気がしてならない。

音声はまったく収録されておらず、

彼の台詞だけが

‘カシャカシャカシャ’と、

初期ルパン三世は

タイトル時の活字を打つようなサウンド

といえばわかってもらえるだろうか、

BGMとしての音楽は流れてなかったように思う。

‘いつもより○○○’、

‘昨日より○○○’、

この空白に入る台詞は

なんだったのだろうか?

それは、

‘RUNNING ON THE WILD SIDE’

CDの歌詞に隠されているのではないか、

そう考えながら

今こうして

‘18:GUN CONTROL REMIX’

を聴いているものであり、

そんなかんなで

5月10日になってしまった。

 

 

 


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