100万回生きた猫

死ぬのはそんなに怖くはない。

きっと今死んだとしても後悔はないだろうし、葬式に集まった人も「あいつは幸せだった」
と言ってくれるだろう。

それよりも何よりも問題は死に方だろうね。
痛みや苦しみに弱いワタクシですから、眠るように死にたいと思う。

でも、きっと神様はワタクシみたいなものに死ぬまで苦しみを味あわせるのだろうな。

そんで↑↑の本。
何回も生き返り悲惨な死にもめげず何度も人生をやりなした猫の話し。

でもきっとね、何万回も生き返るより、より深く一度の人生を生きるってことが
この地上にいる我々の宿命なんじゃないかな。

そんな一冊を是非読んでみてください。