キリカエ

久しぶりに（6年ぶりは久しぶりか否か）。ちまちま書いていたら思いのほか長文になった。

We wish you a Merry Chrismas and Happy New Year.
クリスマス休暇って、その界隈だと年明けたら終了かと思っていた。
耳になじんだこの歌の歌詞が思い込みを補強する。

日本よりは長いのだろうけれど、クリスマス休暇もお正月休みみたいにクリスマス当日をお祝いして大晦日までお休みしたら、新年おめでとう！からすぐに仕事始めの印象を持っていたのです。
遅ればせながらあらためて、クリスマス休暇とはいつからいつまでなのかをちょこっとネット検索してみました。

スペイン！12/23～1/6なのか！　クリスマス休暇の概念がずれてました…
今回の入国関係のあれやこれや、日程を逆算するなら、シーズン終了から続投発表、帰国してクリスマス休暇、キャンプ始動日までに戻る、はなんとかつめたらいけるんじゃないか、と思っておりました。
昨年、監督が入国できずにシーズンの最初から一緒に動けなかったことで、今年は仕切り直して最初から！だと思っていたわけです。
気持ちの問題が第一なのですが、去年である程度のシステムみたいなものができあがっていたのだろうと、遠隔で参加できる状態でも大丈夫だという手応えはあったのだろうかと思いますが、やっぱりできれば現場からスタートになるのかなと漠然と思っておりました。

コロナ下で、以前より海外との行き来に制限がある状態で、自国とも家族とも離れて一年間ぎっちり仕事をするのは、それはそれは大変なことだと想像はできます。ご家族の事情などはこちらからはうかがい知ることもできません。
ただ、去年のこともあって、始動日を特別な日だと思い待ち望んでいる人もいる、私もです。
間に合うように帰ってきてくれるのではと思い、そしてあわせてまたコロナが猛威を振るいだしたら入国できなくなるんではないかと恐怖に思い、現状どうなっているのかわからないことでグルグルする。

始動日には間に合わないけれど、次にいつ家族と直接会えるのかわからないから、そしてリフレッシュして新しいシーズンに向き合うためにもきちんと休みを取りたい、という事情ならばお知らせもらえていたら、それは（間に合わないのは残念だなとちょこっと思いつつも）待てます。

監督が休暇を取ることで始動に間に合わないこと、
逆に始動に間に合わせるために休まなければならない期間を短く切り上げること、
どちらにしても異論のある人それぞれにいるでしょう。
でも大半の人は、そう決めているのなら、と受け止めてくれると思うのです。
だって、全然反対のことを意見として持っている人同士でも、なぜそうなのかの先にあるのはチームの最善という、全く同じ思いなのですから。

なので、今回のことで自分の中での飲み下しの引っかかりは、情報の取扱は大変難しいことだとは思うのですが、「でした」ではなく「です」のタイミングでお知らせいただけたらよかったなと。少しは心穏やかにいられたかと思ったことです。

とりあえず、すでに監督が無事に入国されていることにホッとしております。
よかった！

さて、キリカエ！
始まってる始まってる！