７月中頃の事です
我が家のハスカップさん 花は咲いたのに実が成らなかったので
うかうかしていたのですが 今年は生り物が早いようで
気が付いて 厚真のハスカップ狩りをインターネットで調べたら
もう終わり近いということで諦めました
でも いつも行く幕別は7月1日オープンなので余裕と思って行ってみたら
ここもやっぱり 実のなるのがいつもより随分早かったらしいです
「もう実が少ないですよ～」と言われてしまいました
ぽてとの散歩も兼ねているので 時間をつぶして帰ってもいいし・・なんて思ったのですが
余りにも 少ない しかも 木の上でドライフルーツになっているし
１時間ほど取ってみて 事務所で 冷凍のがあるか聞いてみようということにしました
暑くなる前に切り上げて冷凍分をいつも取る以上に買って
ついでに苗木も買って 何年後かの我が家のハスカップ狩りを想像して
ニンマリしながら帰りました
その後に 本州の孫にもハスカップを送ることにして
また ハスカップ園に行き 追加を買ってきました
最近は 生きているうちに生きている人を喜ばせたいと思うのです
去年 ぽてとが夢中になって遊んだ
川遊びの場所に来ようと車で走ってみたのですが
１年振りですから どうやら通り過ぎたようで
そのような入口がありません
一回戻って仕切り直し
ようやくたどり着きました
みんな同じようなよこ道です
地図で見ると畑の中を流れている川なのですが
どうみても山の中です
直ぐ近くでクマを見たというし 流れも深くないし
熊にしたら道みたいなもんです
そして 川は常に変わり続けています
中州に渡るのに軽量ぽてとは流されそうなので「よいしょ」っと
中州はずっと広くなっていました
昔働いている所で「札内川の水がおいしい」と言ったら
「美生の水はもっとおいしい」と自慢されたことがあります
本当に冷たくて澄んでいて きっとそうだろうなと思います
私は生まれは盛岡で次に住んだところは東京の多摩地区で
今は札内川の水で いつも水道水のおいしい所で究極の贅沢です
ちょっと前に札内川ダムでフラッシュ放流というものが
行われたと記事になっていました
２０㎝から４０㎝水位が上がるというのです
札内川には太古の昔からのケショウヤナギがあるのですが
フラッシュ放流で現代の植物の種を流し去り守るのです
ですが
私達の島はどうなったのでしょう
気になっていました
最近はあまりに暑く 高齢者は不急不要な外出はしないようにと言っています
夕方になって外に出たら 涼しい風が吹いていたので「それでは・・」と
出てきました
雲がきれいだ！
どれどれ 川の様子は・・・？
やっぱり 干上がっていた流れが復活していました
支流跡に流れ込んだ時 ここは強く掘られたに違いない
その砂利は下流に流され そこは前より盛り上がっただろう
支流の流れの中でも早い所は削られ 深くなって川の本体になっている
支流の本体と言っても 所詮は支流 左程深くはないので
私の理想の形になっていた
小っちゃい島と島の間は ぽてとの大好きな深さで流れもあるし 理想的！
いつまで この形でいるかはわからないけど 楽しまなくては
ぽてとはもっと探検をしたいらしい
フラッシュ放流ではここまで水が来たのだろう
2日間放流したそうだから その時はすごい勢いだったのだろう
私はいつもそれが収まってから・・・
結局は支流も１本にまとまって流れていく
でも 本流程勢いがないから それ程怖くはない
この前まで丘の一部だったんだから 左程深くはない・・・はずだ
ぽてとは自由に歩いている・・・
得意顔
ぽてとがもう飽きたかと思い 堤防の上に上り始めたら
ぽてとは行かないといい タッタカ後ろを向いて走り始めました
私またやっちゃいました～
私はもういいよ～といっていると思ったのです
ぽてとは まだ遊びたかったのですね～
また下りて 初めの下りて来た所まで戻ったら納得したようです
芝に上がったら トットコ 車の方に向かって走り始めました
満足したのですね
時々 私が来るのを待っています
今年は我が家のハスカップの実が成らず
ハスカップ狩りとジャガイモの花見頃と一緒と思っていた私は
完全にそれらの時期を逃してしまった
慌てて 厚真のハスカップ狩りを調べたら終了間近
開催日が土日で『いけませ～ん』残念！ 来年ね
でも いつも行く相川のハスカップ狩りは今月初めからなので『行ってきます！ぽてとと！』
気が付かないうちに 行動範囲が小さくなっているようだ
然らばと
川遊び場所探ししながら ドライブ
見渡す限りのジャガイモの畑
ここはカルビーポテトの工場が近いからか 白のジャガイモの花だった
少し前に フェスティバルをすると言っていた新嵐山
その前に 新嵐山の展望台までの道でクマがいたと報道されていましたので
大丈夫かと思いましたが 大勢の人がいれば大丈夫なのかもしれない
そんなことがあったので
どのくらい解放されているのでしょうか
駐車場は止められました
夏の木陰は気持ちがいい
ぽてとはうれしそうです
このキャンプ場には ぽてとの好きな足首までの水深の 小さな川が流れていたので
どうなったかと探しに来たのですがみつかりません
手入れをしないと 消えてしまうほどの流れなのかも
奥の方は封鎖されていたので そっちにあったのかもしれません
自然の中ってエネルギーを補給されるらしい
良い天気で誰もいない
広い広場でぽてとは好きなだけ走って行って
振り返り私を見つけて戻って来た
しかし すぐ傍には来ない
私が駐車場に戻るのを距離をおいてついてくる
うれし過ぎてまだ帰りたくないらしい
その後どうなったかと思い やってきました
想像以上です
川の石を運ぶエネルギーってすごいです
水位が下がったとしても 丘のように砂利の山が出来上がっています
すごい砂利の量です
山からこの量が運ばれてきて 絶え間なく砂利は下流に運ばれていくのです
川の水の中をコロンコロンと運ばれるのは想像ができますが
あの高さまで積みあがるのは信じられない
あの高さまで水が流れていたという事ですよね～
いつもは 本流とこちら側に支流があるのですが
本流一本になり それもかなり水量が少なくなっています
去年も すごく量が減った時期がありましたが それは夏の日照りの続いた日でした
まだ 夏になっていない今 こんなに水量が少ないのはおかしくないですか？
支流が予想以上に枯れてしまったので 本流まで行き
恐る恐る水に入ったら 大丈夫 急に深くはなっていない
長く水の中にあったらしく 石が水苔だらけで滑る～
ぽてとは親水公園と違って 楽しそうだ
違いの分かる男なのです
私からしたら どっちだって楽しいと思うのですが・・・
私はぽてとと水遊びをする時は 一緒に水に入って遊んでやると覚悟を決めました
楽しく遊んでやると 子供のようにぽてとも楽しそうなのです
とてつもなく広い島が出来上がっています
それが突然無くなることもあり得るのです
怖いですね～
ぽてとはやり切ったという満足の顔です
