ゆるり空間事変

そう、自分の影がすこし大きく なりすぎたから

図書館

2005-06-04 00:58:02 | 青春狂走曲
図書館という空間がとても好きだ。
ただでさえ本が好きなのに、あんなにたくさんの本に囲まれて
それでいて読み放題というのだからたまらない。
天気のいい日の昼下がりとかに
たっぷりと日の入る窓辺の席で
好きな本を読みながら静かに澱んでいく時間を感じるのが最高なのです。

そういえば村上春樹の「海辺のカフカ」の主人公が図書館に住み込みながら働いているのをとても羨ましく思った記憶がある。
というかこの小説における図書館の描写はとてもすばらしかった。
もし読み返したらまた無性に図書館に行きたくなってしまうだろう。

ちなみに今日は大学の図書館で建築雑誌を何冊かゆっくり読んで
次の課題の参考になりそうな本を何冊か借りた。

知識が増えていくのはなんだかとても素敵なことに思える。

最近聞いたよい言葉
「知識が1つ増えるということは1つ自由になれるということ」


今日聴いた音楽
マイルスデイビス ビルエヴァンス ナットコールキング ジョンコルトレーン etc