青の祓魔師５・６巻。

劇場版公開記念っつうことで一人青エク祭り絶賛開催中

←小説第２弾も絶賛発売中


【５巻】



表紙は勝呂。

学園最深部に封印されていた『不浄王の左目』が何者かに奪われる。
「不浄王」とは、江戸時代後期に伝染病や熱病を撒き散らして４万人以上もの人を殺した悪魔。
その不浄王を討伐した際に、抜き取った目がそれとされている。
犯行は悪魔落ちした祓魔塾の元講師・藤堂の行いだったが、燐たちは藤堂を取り逃がしてしまう。
その後、同時刻に襲撃された正十字騎士團京都出張所に封印されている『右目』の警護応援のため
京都に向かう燐たちだったが、燐の正体を知った勝呂はじめ仲間たちとは深い溝が出来ていた。

この巻より舞台は京都へ移り、長編がスタート。
勝呂たち京都組がメインと言ってもいいですね。
まずは明陀宗、そこにおける京都３人組の立ち位置や、勝呂と父親との関係、
彼がサタン討伐を誓う経緯などを絡め、志摩家や宝生家など
ガッツリ登場人物が増えますがココ大事なとこ。

１６年前の「青い夜」に、サタンに身内を殺されている京都３人組の燐への反応は至極当然。
さて、燐はこの後どう立ちまわっていくんでしょうか。
不浄王の両目を狙う敵は誰なのか。その目的は。
そして志摩家はイケメン家系とヽ(´ー｀)ノ


さて、現在京都では劇場版とのタイアップで地下鉄・市バスで回るスタンプラリーをやってますよ。
それでこないだ京都行ったんだろって？違うよ！？チェックはしてたけどｗｗｗ





【６巻】



表紙は志摩くん。
しかしね、この作品の和洋折衷感たまらんよ！

読み切り２本収録のこの巻、本誌収録分は２/３ほど。
これ読み返して思ったんだけど、劇場版の元ネタってこの読み切りの内の１本「幽霊列車」だよね？
予告編での兄弟のセリフが載ってて初めて気づいたわΣ(゜Д゜)＜オオウ

さて本編。
京都出張所の戦闘員の半数近くが明陀宗で、それを束ねる頭首は勝呂の父・達磨大僧正。
首と思えぬ放蕩ぶりに周囲から生臭坊主と噂され、そんな姿に勝呂は反感を持っている。
多数の負傷者を抱え冷静さを失っている明陀宗の中には、
明陀の総会にも出席しない達磨が『右目』の敵襲を受けた際に不審な動きしていたと、
達磨の造反を疑い出す者も。
しかし、真の内通者は明陀宗・宝生家の蝮で、悪魔落ちの藤堂に協力し『右目』を奪い去ってしまう。

蝮を一人で追跡しようとする達磨に詰め寄る息子に対しても、真実を話さない達磨。
業を煮やし、父・達磨に怒りをぶつける勝呂を止めようとした燐は
またしても炎（ちから）を明陀宗の面々の前で使ってしまう。
そして、シュラに拘束され監房に閉じ込められる燐。

１５０年の間、明陀宗が何重もの「秘密」で守り続けて来た、不浄王の両目。
たった一人で、すべての「秘密」を知り守ってきた座主・達磨。
その達磨が監房の燐に託した手紙には、若き日の達磨と燐の養父・獅郎との出会いが記され・・・。

現在燐の持つ降魔剣が、かつて明陀の本尊だったのは驚き( ゜д゜ )
揃うと強毒な瘴気を生み出すということが判明した『不浄王の両目』、
それを奪った藤堂の本当の目的とは？
達磨が一人向かう廃堂にはいったい何が？
ここで読み切りを挟んで次巻へ持越しとは、加藤先生ってばなんという焦らしプレイ(*´ω｀*)


カバーを捲ると出てくるコミックならではのお楽しみ、毎回表紙にちなんだキャラの４コマ漫画も秀逸。
どうでもいい話ですが、京都組の中では志摩くんがダントツで好きですね。
ちょいとヘタレだけどね！せっかくの錫杖（キリク）が何の役にも立ってないけどね！
CVが遊佐さんだから？うんそれもあるｗ
あの人の京言葉はなんであんなに脳みそを揺らすのかね。まったく某隊長といい(ry


はい。というわけで、この祭レビューも残り３冊分となりました。
年内にブログをアップ出来るのもあと５回くらいかなぁ？
それでは皆様、楽しい週末を☆
また来週お会いしましょ～(´∀｀*)ノシ　

いただきさん。

どーもチンチクリンですこんにちは( ・∀・)ノ

昨日、こっちに来てから３ヶ所目の美容院でだいぶバッサリ切りまして。
かろうじてミディアムの域は出てないんですが、半ばヤケっぱちで前髪の雰囲気まで変えてみたら
鏡に映った自分がチンチクリンにしか見えないんですけどorz
今月免許の更新があるんだよね(´；ω；｀)ブワッ
年一の家族写真をギリで今月撮るんだよね(´；ω；｀)ブワッ(´；ω；｀)ブワッ
あ、おまけに帰省もあるよねっ！
残念な感じの年越しになりそうな自分が残念で仕方ありません・゜・(つД｀)・゜・ ウェ―ン
とりあえず前髪、根性入れて早く伸びるんだ！


【いただきさん】

朝取りの新鮮な魚をリアカーに乗せ移動しながら売る行商人の女性、それが『いただきさん』。
初めて見た時の感動ったら・:*:・(*´∀｀*)・:*:・
さすが瀬戸内です。

是非『いただきさん』からお魚を買って、調理方法など教えてもらったり
捌いてもらったりしてみたいなと思うんだけど
場所を変えながら商売なさるので、買いたい時には出会えず。

やっと出会えた時には、購入出来ない状態の時・・・





是非是非リベンジしたいので、「いただきさん」を探しながらフラフラしてみるつもり(*´ω｀*)
高齢となったうえに、商売道具のリアカーの生産が数年前に終了して
いまや２０人いるかいないかと言われる讃岐の風物「いただきさん」。
このface to faceのやり取りを、絶対に娘に体験させてやりたいです。


【おまけ】




そうそう、ついでにこれも載せとこ。
なぜかこんな形をしているのが多い讃岐の山々。
まるで子供が砂場に作るお山の出で立ち。
可愛くて和むよ(´∀｀*)ポッ

青の祓魔師３・４巻。

劇場版公開記念っつうことで一人青エク祭り絶賛開催中

←そして２０１３年カレンダーも絶賛発売中



【３巻】



表紙はしえみ。

訓練生（ペイジ）だった燐たちは晴れて候補生（エクスワイア）に。
そんな燐の前に、亡き養父・獅郎の使い魔だったケット・シー、クロの暴走する姿があった。
かつて、人に忘れ去られた寂しさから悪魔と化したクロの暴走を止めた獅郎と同様に、
獅郎を失ったクロの悲しみを、同じ痛みを持つ者として受け止める燐。
その姿を、たった一人の最強の祓魔師『聖騎士（パラディン）』だった獅郎と重ねる雪男。
やはりね、１５年もの間、サタンを退けてきた獅郎は色んな意味ですごい人物。
こうしてクロは燐の使い魔になることに。
このエピソードは悲しいけど暖かくて好きです(*´∀｀*)



学園内の遊園地での霊の捜索任務中に、地の王・アマイモンの急襲を受け、
降魔剣を奪われた燐は剣を解放され、悪魔の力を暴走させてしまう。
そんな燐の窮地を救ったのは、クラスメイトとして姿を潜ませていた霧隠シュラ。
シュラは危険因子である燐を調査するために、ヴァチカン本部より派遣された上級監察官であり
かつては獅郎の弟子だった人物。
彼女により、養父・獅郎がパラディンであったことを知らされる燐。
獅郎の生前、万が一の事態に燐を託されていたシュラだが
ヴァチカンの即時排除の命を受けて燐を始末しようとする。
しかし、獅郎が自分を育てたことが正しかったと証明するために「パラディンになる」、と宣言する燐に
彼を託した師を信じて処分を保留とした。

　

そして夏休み中に行われた学園森林区域での３日間の実戦訓練中、
悪魔に襲われたしえみを助けるために、思わず炎（ちから）を使ってしまう燐。
その場面に出くわした勝呂に、正体を知られてしまうのか。


クロの件にしても、シュラの件にしても・・・獅郎の人物像が垣間見える今巻。
謎多き人物ですが、その存在感と計り知れない器。魅力的なキャラです。
普段は飄々としてるただの陽気なオヤジに見える（た）のにねノ(´д｀*)
抑えきれない力が暴力として出てしまう燐に、
「もっと優しいことのために力を使え」と諭すシーンが良いですね。
そんな獅郎が、燐の事を「騎士團の武器として育て飼い慣らす」と本気で言ったとは思えないよなぁ。


【４巻】



表紙はメフィスト。

燐を取り巻く陰謀が明るみに出て、ストーリーもいよいよ軌道に乗ってきたこの巻。

運よく、勝呂に炎（ちから）を使う姿を目撃されずに済んだ燐。
実戦任務への参加者選抜テストも兼ねていた３日間の合宿の課題は
仲間と協力し合わなければ達成不可能なものであり、
今まで何でも一人で解決しようとしてきた燐は、仲間がいることの楽しさや大切さを知り
自分の炎を「優しいことのために使いたい」と思い始める。

ところが、課題を達成し勝呂たちとも仲間の絆が出来始めてきた矢先に、再びアマイモンの襲撃。
仲間を救うために、燐は正体が露見することを覚悟し皆の目の前で炎を解放する。



魔神（サタン）の息子であることが知られた燐は、兼ねてより背信行為の疑いのあったメフィストの、
正十字騎士團による懲戒訊問に証拠物件として連行されてしまう。

そこでメフィストによって明かされたのは
獅郎が秘密裡に燐を育てたのは、いづれサタンに対抗する武器にする目論見があったという事実。
正十字騎士團の面々の前で、悪魔の身でありながら「最強の祓魔師になる」と宣言した燐は
半年後の祓魔師認定試験に合格することを条件に不問とされる。

魔剣に精通し、養父の弟子であったシュラに弟子入り志願をした燐は
シュラと雪男の監督の下、炎を制御する訓練に入る・・・。

とまあ、自分が何も知らない間に壮大な陰謀に巻き込まれていた燐なわけですが
初巻から通じて彼にはブレがありません。４巻でブレられても困っちゃうけどな！
こんな状態になっても腐ることなく、目指す道を見誤らないのが燐の強さ。
対して、雪男に言ったシュラの一言
「逆にお前みたいなのが、いかにも悪魔落ちするタイプ」という場面は、完全にフラグでしょうな。 
双子なのに全く魔神の影響を受けなかったワケもないだろうし
しっかりした外見とは裏腹に、中身が不安定なところがチラホラ見える雪男。
プレッシャーきっつそうだもんな(；´Д｀)


さて、お次は５・６巻のレビュ。
やべえ早く書かないと間に合わなくなるぜ　←自分の首絞めるの得意な人

そうだ京都へ行こう。

人の見た目ってホント当てにならない。
引っ越し当初なぜか『音楽プロデューサー』と思われたダンナが、
今度は『競輪やってる人』になったｗｗｗ
もうすでにネタの域なんで、次は何が出てくるのか楽しみだわ(・∀・)ニヤニヤ


【ふらり京都へ】

週末、京都へ１泊旅行に行ってきました。
前日に友達４家族でクリスマス会をして飲んだくれたアタシがダラダラと過ごそうと思っていた土曜日。
起き抜けの布団の中で「ねえねえ京都行こうよ」と言い出したダンナ。
「また計画性の無い話を」目を瞑ったまま答えるアタシ。
「昨日の夜言ったじゃん」
「聞いてないし」
うーん・・・飲み会帰りの夜中にそんなことを言っていたような気もする。

「今何時よ？」
「９時半」
「遅すぎるわ」
「今日泊まるんだよ、部屋取ってさ」
「・・・とれたらな」

というわけで、速攻ダンナがホテルの手配したもんで
３人で大慌てで支度をして、２時間後に家を飛び出したのでしたｗ



鳴門大橋を渡り



明石大橋を渡れば、あっと言う間に京都。
体感では、神戸までは長いけどその先はすぐだね。
SAでご飯食べたり休んだりしながら着いた時間は４時。

東寺がお出迎え。
帰省でいつも新幹線から見えるけど、この近距離で見るのは何年ぶりだろう。
東寺近くの歯科医院に通っていたんで、ここは懐かしい街並み。



ホテルに着いたら即、町散策。
残念ながら、娘にはもう京都の記憶がありませんでした。
１歳半までだからなー、仕方ないか（；＾ω＾）

大好きな「京都のおばちゃん」を突然訪問してビックリさせたり
１０年来の京都の友達一家と夕飯を食べに行ったり。
思えば、５年ぶりの京都。
それでも変わらずそこに自分の居場所があることに、満ち足りた気分になれたよ

しかし、しばらくご無沙汰していた間に四条烏丸がだいぶ変わっていてビックリ！
結構色んなところが変わっちゃったんかなぁ、なんて思いながらの散策だったけど
変わらないお店もたくさんあって安心したよ(´∀｀*)ポッ
懐かしかったな～！

翌朝は、『イノダコーヒ』でモーニング。
相変わらず混んでいたけど、やっぱり美味しかった



ダンナがどうしても行きたいと言った『伏見稲荷』へ行って山頂まで上がり、
４時まであちこちを回ってから、一路香川へ。



強風でハンドル取られまくった明石大橋。
綺麗だった～！！寒かった～～！！



天気が心配な週末だったけど、京都では２日とも快晴。
翌月曜は雪が降ったようなので本当にラッキーでした


休日出勤が続き、急な出張も入るようになったダンナは
前もって予定を立てて旅行に行くということが元々困難だったところに、更に輪をかけて困難に。
今月も日曜はすべて出勤になっていたところを、急に無くなったので思い立ったとか。
確かにこれからはこうでもしなきゃ家族旅行なんて出来ないかも
突然でビックリだったけど、娘も大喜びの楽しい旅行でした・:*:・(*´∀｀*)・:*:・

讃岐うどん。【日の出製麺所】

以前、西川貴教の某消臭剤CMを見て「このオバサン誰？」と言った娘。
先日のFNS歌謡祭に出てる彼を見て「この人男の人だったの？！Σ(゜Д゜；)」とガチ驚愕。
うん、だからママ何度もそう言ったよね(；´Д｀)
とりあえずお兄さんに謝ろうか。


【日の出製麺所】HPはこちら

先日、友達と坂出市にある『日の出製麺所』さんに行ってきました。



ここは、１１時３０分から１２時３０分までしか食べることが出来ません。
なのでちょっと開店より早目に到着してみると、もうすでに席はいっぱい。
列はまだ出来ていなかったので、店の前で待っているとすぐに通してもらえました。

お店の方に聞かれるのは「あつ」か「ぬる」か「ひや」と玉数のみ。
全員「あつ」を注文して席で待っていると、すぐに出てきましたあつあつの麺！
テーブルの上に置いてある薬味をお好みで。
ネギを自分でハサミで切って入れるスタイルは初めて



ポットに入った出汁を入れて、いただきますっ！！



もちもちして美味しい！歯ごたえがたまらない
連休に親友をたくさんのうどん店に連れて行ったので、
しばらくうどんはいいかな、と思っていたのを忘れる美味しさ。
しかもお値段１００円。

店を出た後に、みんなで美味しいと絶賛
「『あつ』でこれだけ美味しいと、『ひや』だとどんだけなんだろうね！」と再度入店。
出汁も好みだったので、アタシは『ぬる』を注文。
絞まった麺でこれまた大変美味しゅうございました



いつも１玉のアタシが、おかわりしたのはこのお店が初めて
またすぐにでも食べに行きたいです


いやしかし、ここ連日めちゃくちゃ寒いですね。
週末は香川も雪が降るかもな予報です
体調にはどちら様も気をつけて！
それでは皆様、楽しい週末を☆
また来週お会いしましょ～(´∀｀*)ノシ