#イデア 新着一覧
プラトンの「イデア論」
【実在するもの】 プラトンは、移ろいゆく現実世界の原型や規範を「イデア」と名付けました。イデアとは、もともと「外見」や「姿」という意味です。プラトンは、イデアを不生不滅で不変の客観
性同一障害とはなにか? そんなものが本当にあるのだろうか?
前回記事の手ごたえがいまいちで、あまり真意が伝わっていないような気がするので、もう少...
空観から中道思想へ(前回記事からの続き)
前回記事で「日本一低い山などというものも、恣意的視点を受け入れればいくらでも作り出せ...
ロゴス中心主義と仏教的無常観 (つづきのつづき)
もう少し無常ということについて考えてみよう。なぜ仏教では世界は無常であるというのだろ...
ロゴス中心主義と仏教的無常観 (前回記事のつづき)
「言葉には指示対象としての意味はない」と言われても、大概の人はすんなりそれを認める気...
この子が良い
一昨日(4/2)の東京新聞に俳優の美馬アンナさんの手記が掲載されていた。とても感銘を受けた...
中道とはなにか
私たちはものに対応して言葉があると考えがちであるが、ソシュールという言語学者は「言語...
ロゴス中心主義からの脱却
西洋には論理と言葉に依ってすべて解明しうるという考えがある。それがロゴス中心主義であ...
思考と言葉について
あるSNSで「言語は思考の最小単位ですか?」というようなことを誰かが言い出した。私たちが...
親ガチャ
「〇〇ガチャ」という言葉を最近よく聞く。ガチャというのは、お金(硬貨)入れてレバーを回...
匹夫不可奪志と中庸
「一切皆空」というのは仏教の根本原理であるとされている。前回記事「言葉の拘束力と中庸...