WOWOWを録画していたものをGW中に鑑賞。
ある日急に激しい頭痛がして、
マッサージチェアの強モードを1時間回しても治らず、
それなら、とコリをほぐす目的で撮りためたライブを2本連続で
踊りながら鑑賞したのですが、
それでも頭痛が治まらず、熱を測ったら38度近く出てて
単なる風邪だったことが判明しました
中学時代から好きだけど、ライブは一度も行ったことがないMR. BIG。
こういうときWOWOWで見られるのはとてもありがたいです
TM(Huge Data)は90分にカットされてるのに、
MR. BIGは楽曲はおそらくノーカットで120分編成でした。
オープニングは大きなLEDモニタ3台に映し出されたアニメーションから。
LEDモニタを使うのって最近の音楽シーンでの流行りなのでしょうか?
(さすがにTMのようにモニタが動きはしませんでしたが。。。)
アニメの内容は、私(というか大抵の日本人)には
ちょっと受け付けられないような感じ…
軽く動物虐待っぽいシーンも入ってたし
ステージ上にメンバーが現れると会場のボルテージが一気に爆発
ただ、この時点ではパットは出てこなくて、
代理のドラマー・マットが叩いてました。
WOWOWで録画したのをきっかけに、
最近何してるのかな?と思ってWikiで調べて判明しましたが、
実はパットはパーキンソン病を患っていて、
今回のツアーにも来日できるかどうか微妙な状態だったようで。
でも、期待に応えて途中のAlive And Kickin' でタンバリンをもって登場
やっぱり動きはぎこちなかったけど、想像以上のパフォーマンスでした
さらに、Just Take My Heart(+新曲)ではドラムプレイも
観客の中には思わず涙する人もいてカメラで抜かれてました
アンコールではサポートドラマーのマットを含めて
全員がパートをコンバートして、パットがボーカルを務めた曲があったり、
ラストはパットがドラムをたたいてMR. BIGで〆ました。
こんなにしっかり彼らのライブを鑑賞したのは初めてでしたが、
やっぱりMR. BIGはカッコイイです
(正直見た目は全員平等に劣化してて、
エリックのボーカルもかなり高音が出なくなってたけど)
因みに一番ツボだったのは、ビリーのリストバンド。
「四弦達人」と書かれていました(笑)
いや、本当にその通りなんですけどなんかカワイかったです
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