M977 HEMTT

M977 HEMTT アカデミー　1/72

インターネットでこの車のことを調べているのですが、少し様子がわかってくると、調べるのがおもしろくなってきて、ネットを見ている時間が増えてます。

作るために調べていたはずなのですが、作る方はなかなか進みません。

さすが米国と思ったのは、アクスル(車軸)とかタンクなどの部品を売るサイトが普通にあることで、そこに載っている写真がおもしろくて、つい細かいところを見ています。そんな細かい所を作りこむ腕はないのですがね。

部品だけでなくM977そのものを売ってるページもあって、さすがに中古車ですが、そこの写真は参考になりました。車の痛み具合などの程度を見せるのが目的の写真です。

荷台の上面に鉄板の継ぎ目がある様なのでナイフで溝を追加。

また、端に丸いくぼみが並んでいたので、下面の補強部材の上を狙って1mmのドリルで貫通させない程度の穴を追加。固縛用のロープだかベルトを引っかける金具が仕込まれているんじゃないかと推測しましたが、金具は再現せず。いや、小さ過ぎて再現できず。穴の加工だけです。

アメリカのエンジンということで、ちょっと明るめの緑色に。(ミスターカラー319 薄松葉色) つやもちょっと有りで。マフラーを付けたらほとんど見えないのですけれど。

エンジンの前にラジエターが有る様なので、つや消し黒に。その周囲をグレーに塗りましたがフィクション。このラジエターもキャビンを載せたらほとんど見えないのですが。