大きく深い森のように

展覧会

2006年11月17日 | 着物
西に向かった理由の一つ、
義母の通っている工房の展覧会に母と行ってきました!


母二人。



オーガンジーに原毛をはさんでフェルトにした布達。
模様にそれぞれの個性が光っていました。
義母のは、チェックの一枚。
展示会が終わったらベストに仕立てるそうです。


草木染の布達は、色味も優しく、
洋裁をずっと習っている義母の仕立ては素晴らしく、
思わず見入ってしまいます。
ここにも尊敬する魔女一人
 

裂き織のカバン。バティックの裂き織は変化があって楽しい♪
それにしても、布を切って、織って、仕立てて…
そんな手間のかかるカバンを14個も。。。既に4個は売約済み。
私も戴いて使っているけれど、どこに行っても誉めてもらえる自慢のカバンです!



こんな作品も!
先生が娘さんのお色直しに作られたカラードレス。
思わず360度色々な方向から写真を撮ってきました♪



こちらは他の生徒さんの作品。
絣の着物。思わずため息です。
13m…その上、絣模様。考えただけでも気が遠くなる根気のいる作業。
他にも2枚着物を織られていました。




最後は帯周り。




大叔母の紬の無地(すっかり胴裏が黄変しています)。
祖母の帯。
両方地味かな~と思っていたのですが、合わせてみたら意外に良かった気がします


祖父の介護も少し落ち着いて、母と二人着物でお出かけできて嬉しかったです♪しみじみ家族の健康が一番と思う帰省でした。
お留守番もありがとう




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