さて、ガーデンリフォームが終わって、「さあ!これから好きな植物を植えられるわ♪」と、意気込んでいましたら‥
植栽スペースの土を、ちょっとスコップで掘ってみたら、ただ前のひどい庭土に、黒土をうっすらと撒いただけだったことに気づきました。
時すでに遅く、泣く泣く、自力で土壌改良をするはめになりました。
植物にとって土はとても大切なものです。
無理矢理、今のままの土に植えたとしても、上手く育たないのは目に見えています。
特に、花木などは植え穴だけいい土を入れても、元々が粘土質なので水が周りから流れ込んで、水鉢状態になってしまいます。
結局、ワンシーズンを棒にふるつもりで土壌改良することにしました。
お天気のいい日には必ず庭に出て、ブルーシートを砂利のところに広げました。
まず、庭土を深さ30~40㎝くらい掘り上げて、ブルーシートに広げました。
いざ掘ってみたら、思った以上に硬くて、かなり重労働でした。
掘り上げた土は、このまま陶芸ができそうな粘土質。
おまけに、中から小石・大石、プルトップ(懐かしい!)、プラスチック、コンクリートの塊がごろごろしていました。
何より驚いたのは、養殖しているのかしらん?と、見間違えるほどのコガネムシの幼虫だらけだったことです
これらをせっせと取り除き、粘土質の土の塊をほぐしてから元に戻して、土壌改良資材をいろいろ入れてよく混ぜました。
堆肥、腐葉土、川砂、パーライトなどです。
これで少しは、植物を植えられるような土になりました♪
とっても大変な作業でした。正直、もうやりたくありませんね。。
その8に続きます。