事務所では、普段ラジオを点けて仕事をしている。
午後の番組の中で、博多弁を話題にしたトークに相槌を打った。
司会者が、福岡の人の多くは、「はわく」と「なおす」を方言と思ってなくて標準語だと思っている、と言っていた。
同感。
福岡に来た時から、私も思っていた。
両親が長崎と下関だったので、私は「はわく」=「掃除する」「なおす」=「片づける」は分っていた。
バッテン、私も最初九州に来た頃は何度も戸惑いましたよ。
「今日は、しろしいですね。」と言われ、何度も聞きなおした。なにそれ?
「ほんまや」「いやほんま」「本当に」は、「ほんなこつ」ってナァ。笑ってしまいそうだった。
きっと、関西、関東へ行ったときに、福岡の人は、「はわく」や「なおす」が方言だったと気づくに違いない。
私は、福岡に来て永いのだが、今でも分らない言葉に出くわす。
「ほこって、葉っぱを収穫・・・。」
どうも、九州の言葉のようだが意味わからん。
「よく成長すること。」らしい。
熊本弁?かと思ったが、福岡の人に聞くと知っていた。
まだまだ、方言は奥が深い。
「やぐらしか」とか「ふーたんぬるい」「なしかちゃ」、興味深い言葉が多い。
今日作ったネックレス3本。
五眼天珠のネックレス。
三眼天珠のネックレス
瑪瑙のネックレス
名前で書いてあったので分かりませんでした。
熊本弁?と書いてあったのですが、熊本弁かどうかはわかりませんでしたよ。福岡の人も知っておられた方が、おいでだったんですね。
自分では標準語のつもりでも、アクセントなどで熊本弁になっていることが多いみたいです。
子供の頃から使っていると自然に出てきますね。
長崎弁の「やぐらしか」が気に入って、ハンドルネームにしています。
ブログのタイトル「ほんなこつ」も、お得意様のお坊さん(玉名のお寺)が口癖のようによく使う言葉です。
仕事を通して、九州各地の方言に接してよても興味深い。
方言って、なんかあったかいですね。