鬼は外、福は内
そんな声が聞こえてくる、今日は節分です
『節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で
立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していました
特に立春が、一年の初めと考えられる事から次第に
「節分」といえば春の節分を指すものとなったそうです
立春を新年と考えれば、節分は大晦日になり、
前年の邪気を祓う行事として、豆まきが行われたそうです
平安時代、陰陽師たちにより、宮中で盛大におこなわれ
そのあと、諸国の社寺でも行われるようになったとか・・・
さぁ、今夜は、年の数だけ豆を食べて、無病息災を願いましょうか
えっ、数が足らんやろうって~
そうなんですよ、300個も食べられへんわぁ~
豆で、思い出したけど・・・
この前、新聞に食の、関西ことば危機 って、見出しが
関西
あじない まずい
煮抜き ゆでたまご
なんば とうもろこし
ごんぼ ごぼう
関東炊き おでん
かしわ 鶏肉
ミンチ ひき肉
お造り お刺身
如何です? 地方の言葉が消える背景としては、テレビの影響が大きいらしい
テレビ世代が親になって、子世代へ伝承する言葉として
認識されていないのが現実だとか・・・
もういちど、言葉に含まれる暖かさ、ぬくもりとでもいうのかなぁ
昔から、聞きなれた、言葉、見直して、使っていきたいですね
今週は寒いとか・・・京都も、霙や雪が降っていますよ
みなさま、くれぐれも、ご自愛くださいね
では、また