昨日に続いてハセガワの8輪装甲車です。作業したことや今の状況は昨日の記事の234/3と同じです。
・・・・以上!
それではちょっと寂しいので・・
車幅ポールはキットのを使って、金属線に変えていないのですが、私の感じたところでは、どちらでもいいかな・・と。真鍮線に変えた234/3と並べて別段見劣りはしていないです。このポールの他は工作も塗装もできは両者で差が無いから、きっとポールの違いくらいでは全体の見栄えとか雰囲気というのに差が無いのでしょう。
でも、このポールって車体の四隅に立っているから、持った時に、あっちこっちに当ててしまいます。プラ製だと当てた際にヒヤッと。そのうち折ってしまいそとと心配。真鍮線は軽く当たっただけでは大丈夫。でも油断してると、根元からボキッ!てこともあったりして。
それにしても、当時のドイツはすごいものを作ったんだなぁ、と感心するばかり。作りながら何度も思いました。たかが(失礼!)偵察用の装甲車両に、しかも戦争の途中から投入される車両に。
8輪駆動
8輪操向(ステア)
8輪独立懸架(サスペンション)
こんな豪華で複雑な機構を持たせてしまった。
生産性向上の為の改善も盛り込まれているようですが、大型タイヤの8輪車というだけでもすごそうなのに、複雑な機構を盛り込んでは、生産性や価格に問題が出るでしょうし、戦場へ送られてからの信頼性、整備性、部品の調達など、問題は無かったのだろうかと、疑問。8輪が首を振るわけだから、極端な話、まっすぐ走ったんだろうか???
とはいえ、こんな複雑な機構を持った戦闘車両を開発し、大戦中に数百台生産したということについては、ドイツってすごいんだ~! と素直に感動。この様な補助的な車両の他に、主力の戦車や戦闘機など全力で生産していたのですから。
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