(画像はBoardGameGeekのもの)
War at Sea (英独大西洋の戦い) :
Board Game Geekの説明はこちら (https://boardgamegeek.com/boardgame/1431/war-sea-second-edition)
アメリカのゲームメーカーAvalon Hill社(AH)から出版されていた、第二次欧州大戦における制海権をめぐる海軍の戦いをシミュレートするゲーム。伊の艦艇ユニットが含まれているのに邦題は「英独」とついていて、いつものことながら、伊軍のオマケ扱いがかわいそう。でも、伊はまだよい方で、仏露に至ってはユニット化されておらずAHのゲーム雑誌Generalにヴァリアントとして掲載されるという扱いだったらしい。これらのヴァリアントを集めたエキスパンションキットとして、War at Sea2がAHから発売されていたらしい。(BoardGameGeekのページ)
さて、そのWar at Sea (WAS)、渡英中に「せっかくエゲレスに居るから、『英独の戦い』をやろう」とebayで入手。でも、エゲレスでもプレイ仲間はなかなか見つからず、結局未プレイのまま今に至る。2000年には、WASの改訂版と言えるVictory at Sea(VAS)がコマンドマガジンの付録になり、別冊でも出版され、これらもコレクションになっている。
WASの姉妹ゲームに Victory in the Pacific (VITP:太平洋上の勝利/太平洋の覇者)があり、こちらは、高校生の時に予備校の先生に頂いて高校生の時に何度かプレイした。このVITPとWASを連結する方法がTACTICSに掲載されていた(大本はGeneral誌)。これもいつかやりたいなぁ、と思っていたら、太平洋と大西洋をひとつのゲームとして扱う「シニアサービス 英国海軍」が日本で出版された(同人出版)。これもコレクションに加わっている。そうこうしているうちに、海の向こうで同じような Victory at Sea Redux(BGGへのリンク) が2016年に出版されていた(こちらも同人出版らしい)
いつか海の世界大戦(英国海軍がいいかな)、プレイしたいです。
でも、WASもVASも成仏させたい。
(左) コマンドマガジン別冊「大西洋戦争」、(右) コマンドマガジン32号
(画像は株式会社国際通信社のコマンドマガジンのWEBのもの)
これ、実は持ってます。
ご希望ならいつでも動員しますよ。