計りうる距離感

先日、朋輩のフーコーと懸念の動画の撮影をと思い川原へ。

常々４０過ぎ男と４０手前男がこうして平日の昼間から集まり、
役にも、愚にもつかない撮影を敢行し、なんなら動画のクオリティーを求めて
二人で諍いになり、議論に議論を重ねて動画を撮ったりしている行為に
はなはだ疑問を感じているわけなんですけど、
生来の適当さで「ま、いっか☆」などと流し流しで生きているワタクシ達。

毎回そんな風に撮影をしているわけですけど、先日は撮影前に二人でキャッチボールをしてみました。

運動神経には自信がありません。
年齢以前の前にワタクシなんかは野球は好きですけど、投げる球にバットが当たる気がしません。
のび太並に運動神経の悪いワタクシですから、あんまり遠くに行かれると
肩が軋むほど投げる力が必要になります。
近くでキャッチボールをやってもらいたいと懇願しましたが
同じくフーコーも運動神経がよろしいほうではなく、二人して近い距離で
キャッキャッ云いながらボールを投げていました。

そんな時にふと、思うのが距離感のこと。
人と人がコミュニュケートする時も距離感というものが大事になってくるわけで。
あまりにいきなり近くに来られても困りますし、遠くにいても意味がない。
両者にとって最適な距離を探りながら、コミュニケートをすることが大事なんじゃないかと。
それでも、難しいですけどね。
自分では、距離を埋めたつもりでも相手がそう思っていないのであれば
それは自己解釈でしかなく、コミュニュケート以前の問題ですから。
コミュニュケーションとは相手がいて初めて成立するものなので
ソレを常日頃考えながら、また風俗に通い、風俗嬢と心通わすわけです。