ひつじのさんぽ

気の向くままゆっくりのんびり。出会ったひと・もの・ことを書きとめてみます。by ポポ

空を見よう♪

2010-09-25 12:10:50 | ひつじのポポのひとりごと

ねぇねぇ、

今朝までの雨雲を 風が払い去ってくれて、

さぁぁぁ~っと 青空が広がっているよ♪

まるで舞台の背景が一転して変わったみたいに。

こんな展開だと、心も変わるよね。


読書をやめて、スキップしながらお散歩に行こう♪


風が強めだから、飛ばされないように気をつけながらね。


あったかい涙

2010-09-11 16:43:19 | ひつじのポポのひとりごと

最近涙もろい。

友だちの一言とか。
言葉の意味を理解するよりもはやく、涙がでてくることがある。
「心に届く」って、こういうことなんじゃないかなぁ~って思う。


自分で「欲しい」と思っていたわけでもなくて、
自分でも形になっていない想いを、
誰かがふっと「言葉」にしてくれると、「ああ、そうそう、そうなのっ」って


そんな時はほんとうにうれしくて、ありがたくて。
生きててよかったと思えて。

目を閉じると、広い広い宇宙に浮かんでる感じがするくらい、
自分が無限大に存在しているように思えて。

そんなときの涙はとってもあたたかいのです。




8月の夏休み

2010-08-02 11:46:15 | ひつじのポポのひとりごと
8月になった。
仕事を辞めて、5ヶ月目に入る。

子どもの頃から8月は特別な月で、
その理由は夏休みだから、ということと、自分の誕生日がくるから。

クリスマスと年越しがある12月と同じように、
自分の中では8月はもうひとつのイベント月になっている。

…といっても、今年は仕事もないから本当に夏休み(笑)
こんな大人になってから、もう一回夏休みできるとは。

仕事が決まってない焦りもあるのだけれど、
おそらくこんな貴重な夏休みは人生最後だろうと思うので、
「ひとりおとな夏休み」をすることにした。

自分に宿題をだしてみる。

本屋か図書館に行くこと。
気になっていた本を読むこと。
朝早起きすること。
時々、プールに泳ぎにいくこと。

毎日、書くこと。

どうせなら、限りなくブラブラしようではないか!
(水筒とおにぎりもってね)


というわけで、今日からこのブログは「夏休みの絵日記」バージョンになります。




どくだみの花

2010-07-09 11:45:19 | ひつじのポポのひとりごと
この季節になると、みちばたにどくだみの花を見るようになります。
東京では公園などで見かけることもあるかもしれませんが、
実家では「みちばた」に咲いていました。

濃い緑の大きめな葉に、白い花が一輪だけちょこんと咲いているどくだみ。
あの独特な香を別とすれば、嫌いじゃないんだけど…。

子どもの頃は祖母がどくだみの葉を空いている部屋に干して、
どくだみ茶をつくってくれていました。
もちろん、その部屋はどくだみの香でいっぱいでした。

なぜ、どくだみについて語っているかというとですね…

あるとき、友人になぜか「私を花に例えると何だと思う?」と聞いたら、
「どくだみ」って言われました。

「えええ~どくだみ?!」
なぜか、ショック。てっきり、「花屋さんにある花」で例えてくれると
思い込んでいたからです。よりによって、道端の草花…しかも薬草的な。

なんで?と聞いたら「そうとしか言えない」、他のものはありえない、という
感じでした。「どくどくしいからよ~」と笑ってもいました。


納得いかなかったので、友人と接点のない知人にもう一回同じ質問をしてみました。
そうしたらなんと、「どくだみ」と即答だったのです。

別々の2人から、迷うことなく「どくだみ」と例えられた私。
多数決としては充分な結果ではないかと、あきらめに近い納得をしたのでした。


でもね、でもね。
どくだみ、好きです。
家紋が作れるなら、自分はどくだみの花にしようと思っています。
県の花、区の花があるように、私の花は「どくだみ」にしよう、って。

みちばたでどくだみを見ると、「よろしくね」と心の中でつぶやいています。



書くこと

2010-06-24 12:43:59 | ひつじのポポのひとりごと
最近は携帯やパソコンで文字を打つことが主になってきて
紙とペンをもつ機会がずいぶん減ってしまいましたが、
「紙にペンで文字を書く」という行為をあまりにしないでいると
「書くことに飢えてくる」ような気がします。

どうしても、書きたい。
手を動かして、指先に力をこめてしっかりペンを握って、書きたい。

これはもう、禁断症状なのでしょうか。

日常生活の中で、とっちらかってしまった思考とか、
素通りしてしまった大切だったようなものごととか。

あの人が言っていた素敵なことばとか、
思いついた楽しいことととか。

そんなものたちを放っておきすぎると、だんだん落ち着かなくなってくるのです。

お気に入りの手帳に、お気に入りのペンでそれらちらばっているものことや
思考たちを書きとめていくと、ふわふわしていた心が、沈殿していくのがわかります。

手帳をぱたんと閉じる頃には、「書き留めた」安心感と、
思考を文字にして、ちゃんとおさめられた満足感に満たされるわけです。


今もこうしてブログを打ちつつ、
パソコン閉じたら、手帳にあれこれ書こうと思っています。

ではでは。