ゆるり空間事変

そう、自分の影がすこし大きく なりすぎたから

恋文

2005-06-17 21:12:46 | kattenisiyagare
今日、課題の中間発表が終わり、ちょっと平穏な週末が迎えられそうな気配。
気持ちのいい感じの音楽をかけて、コーヒーと小説をもってソファに沈み込んだ。
あぁ、何日ぶりだろうこの感じ(いったい何をやっているのだろう? 笑)・・みたいな幸福感に短い間浸る。

今日はそんな感じで前に買っておいた連城三紀彦の「恋文」という短編集の中に入っている「恋文」という作品を読んだ。
連城三紀彦に関してはこの小説が始めてなのでなかなか新鮮に読ませていただきました。
ところどころ、ぐっと切なくてよかったです。