東平を訪ねて～東洋のマチュピチュ～

どうしても行きたいと思っていた
愛媛県新居浜市東平(とうなる)
東洋のマチュピチュと呼ばれている所です
県道４７号線を走り
東洋のマチュピチュ　東平の看板から山へ５km足らず
落石注意　路肩注意　待避場所と書かれた看板がいくつもある
離合するのも大変
標高７５０ｍの東平
この山の中にあるのかと思うとワクワクする
到着した駐車場は広く誘導する方が何人もいる
それだけ観光客が多いということ
インクラインがあった傾斜を利用して造られた階段を降りる


東平貯鉱庫跡



目のあたりにすると圧倒される


駐車場から見下ろす




形あるのもはいつか無くなるものだけど
風に吹かれ雨に打たれ
別子銅山関連の産業遺産　近代化遺産が風化していくのは
仕方のないことなのでしょうか
何とも言えない寂しい気持ち
これから先この建物はどうなっていくのでしょう
いつか山の中に埋もれるのでしょうか






　
どんな人たちが煉瓦や石を一つ一つ積んでいったんだろう
建物の陰から働いていた人が顔を出してきそうです


平成６年作られたインクライン跡を利用した２２０段の階段


☆インクライン
　傾斜面にレールを敷いてトロッコを走らせるケーブルカーの一種


昭和３４年のインクライン

　

自宅に帰ってから調べてみると
この近く森の中を歩いて行くと
病院や娯楽場の跡地があったらしい
それはまた今度行ったときに・・・

東平の話はまだつづく

愛媛県人気ブログランキングに参加しています

ポチッとよろしくお願いします

ポチっとね
人気ブログランキングへ