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ponの day by day

本、酒、食べ物

1月20日(木)のつぶやき

2011-01-21 02:20:35 | Weblog
14:22 from Azurea
うーむ シャリキンなホッピーが呑みたい
19:10 from Azurea
しゃりきんなやつを飲みに行くぞ!と思ったら、京浜東北線 蒲田行きがきた・・・ あらら まずは大井町で途中下車だなぁ
19:59 from Azurea
シャリキン ですぅ \(感涙)/ しかし うーん やっぱり 満足できない身体になってます。。。


20:01 from Azurea
サザンがかかっているが、ボリュームがガリっていて微妙に音量が揺れる・・・ あては マカサラとささみ刺し 


20:03 from Azurea (Re: @s_cap
@s_cap ご苦労様です 京浜東北止まるか?と思ってたら、止まっている東海道線横目に鶴見まで来れました 超満員ですが
20:21 from Azurea
二杯目は三冷 うーん戸塚と大船の間みたいだな 焼酎はキンミヤでジョッキは凍っててちゃんと三冷のはず 


20:24 from Azurea
あて 牛ハツのたたき マスタード添え 美味しい 


20:27 from Azurea
そして野菜も大事なのでほうれん草ナムル あては単純なものが多いみたいですね 総じて高水準です 


20:30 from Azurea (Re: @s_cap
@s_cap おつかれさまです
20:37 from Azurea (Re: @s_cap
@s_cap これはうまい ハツのレアのところが、ヤバって感じです。官能的な舌触り
20:58 from Azurea
しめて1800円 まぁ アテのバリエーションとか手のかけ方で、違いがあり、また肝心なホッピーも及ばないところもあるのですが 充分「乾いた心を満たしてくれる」立ちのみです。 さぁ 次は木曜日と言えば・・・
21:28 from モバツイ
っで、こんな早い時間から、今日は木曜日、まだ飲んじゃダメだけど飲んじゃう、うたっちゃう
21:36 from モバツイ
木曜日といえば、2軒目はここ。本当はまだ、お茶の間でケンミンSHOWを見ている時間なのに。飲んじゃいけないけど、角ロック。



21:49 from Azurea
一曲目は 福山ヴァージョンで「最愛」
22:10 from Azurea
予行演習というかリハーサルというか発声練習というか
22:12 from Azurea
二曲目は最近お気に入りの「心color」
22:13 from Azurea
こんどツアーしましょう RT @chakoriko: @mrpon1960 えーっ どこ?! 三冷が飲めるところは?
22:40 from Azurea
次は「星空のディスタンス」これはあのころ毎晩歌っていた曲
22:42 from Azurea (Re: @Mapoone
@Mapoone スリム美人(すっかり新妻)の家からはバス一本のはず
22:43 from Azurea (Re: @Mapoone
@Mapoone そーいう日にツアーしましょうね
22:55 from モバツイ
次は、たまに無性に歌いたくなる演歌で、「矢切の渡し」
23:27 from Azurea
最後は明日御入籍?!というご常連の為にウェディングメロディーになったので、「糸」で〆て退室しました
by mrpon1960 on Twitter

地球で三本の指に入る飲み屋の閉店

2011-01-21 00:08:08 | Weblog
地球で三本の指に入る飲み屋がある。
当然3つだ。
正確に言えば一部過去形になる店もある。

一軒は
二十歳のころから、
若干の間隙はあるものの、
ウイスキーボトルをキープし続けた
唯一の店で、
そしてその店は
単純な移転を除き
都合、三度閉店した

何故か三度とも
その最終営業日の
文字通りの閉店に居合わせることになる

一度目は部分的な閉店だった。
その翌日伸ばしていた
髭と髪を切った。

二度目の閉店は、
創業時の形態を完全に終わらせる
完全閉店で、
1カ月以上前のある日の夕方、
慟哭とともに知らされた。
思えば必ず開いている時間に
訪問しても閉まっていることが
あったことが気配だったのかも。

それから閉店のその日まで
飲み続けることになる。

何が悲しいかというと
やむなく店を閉める決断を
押しとどめることができなかったこと
もちろん相談されるわけでもなく
相談されても
決断をひるませ変えさせる
妙案を持つ訳でもないけれど
けれども
そのような決断を鈍らせるような
あるいは
わずかもそんなことを
考えないように
繁盛に貢献しておければと、
そのことだけが
悔いであり悲しみであり
ぽっかりと開いた隙間から
ちくちくと責めつけた。

そして何よりつらいのは
一つの場を失ってしまうこと
誰かと会い
誰かと語り合い
そして旨い酒が飲める場
約束無く訪れても
誰かがいる安心感
そんなかけがえのない場が
失われてしまうこと

それは単なる場ではなく
このしばしば残酷な姿を見せる
時の流れを
ひととき、ともに旅する
船のようなもの
あるいは
ひといき休息する
港のようなもの

外海を巡る船ではなく
ほんの湾内遊覧船にすぎない船
だったかもしれないが
我々にとっては
船と港に違いなかった

そんな船も港も一気に
なくしてしまったような
空疎な感覚

閉店の翌日、大学を卒業し、
その4日後には、生まれ故郷を出た。

その店の三度目閉店は
長らく時を経て、
偶然、
再び生まれ故郷に戻っていた時期に
それは突然、
数ヶ月前に手紙で知らされる。
すぐに仲間を手繰り
十数年ぶりに集まったりするが
さすがに
四半世紀近くという時間のせいか
また訪問頻度も残念ながら
年単位で数えるようになったせいか
いろんな意味で慣れてしまって
この船だけ
この港だけ
という切実さはなかった。


逆に
いつかきっと帰る船
いつかきっと帰る港
とずっと思いながら
そう思うことで
なんとか現実とバランスをとり、
遠く離れて暮らしていたのが
それが文字通り永遠に失われた

ほんの4年前の冷たい1月
そんな閉店を
経験したのに
また地球で三本の指に入る飲み屋の
閉店を経験することになるとは、
思っても見なかった。