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コトありで考えたこと

日々の生活の中で考えたことを書き綴った共同作成ブログです。

変化と執着

2024-03-05 18:00:00 | ぽん

春めいてきて、会社では人の異動や退職と、
バタバタする時期になりました。

仲の良い同僚や尊敬する上司と離れることは、
心を動揺させ自分の進むべき道さえ見失って
しまいそうになります。

ずっとこの居心地の良いメンバーで、
和気あいあいと過ごしていける・・・
そんな風に思っていました。

一緒に働く人というのは流動的で、
ひょんなきっかけにコロコロと変わってしまう。

寂しい、悲しい気持ちでいっぱいにならないように、
人ではなくて、自分のしている仕事、自分の目指すところ、
できるだけ変わりにくいものに執着しなければ
心は揺れ動いてしまうと実感しました。

そして周囲の変化と切り離して自分主体で変わっていくこと。

そうすれば変化を楽しめるようになるのかなと思います。

私はまだまだ修行が足りませんが、、、
この気付きをここに記しておきたいと思います。

 

(3月4日 ぽん記)


継続すること

2024-01-28 18:00:00 | ぽん

ピクミンブルーム」というスマホゲームを知っていますか?

ピクミンというキャラクターをただただ
コレクションしていくゲームで、1年くらい続けています。

このゲームは戦ったり競ったりすることなく、
とても平和な世界観です。

色んなデコレーション(飛行機やお菓子など)を纏った
ピクミンを集めていき、現在約350種類のピクミンが集まりました。

 

 

何度かもう、やめようかな~と思ったのですが、
せっかくこれだけ集めたし…と続けています。 

これは他のことにも言えて、
何でもある程度まで継続したり集めたりすると
やめにくくなりますよね。

こうして自分が継続できるように、
やめにくくなるように
自分をコントロールしてきたいと思います。

(1月27日 ぽん記)


心に響く1曲

2023-12-14 18:00:26 | ぽん

高校生の頃、何て良い曲だろうと感銘を受けた1曲が、
ホイットニー・ヒューストンの「The greatest love of all」です。

1986年、今から37年前のヒット曲。

前向きになりたい時に聞きたくなる1曲です。

サビの歌詞をご紹介します。
 
―――――――――――――

I decided long ago
Never to walk in anyone’s shadows

ずっと前に決めてたの
誰の影(歩いた道)も歩かないって 

If I fail, if I succeed
At least I’ll live as I believe

失敗したって、成功したって、
少なくとも自分の信じるように生きていく

No matter what they take from me
They can’t take away my dignity

何を奪われたって
私の尊厳は奪うことはできないわ 

Because the greatest love of all
Is happening to me

だって、何より素晴らしい愛が
私にはあるから

I found the greatest love of all inside of me

一番大切な愛は自分の中にあるって気付いたから

―――――――――――――

 
作詞者女性は若くして乳がんを患い、
34歳で亡くなったそうです。

自信を失くしたり迷ったりするとき、
周囲と違っても良いから自分の信じるように
人生を歩もうと背中を押してもらえます
 
皆さんの心に響く大切な1曲は何でしょうか?

 

(12月12日 ぽん記)


できないことをできるように

2023-11-26 18:01:27 | ぽん

転職して数日したある日、
上司から「会長のシャーペンが壊れたから直してくれ」と
シャーペンを渡されました。

どうして私?と思いながらシャーペンを
数回ノックしてみましたが、シャー芯が出てきません。

5分くらい自分なりに色々試してみましたが直せませんでした。

できないことに時間をかけてももったいないと思い、
すぐに諦めて「直せませんでした」とシャーペンを返しました。

すると上司から、

「できないことをできないようにするのが仕事だろう!」と
一喝されました。

まだよく知らない上司に突然怒られて呆然とし、
結局他の人がシャーペンは直してくれ、
ショックと恐怖で転職失敗した…と落ち込んだのを
覚えています。

それから7年が経ち、何度も「できないこと」に直面し、
その度に、あの言葉がよぎります。

「できないことをできないようにするのが仕事だろう」

言われたあの時はなんてひどいことを言うんだ!と思いましたが、
できないと諦めるのではなく、どうしたらできるかな?と
考えながら仕事に取り組むようになりました。

当時の上司はあれから引退されましたが、
よく面倒を見てくださり、今でも良い関係です。

 

(11月22日 ぽん記)