おもてなしのアップルタルトも美味しかったので期待大の三水館のお食事。
前菜手前を見て、夫は「松茸のお寿司だ!」と喜んでいましたが、仲居さんに「エリンギのお寿司です。」と。
前山寺周辺には「松茸料理」ののぼりが沢山あって、松茸が出るかもと実は秘かに期待していたのです。
どれも良い味付け。お酒のつまみ用だからか少し濃いかな。
義母はなめこが苦手で。なめこは外してもらうようにお願いするべきだった。ダメ嫁だ。
(備忘録:義母はふきのとうもNG)
お刺身は信州の幻のお魚「信濃雪鱒」
かぼすを搾っていただきます。食感はプリプリ。なぜかものすごく冷えていた。
予め薄味の出し醤油で味付けしてある感じ。淡白な味わい。
ワインは白と赤と頼み、このキュヴェ・トラディション・ブルゴーニュ・シャルドネが美味しかったです。
煮物。里芋はもう少し味がしみて軟らかい方が良いと夫が。
私もそう思いました。
胡麻豆腐。美味しかったです。
サラダの野菜は新鮮でドレッシングも程よい酸味で美味。
雪鱒の照り焼き。これはご飯に合う味で、ここでもうご飯が欲しかった。
きのこグラタン。
今回のお料理は豚肉が前菜に少しあっただけで。
せめてこのグラタンに鶏肉が入っていれば嬉しかったな。
お口直しの酢の物。
〆は舞茸ご飯。とっても美味しかったです。
赤出汁はもう少し鰹出汁を効かせて味噌も濃い方が好みだな。
きのこ尽くしの夕食でした。
デザートは場所を変えてくつろぎスペースで。
りんごのゼリー寄せにヨーグルトが乗っていて、あっさりと頂けました。
朝食。
ひじきは私好みの甘くない味付けで、ご飯がすすみました。
信州味噌のお味噌汁は美味しかったです。
こんにゃくとおじゃこの組み合わせもご飯に合う合う。
美味しい朝ごはんで大満足でした。