一日目にも行ったのですが、母のお使いを口実に着物フリマへ。
なんせ”伝統産業の日”は着物を着ていると地下鉄＆市バスが無料。
足取りも軽くなるっていうものです！
で、朝から雪が舞うという寒い一日だったのもあってか人出が少なく、フリマのスタッフも暇そうでした。
私も一日目は必死でしたが、のんびりと見て周ります。
何となく目に付いた銘仙を手に取ると、こっちから言うまでもなく、
”まけるよ～！”の声。
”いくら～？”と返すと、
一気に半額以下にしてくれました！！！
もちろんお買い上げ～♪
別の店でカバンを見ていると、お兄さんが、
”その子、いいと思うねんけどなかなか嫁にいかへんのや～。。。”と嘆いています。
またまた”いくら～？”と聞くと、
これも格安の1500円。もちろん未使用で、状態良好。正絹の着物地で作ってあるものです。
うーーん、残り物にはやっぱり福があるのか？
このフリマ、毎年春分の日の前の土日に行われるのですが、
駅近で、室内だし、寒くもなく埃っぽくもなく、骨董市と違って着物のお店ばかりなのでいいことずくめです。
来年も行くぞ！と今から意気込んでいるのでした。
写真は一日目のフリマで。
わざわざ愛知から駆けつけてくれたザクちゃん親子と、私、相方さんの母＆お友達で、ワイワイと物色し終わり、談笑しているところです。
ザクちゃんはこの後、大荷物を抱えて帰っていきました。
今度は京都散策もしたいね～。
二日目は、もともとお出かけする気がなかったので、
叔母のウールに付け帯。
どちらも春になると必ず着たくなるもの。
買ったお店のお姉さんに”そうやってウールも着てくれる人を見ると嬉しくなるわ♪”と言われて、こちらも嬉しかったです☆
聞くと、お客さんにも業者さんにも”ウールなんて…”という人たちが結構居るらしく、お姉さんは可愛いウールがかわいそうだと思っているらしい。
普段着にはもってこいなのにな～。
実家の前のお寺の庭を母と覗いていたところを相方さんが隠し撮り。
顔も似ているといわれるけれど、この肩をすくめた格好まで似ていて苦笑い、、、
お風呂上りにタオルで髪を拭いていたら、後ろから来た父親に”ぽんごは？”と聞かれた。”私！！！”と思わず声をあげてしまいましたとさ。
”とこちらの我慢が切れそうになることもあったけれど、