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うなぎを蒲焼にして食す

2021-06-08 20:59:07 | 釣り

先月末にうなぎを釣ってから

初めての事だらけなので、ネットで調べながら作業を進めることにした。

 

①泥抜き

必要ないと書かれてあるサイトもあったけど、ひとまずやってみた。

必要だと思った理由は、、、

うなぎを初めて釣りあげたときの衝撃、え?なんか、臭い!!

無我夢中で釣ってた間は、意識しなかったけど、帰ってきてみて、冷静になって、え?うなぎってなんでこんなに臭いの?

水はあんなに透き通ってたのに。

その後、数日、匂いが頭から離れなくて、何度かえづいちゃいました。

ブクブクしながら毎日水を変えて2日目くらいにほとんど匂いがなくなりました。

表面がなんか汚い感じだったんですが、泥だったのかな?最終的にはきれいなツヤツヤになりました。

あとから、父に聞いた話だと、その川はきれいなので泥抜きは不要とのこと。

父は釣ってきたその日にさばいて食べるそう。

あの匂いは何だったんだ?

 

②さばく

うちにあるのは、出刃、刺し身、万能包丁。

父から見せてもらってうなぎ包丁の存在は知っていたけど、まだまだ、ペーペーだし、高いし、今から注文してもすぐは来ないだろうし、大きめのカッターでさばきました。

まず、氷で冷やす。時間を置きすぎたか、ひっくり返ってた。

締めるのは、出刃でやって、千枚通しを肉叩きで叩いて目打ち。

締めたのに、切ろうとすると、うねんって動く。

切りにくい!!さばきにくい!!

なんとかさばいた。

 

③焼く

やはり、炭火が美味しいらしいので、炭火で焼こう。

旦那に火を起こしてもらう。

30分くらいじっくり、特に皮の方を念入りに。

タレは、砂糖、酒、みりん、醤油で作る。

タレをつけたら、皮が焦げる!

すぐに焼くのをやめてしまった。

 

④食べる

1匹しかないので家族で、うな重、うな丼は無理でしたが、みんなで数切れずつ食す。

臭みは全く無く、皮はパリパリ、身はフワフワで、美味しかった。

が!タレをつけてから、身側はもうちょっと焦げるくらい焼いた方がよいと思いました。焦げが欲しい。

 

今後の課題は

・うなぎ包丁の入手(発注済→本日到着)

・食べるときヒレの骨が少し気になった

 →開いたあと、ヒレをどうするべきか?→要調査

・贅沢に一人1匹ずつ、蒲焼を食べるには

 →一日に蒲焼サイズ家族分釣るのは厳しいため、釣れた分を捌いて冷凍ストックしておく?

・もうちょっと焦げが欲しい

 →焼き方、鰻屋さんのプロの動画で焼き方の研究を行う

 

なんにしても、手順が多すぎて、ちょっと疲れました。

今は、また、海釣りに浮気してます。