コトありで考えたこと

日々の生活の中で考えたことを書き綴った共同作成ブログです。

夢探し

2023-11-20 18:00:00 | 望月環

歳を重ねるごとに、夢や希望がもてなくなっている。

小さいころは、お姫様になりたかった。
小学生になると、フライト・アテンダントに憧れた。
中学生では、何故か競馬の騎手になりたかったし、
高校生になる頃には夢というより、
ただ漠然とアメリカに留学したかった。

何にでもなれると信じていたあの頃。
現実は違うんだと、大人から突きつけられたことがある。
高校の進路面談のときの担任からの言葉だ。

その当時の私は文系コース。
英語と国語が得意で、誰にも負けない自信があった。

小さい頃からの夢の一つが「獣医」だったので、
担任に「北海道大学の獣医学部に進みたい」と伝えた。

担任からの第一声は、

「無理だ」

今から考えれば、受験に必要な科目を履修して
いなかったこともあるが、さすがに当時の私には、
「無理だ」の3文字がもたらす影響は大きかった。

その頃からだろうか。
何を考えるにしても、「現実的」かどうかを
考えるようになってしまった。

私には夢も希望もない。ただ毎日を淡々と生きるだけ。

ところが、先日行った写真展で、そんな私の考えを
覆すかのような言葉に出合った。

 

 

直訳すると

『すべてのことは誰かの白昼夢から始まる』

「ああなったらいいな」「こんな風になりたいな」と、
空想を膨らますことが夢への第一歩だというのだ。

夢や希望がもてなくなった私も、見つけることができるのか。
このブログでは、失った夢を探しの経過をつづっていきたい。

(11月19日 望月環 記)


「時がある」「時を作る」

2023-11-19 18:08:08 | ベルク

子供の頃から昆虫が大好きだったので、

・モンシロチョウの姿を見ると
 春の訪れを感じ
・チイチイの鳴き声が聴こえてくると
 夏の訪れを感じ
・オンゼミの鳴き声で真夏を感じ
・ツクツクボウシの鳴き声で夏の終わりを
 感じていたんだよね。

今住んでいるところでは、

・ミンミンゼミの鳴き声で夏の終わりを感じ
・赤トンボの姿を見ると秋の訪れを感じ
・赤トンボの姿が見えなくなると
 冬の訪れを感じるんだよね。

赤トンボの見かけることが少なくなってきて
寂しい感じがしていたら、十月桜が咲いて
いるのに目が止ったんだよね。

 

 

その時の気持ちをうまく言葉にできないけど、
赤トンボの次は十月桜が咲くんだったなぁと
思い出して嬉しい気分になったんだよね。

生き物にはそれぞれ時があるよね。

生き物の時は決まっていて、生き物には
時を変えることができないけど、
人間は違うよね。

その気になれば、いつでも時を作ることが
できるよね。

だから「もう年だから・・・」とか自分に
言い訳して「時を作るチャンス」を見つける
ことをサボったら人生を損しそうだね。

【注釈】
・チイチイ:ニイニイゼミの方言
・オンゼミ:クマゼミの方言

(11月18日 ベルク記)

 


トンマナ大事、トンマナは基本

2023-11-17 18:00:12 | pao

私はトンマナでとても恥ずかしい思いを
したことがあります。

“トンマナ”とは、
トーン(tone)&マナー(manner)の略称で、
広告やWeb制作のデザインにおいて、
コンセプトや雰囲気に一貫性をもたせること。

世界観や企業のブランドイメージで
見た人に与える印象を統一させるための
ルールのことです。

私は、Webなどに掲載する広告バナーや、
SNS・ブログなどのヘッダー画像、
オンラインショップの商品画像などの
作成をしてます。

デザインを学びはじめ、
スクールで初めての課題提出のときの話です。

先生からのお題は、
「パスタランチセットの広告バナー」
お店の雰囲気やターゲット層などは
自分で設定して良いとのこと。

 

私が設定したものがこちら👇

 

 

お店の雰囲気=カジュアルの中にも上品さが
       ある大人なお店

ターゲット=30~50代女性

自分的には、はじめてにしては
なかなかいい感じにできたんじゃないかな~
と、思っていました。

先生から言われた言葉は…

「トンマナが合っていません!」

「スポーツ店のバナーにしか見えません」

私が選んだ配色&フォントの組み合わせは…

・黄色と青色 ←そもそも飲食店に寒色カラーはNG
・フォントは太めの手書き風 ←スポーティな印象になる

たしかにスポーツチームのユニフォームのような
イメージになっています!

でも、逆に、スポーツ店のバナーはこんな感じで
作ればいいってことですよね!

恥ずかしかったけど、
その経験があったからこそ、デザインの面白さを
再発見することができたし、
さらに「もっと学びたい!」気持ちが上がりました。

トンマナ大事、トンマナは基本!

デザインを見た人が、
一瞬でお店の雰囲気を想像できて、
「行ってみたいな」と思ってもらえるような
作品を作れるよう、
日々の勉強を頑張りたいと思います!

(11月17日 pao記)


好きな言葉(3)

2023-11-16 18:03:53 | ベルク

好きな言葉の続きです。
まずは復習から。

①変化はチャンス
②前後を切断せよ
③全集中(マインドフルネス)
④すぐやる
⑤自分に言い訳しない
⑥人生で無駄なものはひとつもない。

⑤について:

武田信玄の有名な言葉があるけど知っている?

一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る

この言葉が好きなんだよね。

普通、言い訳は相手に向かってするものかも
知れないけど、相手じゃなくて自分に向かっても
言い訳しないことが大切だよね。

言い訳しても何も先に進まないので。

⑥について

「自分は生かされている」と考えるか
「自分の歩む道は自分で選ぶ」と考えるかに
よって、無駄なものがあるかどうかは
違うと思うけど。

僕は前者の考えて、これまでの人生は
「流れに身を任せてきたらここまでたどり着いた人生」
だと思っているので、無駄なことは何も
なかったなぁと思っているんだよね。

例えば、大学受験時に浪人になったんだよね。
浪人中は受験勉強で大変だったけど、後から
振り返ると良い人生経験だったなぁと思える
ようになったんだよね。同じように浪人した人に
共感できるしね。

何かを経験すると同じ経験をした人に共感できると
思うと、
人生には無駄なことはひとつもないんじゃないのかなぁ。

 

(11月12日 ベルク記)


青春到来!?

2023-11-14 18:13:17 | MT

私には中学生の息子がいます。

自分が中学生の時とは様変わりし、
部活の朝練、日中は学校、放課後は部活、
夜は塾で1日があっという間に終わります。 

部活(ソフトテニス)が大好きで、
部活が休みの時もコートを借りて、
都合が会う仲間達でテニスをしています。

試合に勝てば「打ち上げ」、
負ければ「反省会」と
マ〇ド〇ルドなどへ行ったりと、
どこに行くにも部活の仲間が殆どで、
家族との旅行にもついてこなり、
息子の「青春」が始まったなと、
つい最近思い始めました。

部活では、準レギュラーという
中途半端な立ち位置で、多少は悔しい
思いもしていると思いますが、

それでも、仲間のおかげで「勝つこと」
「負けること」など沢山のことを教わり、
覚えたと思います。

親はそっと見守り、この一瞬を仲間と
大いに楽しんでもらいたいと思っています。


が・・・。

息子よ。

遊んでいられうのも今のうち。
そろそろ、高校受験が待っているよ・・・。


と、見守れず、
さっそく口を出してしまう親なのです(反省)

 

(11月13日 MT記)