「蒼穹の昴」に続き,また浅田次郎作品です。
話題になっていた時期に何となく読み損なってしまった「壬生義士伝」を,今頃になってやっと読みました。
「蒼穹~」もとてもよかったけど,この「壬生義士伝」もいい!!
私の中で,甲乙付けがたいです。が,泣けちゃうという意味では「壬生義士伝」の方が上かな。
武士道なんてよくわからないけど,家族のために戦い,死んでいった1人の男の生き様が胸を打ちました。
電車の中で読んでいて,何度「いけない。このまま読んだら本当に泣いてしまう。」と思って中断したことか。。。。
これは外で読んではいけない作品でした。特に下巻はずっと涙。浅田作品は泣かせるものが多いですね。
この浅田節が鼻につくという人もいるかもしれませんが,私は好きです!
また,新撰組といえば,近藤,土方,沖田,芹沢ぐらいしか知らなかった私には,
吉村貫一郎にスポットをあてた新撰組の解釈はとても新鮮でした。
私の個人的評価は
(5冊が満点として)デス。
話題になっていた時期に何となく読み損なってしまった「壬生義士伝」を,今頃になってやっと読みました。
「蒼穹~」もとてもよかったけど,この「壬生義士伝」もいい!!

私の中で,甲乙付けがたいです。が,泣けちゃうという意味では「壬生義士伝」の方が上かな。
武士道なんてよくわからないけど,家族のために戦い,死んでいった1人の男の生き様が胸を打ちました。
電車の中で読んでいて,何度「いけない。このまま読んだら本当に泣いてしまう。」と思って中断したことか。。。。

これは外で読んではいけない作品でした。特に下巻はずっと涙。浅田作品は泣かせるものが多いですね。
この浅田節が鼻につくという人もいるかもしれませんが,私は好きです!
また,新撰組といえば,近藤,土方,沖田,芹沢ぐらいしか知らなかった私には,
吉村貫一郎にスポットをあてた新撰組の解釈はとても新鮮でした。
私の個人的評価は





