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* Handmade Gallery *

毎日の暮らしを自分らしくここちよく♪
いろいろなハンドメイド・DIYのレシピ、暮らしの工夫などを綴ります

ボーティブキャンドル*ピンク♪

2018-01-28 | キャンドル

久しぶりにキャンドルを作ってみましたよ♪
普段使い用のピンクの単色です。
モールドはお菓子用のシリコンモールドを使用しました。
ネットで購入したんですが、思ったより小さかったのと真ん中に線が入っているのが気になったかな~


ピンクの顔料を、カッターで適量切って用意しておきます。
使い捨てのパレットは、牛乳パックを洗って切り開いたものです。
あらかじめ作り置きしておくと、すぐに使えて便利♪




ペレット状のパラフィンワックス。




マイクロワックス。
パラフィンワックスとマイクロワックスをホーローポットに入れ、IHヒーターで溶かします。




ワックスが80℃になったら、顔料を入れて溶かします。




シリコンモールド。




ワックスが85℃になったら、モールドに注ぎ入れ(注ロウ)します。




表面に膜が張ってきたら、後で芯を通すための竹串を刺しておきます。




時間が経つと中央が凹んでくるので~




80℃のワックスを注いでリモールドします。




余ったワックスは他のシリコンモールドに入れて固めておきます。
次に作るときにはまた溶かして使います。







ワックスが固まりすぎないうちに竹串を抜いておきます。
抜けにくいときは、竹串をくるくると回しながら抜くと抜けやすいですよ。




モールドから出しました♪
あらら、、竹串が真っ直ぐに入っていなかったみたいです~
灯すときに炎が偏っちゃうな、、




仕方がないので、、芯穴を開け直すことに。
先の尖ったピンをヒートガンで温め、上から芯の穴を開けました。




ヒートガン。
瞬時に温めることができます。
お店では手に入らなかったので、Amazonで購入しました。




座金付き芯をキャンドルの下から通します。
きゃんどるマーケットで購入しました。




座金だけをを少しだけヒートガンで温め、キャンドルに押し込みます。
座金がしっかり押し込まれていないと、灯したときに座金が下がることがあるので気をつけたほうがよいです。




芯を通し終えました♪
芯はわざと長めにしてあります。




芯を割り箸にくるくると巻きつけ、おめかし♪




こんな感じになりました♪




できました~♪




灯したところ♪
火をつけるときには、芯を5mmから1cmくらいに切っておきます。




時間が経つとランタン風になりました♪




◆レシピ(直径4.5×高さ6cm 6個分)
パラフィンワックス 414g
マイクロワックス 48g
顔料 ピンク 適量
座金付き芯 LX8~10 6個
シリコンモールド(直径4.5×高さ6cmの円柱形が6個) 








JCA認定キャンドルクラフトコース初級を受講しました♪

2017-05-20 | キャンドル

JCA認定キャンドルクラフトコースの初級(全5回)を受講しました♪
自分でちまちまと簡単なキャンドルを作ってみてはいたんですが、、やっぱり、きちんと技術を習得したかったんですよね~
本やネットでは、コツや手技がわからないんです。
受講先は体験コースを受講した池袋のキャンドルスタジオ ecllat です。


受講内容はお見せできないのですが、完成した作品の写真はOKなので載せますね。


第1回 ペンシル型ピラーキャンドル ボール型キャンドル




第2回 マーブルドロップキャンドル




第3回 テーパー・ツイストキャンドル







第4回 グラデーションピラーキャンドル




第5回 カヌレキャンドル


全5回の作品を自宅の出窓に飾ったところ。
折角なので雑貨も一緒にディスプレイ♪




全5回のレッスンでしたが、楽しくてあっという間でした。
このクラフトコースはまだあと中級と上級があるので、機会をみて受講したいと思っております。
ものを作るって楽しいですね~♪


゜♪*:。.:゜★*:。♪*:。☆.:゜:*:♪。.:゜★*゜♪*:。.:゜★*:。♪*:。☆.:゜:*:♪。.:゜★*゜♪*:。.:゜★*:。♪*:。☆.:゜


2017.6.14 追記です。

6.6に義父が突然に亡くなり、お稽古ごとどころではなくなりましたので、中級クラスの受講を断念しました。いつか落ちついたら、また再開したいと思います。

人生はいろいろありますね。。

こちらのお教室が10月15日で閉鎖され、別の場所に新たに開設されることになったそうです。
2017年11月3日(祝)から浅草橋に『ARICO ROOM』としてお教室兼、路面店をOPENされるとのこと。う~ん、ちょっと遠いかも。。


2020.7.20 追記です。
『ARICO ROOM』が2020.7.19で閉店となりました。結局、こちらには一度も伺うことができないまま閉店になってしましました。残念です。。
ですが、また講師の方々がそれぞれに開講されるそうなので、今度は受講したいと思います。おひとりは池袋らしいので♪

とはいえ…実は実家の母も闘病中だし、義母もいろいろと持病を抱えているので、本当のところは微妙な状況なんですが。それでも、できるときにはやっておこうと思います。

このブログは私事をあまり書かないつもりだったんですが、今回はちょっと書いてしまいました。他人事の事情などあまりおもしろいものでもないと思うので、ここまで読まれた方はどうかスルーしてくださいね。


2020.11.2 追記です。
また新たに『Candle Studio eclat』として、池袋に開講されました。
サイトはこちらです♪ → 「Candle Studio eclat」
また、受講したいんですがどうかな~。何事もなければね…。













キャンドル体験レッスンに行ってきました♪

2017-04-07 | キャンドル

キャンドルの体験レッスンに行ってきました♪
池袋のキャンドルスタジオ ecllat です。
体験レッスンは幾つか種類があるのですが、今回受講したのは「キューブグラデーションキャンドル」です。
シリコンのモールドでつるっとしたかわいいキューブキャンドルができました。
色は春をイメージしてピンクとライトグリーンをチョイス♥


スタジオ内の撮影スポットで撮影させていただけます。
シャビーシックなフレンチインテリアが素敵♪




右上のペンシルキャンドルはスタジオのものです。
私が作ったものではありませ~ん。無理無理、作れない作れない(苦笑




自宅リビングのブックシェルフに飾ってみました♪
ブラックボードを背景にアジサイのドライリース、アイアンのエッフェル塔、MDF素材の〈&〉は白くペイント。
生成りのドイリーに乗せてみたけど、ちょっとドイリーが小さかったかな~?

 

初心者用の本を購入して~材料や道具も少しずつ用意して~ちまちまと自分なりに簡単なものを作ってはみたものの、、
実際に作ってみると、やっぱりわからないことだらけ(汗
独学より習ったほうが早いのは自明の理なので、さくっと習いに行くことにしました。
まずは「キャンドルクラフトコース」の【初級】を受講することにしました~!
今から楽しみです♪


グラデーションキャンドル用のカラーチップ♪

2016-07-28 | キャンドル

グラデーションキャンドル用のカラーチップを大量に作りました~
作りたいときに、さっとできるように大量の作りおきです。


パレットナイフ。絵を描くときに使うものですけど、クラフトにも便利なお品。
ワックスをチップ状にカットするときに使います。




ステンレス製のトレー。100均で購入したもの、ちょっと薄めだけど意外とOK。




ベビーオイル(オイルならなんでもいいんだけどね)をティシュで薄~く塗り塗り。
後でワックスチップがトレーから剥がれやすくなります。




トレーに薄~くワックスを流します。




ワックスは厚みがないので、常温ですぐに固まり始めます。
羊羹くらいの堅さになったら、パレットナイフで縦横に線を引くようにカットします。
大量に作るので時間短縮、フリーザーで1~2分放置して強制的に固めてしまいます。ただし、時間が長すぎると、ワックスにクラックが入ることがありますのでご注意を。





軽くトレーをひねるか、パレットナイフでこそげ落とすようにすると、パラパラっとワックスチップが外れます。




はい、できました~ジップロックに入れて保管。




以下、大量に作ったカラーチップ。全22色!
がんばりました~(笑
















◆レシピ(ステンレス製トレー1枚分)
パラフィンワックス(溶かしたもの) 約100ml
顔料各色 適量
牛乳パック(洗って開いたもの)
ステンレス製計量カップ
ステンレス製トレー
ステンレス製スプーン
デジタルスケール
ホットプレート
カッター
パレットナイフ
ティッシュ
ジップロック
ベビーオイル


◆作り方
1.トレーにベビーオイルをティッシュで薄く塗る。
2.ホットプレートに計量カップを乗せ、ワックスを溶かす。
3.顔料の用意をする。牛乳パックを洗って開いたものを用意し、その上で顔料をカッターで少しづつ切る。
5.溶けたワックスに顔料を入れ、スプーンでかき混ぜて色を調整する。
4.トレーに溶かしたワックスを厚みが均一になるように流しこむ。
5.羊羹くらいの堅さになったら、パレットナイフで縦横に線を引くようにカットする。
 フリーザーで1~2分放置して強制的に固める。
6.軽くトレーをひねるか、パレットナイフでこそげ落とすようにしてカラーチップを外す。
7.色別にしてジップロックで保管する。  


 


ころんとかわいいエッグキャンドル*殻つき♪

2016-07-27 | キャンドル

イースターに灯そうと思って卵の殻まで用意していたのに、そのまま作らずじまいだったエッグキャンドル。
ものすご~く遅まきながら、殻つきと殻なしの2種類を作ってみました♪
前回は「殻なしバージョン」でしたので、今回は「殻ありバージョン」です。
では、順を追っていきま~す。


まず、洗って乾かした卵の殻を5個用意しておきます。




卵の殻の尖っているほうを上にします。




ティーライトキャンドルのカップを用意しておきます。
この上に卵の殻を乗せて作業します。ころころと転がっていかなくて作業がやりやすいんですよ~




パラフィンワックス(ペレット)。




マイクロワックス。気泡や亀裂の防止に総量の5~10%をパラフィンワックスに添加します。




座金付きティーライト芯。このまますぐに使えるので便利♪




牛乳パックの上で顔料をカッターで切ります。まず、ピンク。




イエロー。




イエローとグリーンを混ぜてライトグリーンに。




ブルー。




パープル。




注ぎ口を作った紙コップに、色づけしたワックスを入れておきます。




ワックスを注ぎました。




少し固まり始めたら座金付き芯を入れ、曲がらないように芯バーで固定します。
ワックスが熱いと座金付き芯のワックスコーティングが溶けてしまい、ぐにゃっとして曲がってしまいます。
なので、少し冷めてきて固まり始めた頃、ワックスの表面に膜が張ってきたらOKです。




はい、できました♪




アンティーク風のバードケージにラフィアを敷き詰め、その中にキャンドルを置いてみました。
鳥小屋に見立てているんです♪




アップ♪




ディスプレイに使用した紙製のディスプレイボックス。
セリアで購入。買い足そうと思って行ったら、もう置いてなかったの、、残念。




蓋を開けるとこんな感じで~す。仕切り付き。



◆レシピ(1個分)
パラフィンワックス(ペレット) 45g
マイクロワックス 5g
卵の殻 1個
芯バー 
座金付きティーライトキャンドル芯  
牛乳パック(洗って開いたもの) 
紙コップ(一箇所をつぶして注ぎ口を作る) 
ティーライトキャンドルのカップ 
ステンレス製計量カップ 
ステンレス製トレー 
ステンレス製スプーン 
デジタルスケール
ホットプレート
カッター

顔料 各々適量
*ピンク
*イエロー 
*グリーン
*ブルー
*パープル

※顔料以外は全部共通です。


◆作り方
1.卵の殻の先が尖ったほうに、直径2cmくらいの穴を開けて中身を出し、中をきれいに洗って乾かす。
2.ワックスの用意をする。デジタルスケールでワックスを測り、計量カップに入れる。
 【必要なワックスのグラム数=体積×0.85】 【マイクロワックスは総量の5~10%】
 ※あらかじめ、卵の殻の体積を調べておく。(中に水を入れ、それを出して計量カップで測る)
3.ホットプレートに計量カップを乗せ、ワックスを溶かす。
4.顔料の用意をする。牛乳パックを洗って開いたものを用意し、その上で顔料をカッターで少しづつ切る。
5.溶けたワックスに顔料を入れ、スプーンでかき混ぜて色を調整する。
6.紙コップを一箇所つぶして注ぎ口を作り、計量カップのワックスを移す。
 卵の殻にワックスを注ぐ。再注用に少しだけ残しておく。
7.ワックスがうっすらと固まり始めたら、ゆっくりと座金付き芯を入れ、芯バーで固定する。
8.しばらくしたらワックスの中央が収縮して凹むので、残しておいたワックスを再注する。
9.ワックスが固まったら芯バーを外し、余分な芯をカットする。