ゆるり空間事変

そう、自分の影がすこし大きく なりすぎたから

久々に

2005-09-29 19:03:30 | 青春狂走曲
昨日は久々に課題を仕上げるために徹夜をした。
夏休みにスポイルされていた体にはやはりちょっとこたえる。
遊びで徹夜してもそこまで体にこないのに、こういうときだけくるのは何故だろうといつも思います。
とりあえず今日はもう休もう。

秋のせいで眠るのがすごく気持ちがいい。
寝坊しないように気をつけていきたいものです。

秋 

2005-09-26 20:31:00 | 青春狂走曲
たまに暑い日があるけれど、もう誰がなんと言おうと、世界は(少なくとも自分の生きる狭い世界は)秋の空気に覆われている。
それは朝、日差しが強いのにちょっと涼しかったり、夜の鼻の奥につんとくる乾いた空気からビンビン感じる。
年甲斐もなく胸がきゅんとくるこの季節。

国立 クニタチ

2005-09-21 23:24:11 | 青春狂走曲
今日はちょっと一橋大学に用があったので国立まで行ってきた。
駅のロータリーから伸びる大学通りは、都市計画としてきちんと成功していてなかなかよい町並みを作っている。
通りにはいろいろなお店が並んでいて通るだけでわくわくした。

一橋大学の校舎はとても年季が入っていて、すごく雰囲気がある。そんな厳格な感じを出しつつもなかなかオープンなようで、キャンパスのいたるところで子供たちがお母さんやおじいちゃんおばあちゃんを引き連れて駆け回っている。自分の大学ではこんな風に近所の子供がキャンパスで遊んでいる風景を見かけないのでなかなか新鮮だった。
さすがの一橋という感じをひしひしと感じた。

何回も行っているけれど、不思議と今日は普段の何倍も国立が魅力的に感じた。

帰りに古本屋で何冊か本を買って、駅前のユニオンでジャザノバのCDを買って帰ったのでした。

A2Z

2005-09-20 01:25:22 | 青春狂走曲
設計の課題が発表されてから結構の時間が経つのだが、なかなかアイディアがわいてこない。
今回は結構規模が大きくて(今までと比べればだけど)、いわゆるランドスケープデザインがはいっているので余計に難しい。
夏は宮脇檀さんの住宅系の著書を結構な量読んでいたので、余計にペースが合わない感がなくもない。

とはいえ、前期もこんな感じだったのかなと


際限の無スタディは後期の終わりまで延々と続きそうだ

秋の予感

2005-09-15 23:53:42 | 青春狂走曲
朝起きると妙に過ごしやすい季節に移り変わっていることに気付く。
すごく天気がいいのに空気はいい具合に乾いていて風も涼しい。
つい最近までの亜熱帯のような不快指数過多ぶりはどこへ行ったのだろう?
空が透き通って妙に高く感じる。
夜の街はTシャツでは寒いくらいだ。
大好きな秋がもうそこまで来ているらしい。


後期の設計課題が出た。骨のある内容でとてもわくわくする。

選挙番組、愉快な仲間たち

2005-09-12 21:02:00 | 青春狂走曲
昨日は本当に久しぶりにテレビをつけて選挙速報を見た。
各局、やはり結構気合の入った番組構成でチャンネルサーフをするのが急がしいくらいだ。
なんだか今回の選挙はすごく盛り上がりましたね。それとも自分が選挙権を持って初の選挙だからだろうか。
とにかく見ていてなかなか楽しかったです。

今日は学校が終わってから数人の友だちが家に遊びに来た。
それはもう、常軌を逸したくらいテンションの高い方々で、奇声を発したり、急に下ネタに走ったり、天井が揺れるくらいの大声を発したり、なかなかすごいものを見せてもらった。
その後行ったラーメン屋でもその奇行はとどまる気配を見せず、まさにstrangedayだった。

境界の曖昧な日曜

2005-09-11 17:29:16 | 青春狂走曲
学校が始まってごく間もないため、なかなかペースをつかむのが難しく苦労している。
曜日や時間の感覚が特に欠落していて、今日も日曜であって日曜でないような一日を送っている。
とりあえず伸ばしきりになっている夏課題に手を着けてみたりするが、やはりそううまくはいかない。もともとギリギリになって始めるタイプなので余計に。

「クリームの素晴らしき世界」と「カラフルクリーム」を何故かこのご時勢にずっと聴いているのだが、すごくかっこいい。
あとはキースジャレットとか、ビリーホリデイだとか、適当に流している。
まるで世捨て人になった気分になってしまったりするのでたまにはエイフェックスツインとか坂本龍一とか曽我部恵一とかも聴いてみたりします。
いい音楽がまだみぬところにたくさんあろうことを想ったりして、曜日感覚すら失ってるくせにスケールのでかいことを考えたりしてみた雨の日曜であった。

晴れの日 harenohi

2005-09-08 21:12:05 | 青春狂走曲
今日は気持ちいいくらいに晴れた。やはり台風や大雨が去った後のこの清々しさはたまらない。
とはいえ、台風の真っ只中に部屋でアナグマのようにおとなしく過ごすのもなかなかいい。
僕の友だちの話を聞いていると、何故か台風の日が好きな人が多い。まあ世の中にはいろいろな人がいるわけで、XXXが好きな人やOOOが好きな人がいるくらいなのでそう驚くべきことでもないのだろう。

そういえば昨日の夜中には完全に空から雲が消え去っていて、偶然外に出たのだけれど、今にも落ちてこんばかりにたくさんの星が鮮明に見えてびっくりした。
東京でも場所によってはこうも空が澄んでいるものなのか・・と息を呑む。
せっかくだから公園の滑り台にでも寝そべってゆっくり星を見てみようかとも強く思ったのだけれど、さすがに夜中の3時だったし、見回りのポリスに見つかったら必ずや声をかけれれるだろうだの何だのを考えて断念したのであった。

アフターダーク

2005-09-05 20:18:15 | 青春狂走曲
今日は雨の中久々の学校。
なんだかうまく馴染めなくてサイズ違いの服を着ているような感じだった。

夏休みに狂った体内時計(長期休暇になると必ず狂う)のせいで学校があるにもかかわらず、今朝も六時過ぎまで目を開けていた。
三時に横になったというのに、まったく・・
今日あたりで本格的に治さなければ、ハードな設計課題もすぐそこに鎌首をもたげていることもあって、後々ダウンするのは目に見えている。
今日は12時前には寝よう

夏が終わるって/誰かが言ってたよ

2005-09-04 17:17:57 | 青春狂走曲
夏の終わりがもうそこまで来ている。
夜の空気に触れると特にそう感じるようになってきた。
こないだまで夏のにおいがする、とかいってサニーデイの「さよなら街の恋人たち」の、
~夏がきてるって/誰かが言ってたよ~
っていうフレーズを聴きながらオーバードライブしていたのが嘘のよう。

今年は楽しいことと、ゆるい平和な日々とが半々の夏であった。

夏の思い出。
この夏一番のカラフルな思い出は、やはり旅行に行ったこと。
その中で、様々な美しいものを見れたし、小さな日本の中で、世界の大きさを感じることができたし、色々考えたりした。(写真は瀬戸内海を走るフェリーの上からの景色)

夏の思い出、なんていうと、つげ義春氏の同名の「夏の思い出」なんかを思い出してしまう。関係ありませんが。

今日は雨の中ストーンズの「メインストリートのならず者」を聴いています。
最高です。

東京カテドラル

2005-09-02 20:45:03 | 青春狂走曲
今日は夏休みも終わるということで、友だちと護国寺にある東京カテドラル聖マリア大聖堂に行ってきた。
設計は今年お亡くなりになった丹下健三氏。
 
これはもうすごい。大きくて迫力もあるし、形態も美しい。
特に内部は圧巻でコンクリート打ち放しでそれに年季がかかってかなりすばらしい空間を作り出している。スリットから入る光もとてもきれい。
十字を基本にそこからHP曲線状に構成される形態。
単純に感動してしまった。
まさに聖なる場所にふさわしい神々しい空間。無宗教でもうなってしまう。

丹下さんの全盛期のころの作品というのもうなずける。
ところで、このカテドラルは少し過小評価されているのではないかという気も少しする。
都内なんだしもう建築にあまり興味がない人の間でも少し話題が出てもいいはずだ。
それくらいパワーのある作品だった。

新宿日和

2005-09-01 18:30:04 | 青春狂走曲
昨日は夕方から新宿に行って、丹下健三氏の設計した新宿パークタワーに行ってコムデギャルソンの展示を見てから紀伊国屋で建築関係の本を大量に買い込んだ。

コムデギャルソンの展示は今までのDMなどの広告関係を集めて展示したもので、また違った角度からギャルソンの経緯や表現、姿勢を感じることができる。
スケールの大きいものもからなる構成も少なくなく、なかなか迫力があった。
撮影禁止とかもなくゆるい感じで観れたのもよかった。

その後に紀伊国屋に行って建築の本を結構な量買った。欲しい本が買いきれないほどあって結局一時間ほど店頭で迷いながら本選びを楽しんだ。

学校ももうすぐ始まるし、やはり少しずつ意識をシフトしていかなければならん。