そう、自分の影が少し大きくなりすぎたなら

後期の設計課題がようやく終わろうとしている。
たぶんどこの大学の建築学科でもそんな時期だろう。

今回もなかなかハードだったけれどなんとか完成にまでもっていけた。

寝ないでスタディを進めた日がいったい何日あったのだろう？
今日もそんな感じで寝てないのだけれど。

ちょっとずつ進めていったのでほんとに少しではあるが提出期限にちょっと余裕をもってフィニッシュできたのでめでたしめでたし。
少しは成長したのかもしれない。

冬休みまでの少しの時間を学校とうまく距離を保ちながら自由気ままに使っていきたいです。
たまには大学生らしくのんびり過ごすのもよさそうだ。

無政府主義的恋愛

今日は曽我部恵一withダブルオー・テレサの無政府主義的恋愛というライブビデオをを見ている。

ちょっと元気をもらいたいときはいつもこのDVDを見ることにしている。

いや、やはりよい。元気が出ます。

今日は気合を入れて課題の最後のまとめに入らなくてはいけないのでがんばらなくては。

明日の朝までパソコンと向かい合うことになりそうです。



走り去る昨日

現れる今日。

エレクトロニカ

身の回りの音楽再生機器が次々と壊れて、前回書いたように最後の手段ということでiTunesのストリーミングラジオを聴いています。

音楽がないと生きていけない体になっているのでちょっとあせっていたのですが、このラジオ、気に入っているCDばかりをループ状態で聴いていた自分には新鮮でとてもよいです。

今は特にエレクトロニカ専門のチャンネルの1つを聴いているのですが、クオリティの高い曲ばかり流れて、とても気持ちよいです。

電子音がどうしてこうも優しくて心地よいのだろう・・と久々に思ってしまいました。最近は古いロックとかばかりだったので。

ルーティーン化していた音楽生活ですが、皮肉にも音楽機器が壊れたせいで新鮮になったのでした。

tea

今日はちゃんとした夕食をとってから、久々にコーヒーではなく紅茶を飲んだ。

というのも、料理の支度をしているときに、最近買ってみた有田焼のかわいい急須と小さなカップと目が合ってしまったからだ。

紅茶の葉があまりいいいものでないので、小さなカップにちびちびと砂糖を入れながら飲む。

普段やらないからかもしれないけれど、なかなかよいです。

急須いっぱいに作ったので、小さなカップ６杯分は飲んでしまった。


最近コンポもウオークマンもシンクロニシティのように同時に壊れてしまったので、iTunesのストリーミングラジオのモダンジャズを聴きながら紅茶を横に置いて書いています。

聴いたことのないものが結構流れてなかなか面白いです。

ちょっと休んでみる

課題がひと段落したのでちょっと時間と精神に余裕ができ、2週間ぶりくらいにスーパーへ行って買い物した。
おかげで今日の晩御飯は久々に人間らしい食べ物を食べました。
ハンバーグ、スパゲッティー、お吸い物、シザーサラダとビール。
幸せです。なかなかクオリティ高いです。

ビールでちょっと酔いながらレディオヘッドのサマソニのときのブートを聴きながらこれを書いています。
レディオヘッドを聴くのはそういえば久しぶりだ。
入場時に流れる曲と一発目の「there there」を聴いて鳥肌が立つ。
まだ2年前なのになんだかとても懐かしい。


模型を作り続けていたせいで肩が異常にこっている今日この頃。

過労

大学での設計課題が狂ったように立て込んでいて、週の始めから生きた心地がしない。
なにせ家で模型を16時間くらい作り続けたりした日が続いたのだ。結局睡眠もろくににとれず、体はガタガタ。
まあ、ひと段落ついたし、そこそこの完成度までは持っていけたから良しとしますか。
恐るべし建築・・

パスタ＆ドアーズ

最近は調子が悪いので、ご飯を作るのをサボり、毎日のように学校帰りに買うコン

ビ二弁当か簡単に済むパスタで夕食を済ませてしまうことが多い。パスタにおいて

は別に体調がよい日でも普通にしょっちゅう食べている。

・・パスタについて。

一人暮らしを始めてから特に食べる機会が多くなった。結構おなかにたまるし、ソ

ースのバリエーションも結構あるし。なんといってもソースとパスタだけあれば成

立するという潔さがよい。つくるの楽だし。

というわけで今パスタをゆでている間にドアーズのとてもよい音質のブートを聴き

ながらこれを書いているわけです。

のどが痛い

今日は学校から家に帰ってみると何故か急にのどが痛くなってきた。

最近急に冷え込んできたし、それにもかかわらず油断して薄着でいたりコタツでうたた寝していたせいだろうか？

今週はちょっと学校を休める雰囲気でないのでちょっときつい。

このまま体調を崩さないように祈りたい。

公園散歩

今日は学校を半ば合法的にサボり、ちょっと遠くの大きな公園に散歩しに行った。
木々が結構紅葉しようとしていて、なかなか綺麗でした。
池の近くに何も考えずに小一時間ほど腰を下ろしていると、平日の昼間なのに結構人が多いことに驚く。
東京にもこんな場所があるのだ。


こんなにのんびりと時間を過ごしたのはとても久しぶりでした（とはいえ、課題が微妙に絡んで行ったわけなのだけれど）。よかったからまた行こうと思ったりしたのでした。

今週はなかなか忙しそう

学校での提出物が重なり結構せわしい一週間になりそうな雰囲気が漂っている。
コツコツやりたいが自分は残念ながらそういう性質でないので前の日なんかはいつも徹夜を余儀なくされる（設計課題に至ってはコツコツやっても徹夜を強いられるけど）。
がんばろう。週の初めが勝負っぽい。

珈琲、はっぴぃえんど、ラムプ

秋真っ盛り、時には冬の影さえもちらちら見える最近。
この季節に入るとどうしようもなくコーヒーが愛おしくなってくる。
普段もよく飲むのだけど、このところはもうマストというか、なくてはならない存在だ。
朝の起き抜けと昼と夜は欠かせない。
つくる時間のないときは、買い置きの缶コーヒーで我慢したりもする。

そういえばまだ「コーヒー・アンド・シガレッツ」を見てないから見なければ。

近頃はそれと平行してはっぴいえんどをよく聴く。
たまらなくいい。
これほどにまで色あせないで、それどころかいまだ斬新に聴こえることはすごいことだ。
ほとんど全部の曲が好きだ。
そういえば「ロスト・イン・トランスレーション」のエンディングテーマにも少し使われていた。

あと、古い小説に出てくる「ラムプ（ランプ）」という字が好き。響きもいい（なんのこっちゃ）。古本でページがいい具合に傷んで茶色っぽくなっていたりするとかなり雰囲気がでる。古本のこういうところは特に好きだ。

よくわけが分からなくなってきてしまった・・
とにかく秋という季節は一番好きなのです。

いわゆる健康的な生活。

今日昨日は、精神的にも、身体的にも健康的な生活を過ごしている。

昨日は朝から都心に出向き、新宿をぶらぶらしたあと、南青山に行って寄り道をしながら根津美術館に行った。
展示は尾形光琳の屏風など、誰もが一度は歴史の教科書で見たことがあるようなものがあった。おかげで（文化の日というせいもあるだろう）、人が多く、あまり集中してみることができなかった。展示品はきれいだったけど。

あまり細かく書くようなことでもないが、日展も同じような人たちの群れがいてうんざりするのでいかない、あまり興味もない。いわゆる日展の体質が合わない。
別に美術に対して妙にスノッブになるつもりはないけれど、ただ、落ち着いて作品が見れなかったり、どこかにちょっとにごった感じの匂いがしたりするのは嫌だ。
（逆に展示自体、あるいは見ている人にスノッブぶったにおいがするところは大抵これに当てはまる）

それはさておき、根津美術館の庭園は都心とは思えない静けさに包まれていて、緑も多くてとてもよい時間を送ることができた。

そのあと時間もあったのでそこから六本木まで歩いてヒルズの森美術館に行った。
案の定チケット売り場から大混雑。さすがは文化の日。
しかしその多くはダヴィンチ展が目当てだったらしく自分が行った杉本博司展は結構ゆっくり見られた。
しかもかなりよい展示で、どの作品もクオリティがとても高い。
会場に記されたいくつかの解説によれば、杉本氏はいつも自問自答するくせがあるらしく、それが作品のきっかけになることが多々あるようだ。
作品を見るとその禅問答の果てに生まれた高純度な解答をよく理解できる。
少なくとも美術が陥りがちな自慰的行為とは明らかに質が違う。

そういえば、美術館でここまで解説をしっかり読んだことも初めてだった。
会場の空間構成も素晴らしく、洗練されていた。
特に「海景・シースケープ」にいたってはかなり鳥肌がたった。
なぜだかはわからない。でも美術館でこんなに鳥肌がたつのはなかなかあるものではない。
・・・・すばらしい。
気付いたら二時間くらいいてしまい、帰るころには外も結構暗くなっていた。

帰りに本を二冊買い、一冊を帰った後で読んでから眠った。
12時くらいに寝たおかげで今日は早く起きる。天気がよかったので洗濯をして久々に細かく掃除をした。
・・・・実に健康的である・・自分で怖くなるくらい。

これから設計課題に取り組まなくては。

ぽっかり空いた昨日

昨日は一日中半分夢の中にいるような感じの時間の流れ方だった。
ほとんど寝て過ごしてしまったし。
でもおかげで生活のサイクルが元に戻った。

今日は早めに出かけて散歩しながら東京の美術館でもゆっくりまわろうと思う。
寒くなるようなのであったかい格好をして。