ヴォルタくんとティスちゃんの関係を表すのに最も適切な表現はなにか。簡潔に説明せよ。（配点20点）

「岡山戦」編(番外)

ご多分に漏れず、一連の出来事を紹介する画像は、動画から切り出した画像です。
今回の「マスコットPK対決」でも、延々動画から切っちゃー貼っちゃーを繰り返しておりました。
ボケ倒した画像でも、そこはそれ。停止してじっくりと確認できるという利点があります。

作業のためにPK対決の動画を改めて見直したとき。
スタジアムで見ていたときと、違う解釈ができるシーンがあることに気がつきました。

これがその一連の出来事です。
タイミングとしては、PK対決が終わって、両者がお互いの戦いっぷりををたたえ合った後です。























皆さんはどう思われますでしょうか？
私はスタジアムで見ていたときは、
「駆け寄ったティスちゃんが勢い余ってヴォルタくんに頭突き、そしてヴォルタくんノックアウト」
だと思ってました。

でも改めて見たら違いますね。
これはあれですか。某有名アニメの名シーンの踏襲。
「こんな時、やさしい女の子なら、だまってやさしくキスするんじゃないか」
ですか。そうですか。


そこでタイトルに戻りますが（前振りが長い）。

ヴォルタくんとティスちゃんの関係を語るときに、「カップル」という形容が使われることがあります。
このシーンをリアルタイムで見て、「あらラブラブ？」と即座に思わなかった私は、
これまでその表現に何となく違和感を感じておりました。

何でか。
単純に、二人はお互いを大好きな仲良し同士だと思っても、
恋愛感情みたいなものを感じることができなかったからです。
この二人の顔や体型の造作、それから仕草が非常にかわいらしいことから、
どうも私はこの二人の年齢設定を「小学校中学年くらい」だと認識しているようです。
だからか二人が「キャッキャ」してるのも、カップルのいちゃつきというよりは、
男子女子のじゃれ合いに見えるんですね。

しかし、このような事実が発覚しましたところ、少々意識して認識を改めねばならんですね。
とりあえず、「小さな恋の物語」くらいに思わなくては。
でも、思ったより行動に照れがなく思い切りのよいティスちゃんに比べて、
やってることはおっさんですが、ヴォルタくんはこの反応からしても、
実は案外照れていることを悟られたくないくらいの照れ屋さんだと思うんですが。

これにて、「岡山戦」編は締めです。　ドロン