第2回目の料理メニューは、「肉じゃが」、「みそ汁」、「ご飯炊き」です。
子どもたちとスタッフの10名が、買い物チームと肉じゃがチームとみそ汁チームにそれぞれに分かれ、下ごしらえ、味見、盛り付けなどを共同で行いました。
自分たちでつくった料理を皆で一緒にワイワイと言いながら囲む食卓は、会話も弾み食欲もすすむのか、10合のご飯もアッという間に無くなってしまい、子どもたちの食欲に舌を巻きました。また、一緒に食事することで子どもたちに未知の能力に感ずることもでき新しい発見がありました。
いま社会的に、子どもたちの「孤食」や「個食」が大きな問題となり、「共食(家族が食卓を囲んで一緒に食事をとりながらコミュニケーションを図ることを言います)」が叫ばれています。しかし、家庭で親子そろって食事をしようにもできない事情もでてきます。地域でこういう環境を作り支え合うことが必要だと思います。
今後のモデル実習は2月、3月にあと2回行い、4月からの本格実施に向けて準備を進めていきます。
西淀川子どもセンターでは、この事業継続のために「夜間支援基金(一口2千円)」を募っています。
また、一緒に夜間サテライトに取り組んでくださるボランティアスタッフも養成中☆素敵なあなたをお待ちしています!
興味のある方は、子どもセンター事務局までご連絡ください。
popi-nishiyodo@clear.ocn.ne.jp
(ゲ・は←今回初めての登場です。)