書きとめる

ずーっと、27年ぐらい続けている事があります。

きっかけは、沢村貞子さんの、「献立日記」
毎日何を食べたか書いておくと

季節や、その年によって、食べているものが変わってくるし参考になる。
おー！これは良いではないか。

書くのが好きな私には、えっ！！よりも
面白そうと言う事で、書く事も、27年目に入りました。
（現在、113冊目です）

子供が小さい間は結構大変でしたが、「何してるの？」
ん？「お勉強だよ！」「大人もお勉強するんだ。ふーん」
ぷっ！　　こんな調子で。

でも、これが結構参考になる反面、自分がサボっているのもわかる。

最初の頃は、毎日同じものでもアレンジして、同じ形で出さなかったり、
日々精進、しているのが、ノートを見てもうかがえる。

が、しかし、人間も年月が経つと、ずるさやマンネリを覚え、
まっ、良いか！！となる、かく言う私がそうです。

で、時々思い出したように新型メニューが並ぶと、我が家の男性たち
「今日は何か知らんもんが出てるでー」と、おっしゃる。

そう私だってやるときゃやるよ！えっへん

と言いながら、もっと新型を出すから、今に見ておれ！！と
自分に言い聞かせている私です。（たまにね。。）

書く、書きとめる、記録する。

思い起こせばたぶん小学校ぐらいだと、初めて、自分の書いた詩が、図書券に変わった

その後、図書券～図書カード、ＪＣＢの金券、現物のセロリ1箱、など。

一番良かったのは、明日、漁連から、直接送りますので、のＴＥＬ
はー、間違いだと思いますが？？

いいえ、～さんですよね？はっはい？？！！

次の日、宅急便のお兄さんがえーっ、うそでしょ？？

ホタテ生が8枚、毛がにのごそごそ動いているもの2尾、秋鮭片身がでーーん
その後から、タラバガニがおいらもいるでーと顔を出し。
これは、堪能しました。

で、味をしめ、あれやこれや書くわけです。あっちこっちに。
しかし、釧路から届いた、海の幸セットに匹敵するようなものは、
いまだありません。

でも、書く事で、取材が来たり、雑誌に紹介されたり、出会いが幾つもあって
それが、次へのステップにつながり、励みになるから

こんな時間に、そうそう、メールチェックしとこーのついでに
書いているのです。

また、追々、書く事の楽しさ、あれこれを綴りましょうね