NONKOのつぶやき

日々の生活の中で感じたり、思ったりした事や、私の好きなあれこれ。

鬼は外、福は内

2010-02-03 15:57:54 | 思ったり、感じたり

鬼は外、福は内 

そんな声が聞こえてくる、今日は節分です

『節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で

立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していました

特に立春が、一年の初めと考えられる事から次第に

「節分」といえば春の節分を指すものとなったそうです

立春を新年と考えれば、節分は大晦日になり、

前年の邪気を祓う行事として、豆まきが行われたそうです

平安時代、陰陽師たちにより、宮中で盛大におこなわれ

そのあと、諸国の社寺でも行われるようになったとか・・・

 

                 

さぁ、今夜は、年の数だけ豆を食べて、無病息災を願いましょうか

えっ、数が足らんやろうって~

そうなんですよ、300個も食べられへんわぁ~

 

豆で、思い出したけど・・・

この前、新聞に食の、関西ことば危機 って、見出しが

関西 

あじない      まずい  

煮抜き       ゆでたまご

なんば       とうもろこし

ごんぼ       ごぼう

関東炊き     おでん 

かしわ       鶏肉 

ミンチ       ひき肉

お造り       お刺身

如何です? 地方の言葉が消える背景としては、テレビの影響が大きいらしい

テレビ世代が親になって、子世代へ伝承する言葉として

認識されていないのが現実だとか・・・

もういちど、言葉に含まれる暖かさ、ぬくもりとでもいうのかなぁ

昔から、聞きなれた、言葉、見直して、使っていきたいですね

今週は寒いとか・・・京都も、霙や雪が降っていますよ

みなさま、くれぐれも、ご自愛くださいね

では、また

 

 

コメント (4)
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