続・スプートニク的な日常。

気分次第で気の向くまま。
ひたすらにフツーな日常を綴る隠れヲタのブログ。

★はじめに★

初めましての方、ようこそです!お馴染みの方、いつもありがとうございます☆
来るもの拒まず去るもの追わず。書きたい事だけを空気を読まずに書き散らかしております。
もし気に入っていただけましたらお付き合いくださいませ(-ω☆)キラン


★「限定公開」カテゴリーの閲覧には、パス認証が必要です。
  請求については こちらの記事をお読み下さい。
★記事に対して適切でないと判断したコメントは公開しません。
★漫画レビューに関しては、当方コミック派ですので本誌ネタバレコメントは公開しません。
★ネットの世界でも、対するのは人。上記の「こちら」を一読いただけると嬉しいです。  

<お知らせ>
「限定公開?」最新UP⇒7月29日
「限定公開?」最新UP⇒7月16日

私の期限は49日。

2011年12月21日 11時25分08秒 | ★レビュー的雑記

どうやら今年もマイコプラズマに罹ったらしい娘が土曜からずっと発熱。
ようやく今朝平熱に戻ったので、明日は学校行けるかな・・・行ってくれるといいな
年末の貴重な5日間を外出できなかったので、ひたすら看病がてら大掃除チックなことをしてました。
明日は、終業式・幼稚園の同窓会・クリスマス会とテンコ盛りな1日。
なんとかこのまま熱が出ませんように~!!


【私の期限は49日】




<あらすじ>
シンガ産業社長のひとり娘ジヒョンは、不意の事故で生と死の境界に立たされる。
しかし、冥府の“予定”にない死であったため、この世とあの世をつなぐ仲介者=“スケジューラー”は
彼女に条件付きで生き返る機会を与える。
その条件とは、「血縁者以外の、彼女を心から愛する3人の涙を得ること」。
「27年間の人生で、本当の涙を流してくれる他人の3人くらい、いないはずがない」―。
しかし、彼女は生きている間に気づけなかった、自分の人生の“裏側”と向き合うことになる。(wikipeより)


この作品、単なるファンタジーものかと思って見ていたらそれだけじゃなかった。
生き返るための49日間の旅で、ジヒョンが知ることになる『人の裏の顔』。
普段、対する相手に見せない裏を、別人に憑依した彼女は図らずもそれを知ることになるのです。
純真無垢で、人を疑うことを知らなかったジヒョンが初めて知る残酷な真実。
彼女は生き返る条件を達成出来るのか。

49日間ジヒョンが憑依する、恋人を失い死んだように生きている女性イギョン、
あの世への案内人であるスケージューラー、
ジヒョンの「49日間」に関わる人たちの因縁が明らかになっていく様は
最終回でさえも気が抜けません。20話まであっと言う間でした。

誰が主人公?と思うくらい
メインキャストがそれぞれ立っていて惹き込まれます。
特に、スケージューラー役のチョン・イルがいい味を出してたなー!
彼のコミカルな役どころのおかげで、重過ぎることなく観ることが出来たけど
実際、テーマには考えさせられました。
ちゃんとアタシ生きてるかなって。「真実の涙3粒」も集められるかなって。
なにより、自分はその涙を流してもらえる価値のある人間だろうかって・・・。
それが一番考えたところだな、うん!!

この作品の結末に思うことは、人それぞれだと思います。
アタシは、来年の抱負を考えるいい機会になりました。
ラストを踏まえてもう一度、ゆっくり見直したい作品です。


さてと。年賀状やっちゃわないとっ!
明日は年内最後の更新です(´∀`*)