続・スプートニク的な日常。

気分次第で気の向くまま。
ひたすらにフツーな日常を綴る隠れヲタのブログ。

直島へ行ってみた。

2013年05月10日 10時21分49秒 | ◆親子成長日記

お天気に恵まれたGW。
前半は瀬戸内海に浮かぶ直島へ行って来ました。
高松港からフェリーで約1時間の旅

<アタシのウォーキングコースの赤灯台を、フェリーから>


「瀬戸内国際芸術祭」開催中は混雑するから、と島に行くのを避けたのに
GWに行くのなら避けた意味が無かったんじゃ・・・とセルフ突っ込みしつつwww
ま、人が少なくてもなんだか寂しいしね!

GW中は車の進入がどうのとか、レンタサイクルが無くなるとか色々聞いてたんで、
じゃあチャリ持って行けばいいじゃんと、フェリーに積んで行く。
朝一のフェリーだったので着いた時にはまだまだあったけど、
借りる人が店にドーッと流れて行っていたのでやはり持っていったのは正解だったみたい
島の移動は、自転車とシャトルバスを使えば十分と感じたので、次回も車では行かないな!

直島はアートで有名な島で、一度は来たかった場所。
お天気がとても良かったので、青い海と空に黄色い南瓜が映えてました

<草間彌生『南瓜』>


ベネッセ美術館までは、バスに乗ってしまうとアート作品をスルーしてしまうので徒歩で向かいました。

 

カレル・アペルやサンファールの作品。カラフルで可愛い

 

 

ベネッセハウスミュージアムでは、現在、国吉康雄展が開催中。(6/9まで)
安藤忠雄氏設計のこの建物、入り口が分からずウロウロしたのはアタシら一家だけ??



国吉作品を鑑賞し、ランチ
腹ごしらえをしたところで地中美術館へ。

しかーし!!入場制限のためチケットを買うための整理券を受け取るとそれは2時間後
先に地中美術館に向かうべきだったよ。
混むって知っていたのにー!!これは痛恨のミス!



ベンチで昼寝したり、娘と花々の撮影会をしてみたりして入場時間をひたすら待つ。



そしていよいよメインイベントの地中美術館



ここはもう一度、あえて人の少ない時に来たい場所だなと。
喧騒は野暮。静かに静かに楽しみたいと思いました。
外国の方もたくさんいて、あちこちでスケッチをしていたのが印象的でした

娘が好むと好まざるとに関わらず、親の好み中心であちこち連れまわしているけど
その場の雰囲気を娘なりに感じたりすることはきっと、心に蓄積していくハズ。
実際、美術を鑑賞する時はいつも静かに付いて見て回り、彼女なりの感想も言ってくるので
まだまだ沢山、一緒に連れて行きたいと思ってます

<地中美術館のカフェで>


一息つこうとカフェに入ったんだけど、
あまりの天気の良さと風景の気持ち良さにテラスへ。
こんな光景が目の前に広がってたらね、外に出たくなっちゃうでしょ
遠くには高松の中心地が。



のんびりまったりいつまでもしてしまいそうだったけど、
最終のフェリーに乗り遅れたら家に帰れないので、ちょっと早目に港へ。
「赤かぼちゃ」も写真に収めないと

直島の銭湯。これもアートらしい



宮ノ浦港の赤い南瓜、こちらも草間彌生氏の作品で直島のシンボル。



この中は人が入って顔を出したりも出来るので、子供たちはたくさん遊んでいるし
記念撮影している人も多くて、なかなかに苦労した1枚www

  

のどかな直島は、日常を忘れリフレッシュ出来る良いところでした
そんな場所へ日帰りで行けちゃうのは嬉しいけど、
ホントにゆっくりするなら、やはり1泊はしたいかも。
まだ行っていない美術館もあるし、見てないアート作品もあるし。
ベネッセハウスが素敵だったので、いつか泊まりでいってみたいな


<帰りのフェリーより女木島>


次は『鬼が島』の女木島に行ってみたいのよね!
月末は、義両親が遊びに来るから誘ってみようかなあ
それでは皆様、楽しい週末を☆
また来週お会いしましょ~(´∀`*)ノシ 


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