ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

駄作のなかに俺がいる

2012-11-10 | 映画
■初日舞台挨拶が決定しました!
本日公開
11月10日(土)上映前
ゲスト(予定):会田誠さん、渡辺正悟監督

美術とは、観ることで得られる快楽を刺激するサービス業―。

生まれながらの芸術家・会田誠の世界に迫る!
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映画「七人の刑事」などを手がけた元映画監督・大槻義一さん(84)逝去

2011-12-17 | 映画
映画「七人の刑事」などを手がけた元映画監督・大槻義一さん(84)逝去された。


小生は以下作品の撮影を担当し 当時お世話になった。
哀悼の意を表します。

1988 時効・あの時…南アルプス渓流殺人事件 監督 大槻義一 脚本 橋本和子 撮影 高松重美
岡江久美子、岸部シロー(岸部 四郎)、田島加奈子、真田 知幸、吉岡 祐一
麻紀は、釣り好きの恋人・直樹から別れ話を切り出された。言い争っているうちに、直樹が、謝って谷川に転落。動転した麻紀は現場から逃げてしまった。それから15年たち時効まであと1か月。幸せな日々を送っている麻紀のもとに、死んだはずの恋人から一通の手紙が届いた。
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誰一人にも見せたくないドキュメンタリー映画が完成したぞ

2011-04-29 | 映画

この映画を独り占めにしたい!!
初めて見せたくない映画が完成した。
この監督は挿入曲に俺の使いたかった曲を無粋にも使いやがった
キンタマンテにやられた
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10/01の続き 新藤兼人監督の遺言映画「1枚のハガキ」

2010-10-11 | 映画
NHK教育テレビ”ETV"で、「98歳、新藤兼人の遺言」と題する番組が放送された。
新藤監督の最後の作品とされる映画「一枚のハガキ」のメーキングビデオである。

9月19日(日)22:00~NHK教育での放送だったがオレが観ていないのを知ってか
友人が小生の誕生日祝にこの収録したビデオを送ってくれた。
何と偶然か・・彼の奥さんであった(故)音羽信子さんの誕生日でもあった10月1日に
夫の新藤監督の新作映画の案内であったのだ
新藤さんとは私の大先輩の照明技師渡辺生さんとの関わりから身近に感じている監督である。

最近、小説では「永遠の0」、映画では「13人の刺客」や「キャタピラー」、「ANPO」など、得にドンパチを押えた戦争物の作品が多く見られ・・・いろいろと考えさせられるところが有る・・(感想等は後程に)
さて、この『一枚のハガキ』は監督自身がモデルの映画だ。
「今、僕は戦争で死んだ人の犠牲の上に立って生きてるわけ。98歳になって、もう終わりだからね。最後に、戦争の本質はこれだ!!ということをやりたかった」と監督は言う。

来年夏に公開される予定で、その時新藤兼人は99歳、49本目の作品となる。公開が待ち遠しい。
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アメリカで最も影響力のある映画評論家が選んだ2009年この10本はコレ!

2010-01-14 | 映画
アメリカで最も影響力のある映画評論家が選んだ2009年この10本はコレ! - goo 映画
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『 THIS IS IT』

2009-11-06 | 映画
今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだった彼のコンサート
”THIS IS IT”の百時間にも及ぶリハーサルと舞台裏の映像を使用した
劇場映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観た。

この映画で、知られてなかった彼の素顔と才能を目の当たりに見る事が出来、バラバラに撮影されたリハーサル映像を曲の時間軸で編集した構成によって、さらに映像のエネルギーが渦巻き、炸裂した魅力的な作品に仕上がっている。

リハーサルの合い間に話すマイケルの言葉1つ1つが残された人々への愛のメッセージとなり観る者の心に残り泣けました。
素晴らしい遺作映画でファンのみならず必見と言える。



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★ THE BURNING PLAIN(邦題/あの日、欲望の大地で)

2009-10-09 | 映画
昨日の台風傘下、交通渋滞が予想されたので早起きして職場に行き、
近くの映画館に入る。

ギジェルモ・アリアガ監督作品
最近では21グラム(03)バベル(06)の脚本で知られる。
作家、脚本家、プロデュサーでもある彼は今回監督として長編映画に挑戦した。
物語は行きずりの男との濃厚なセックスシーンから始まり
砂漠の中で真っ赤に燃え上がるトレーラーハウスの幻影によってあらぬ方向へと発展していく・・

一つの事故(・・?)を接点に
時空を自在に操りながら描くアリアガ監督の演出、編集は秀逸だ
女優陣(キム・ベイシンガー、シャーリーズ・セロン)の内面の心理描写などきめ細かい演技が光る!!
ラストシーン・この瞬間を描くために彼はこの映画を撮ったのだと思う!
母と子の未来への第一歩を・・
う~ん、大人の映画といえる。

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♪僕のピアノコンチェルト♪

2008-02-06 | 映画
お勧めの映画です。
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Wings of Defeat/TOKKOー特攻ーの制作者は我らが友

2007-07-27 | 映画

<横田安正氏 談>
先週の土曜日から公開されているアメリカのドキュメンタリー映画「TOKKO-特攻ー」の制作者リンダ・ホーグランドさんは昔、私とSharakuさんがアメリカでとても世話になった「戦友」でした。彼女の姿を英字新聞で突然見たときは随分驚きました。日本育ちのリンダは若い頃フジテレビのNY支局に勤めており私のようなドキュメンタリーの演出家にとっては貴重な人材でした。1980年に私が演出・制作した「NYゲットーの星ビンボウ」は彼女が探してくれたネタで危険なスラム街取材のコーディネーターも務めてくれました。スエーデン系アメリカ人の宣教師を両親とするリンダは金髪で身長は185cm、日本語をベラベラ喋るのでNYの街を一緒に歩くと周囲の注目を一身に集める存在でした。妹のジャネットはドラマ「オレゴンから愛」でコーディネーターを務めてくれこの姉妹には世話になりっぱなしでした。先週から今週にかけて英字新聞でTOKKOが話題になり、彼女の写真を見てビックリしたという次第です。

この映画の原題はWings of Defeatです。監督のリサ・モリモトはNYで生まれ育った日系米人、自分の叔父がもと神風パイロットであったことを知り特攻隊に関する映画を作ることを思いたったといいます。アメリカで特攻隊は頭の変な狂信的な軍国主義の集団とみなされていますが調べてゆくと繊細な気持ちをもったティーンエージャーが殆どだったことを知り、この事実をアメリカ人に知って貰いたかったそうです。彼女の叔父は随分前に亡くなっていますが、生き残りのパイロット4人を探し出し克明な証言をひきだしており、当時の宣伝印刷物、戦争フッテージ、動画などを駆使して説得力のある映画に仕上げています。リンダは英字字幕も担当しています。証言者の1人が「もし天皇が半年早く戦争終結を宣言してくれれば何千という特攻隊員の命が救われたのに」と発言しているのが印象的でした。

リサは12月7日がくるたびに日系ということから学校で白い目で見られたといいます。一方リンダは日本の学校で原爆が話題になるたびに冷たい視線を向けられたそうです。この2人のニューヨーカー女性が組んでこの素晴らしい映画を作ったわけです。8月4日まで渋谷のシネ・ラ・セットで、その後はシネカノンで公開ということです。
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映画/アポカリプト

2007-07-14 | 映画
 
本日新宿オデヲン座で観て来ました!
この映画は全編血みどろで、追う軍団と逃げる青年の大活劇!!
ラストまで息をもつかせぬ展開でした。と言ったら簡単だが・・
導入は部族のジャングルでの狩猟から始まり。
人物描写が終わったあたりから徐々に不吉な影が彼らを襲う
村人達は虐殺され男どもは生贄に・・心臓をえぐられ首を切られる
ともかく描写が凄い!殺す者、殺される者の顔のアップたるや地獄絵を見ているようだ。ハラハラドキドキ・・
奇跡的に生き延び逃げる若者ジャガーをノンストップで追跡する屈強な追っ手達・・
この描写が堪らない  果して生き延びられるか!

「生きるということ自体、さまざまな“責め”を通過することだと考えている。
人間は困難や試練に直面したとき、苦悩し耐える。そして、そんな極端な状態を耐え忍んだあとは、より良いものがやってくると思っている」と監督のメル・ギブソンは言っています。
徹底的にプリミティブなアクションにこだわったメル・ギブソンに拍手です。
ストーリーは単純ですので観てからのお楽しみです。

ジャングルでの撮影はデジタルカメラ、ステディカム、ドリー、クレーンを駆使して ビビットに撮っています。各マット処理も素晴らしく必見!


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第60回カンヌ国際映画祭/女優・監督ソフィー・マルソー

2007-05-19 | 映画

1983年の主演作『ラ・ブーム2(La Boum 2)』で、フランス国内で最も権威ある映画賞「セザール賞(Nuit des Cesar)」を受賞した女優のソフィー・マルソー(Sophie Marceau)。現在では監督業にも進出し、23日からはフランス国内で最新作『La Disparue de Deauville』が公開される。映画界と深い関係にある彼女だが、自身がカンヌ映画祭で「評価」されたことはないという。そんなマルソーが、映画公開前に「映画」と「カンヌ」への想いをインタビューで語った。(c)AFP/Delphine Ramond/Jacqueline Pietsch
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<第60回カンヌ国際映画祭>『My Blueberry Nights』/ウォン・カーウァイ

2007-05-18 | 映画

【カンヌ/フランス 17日 AFP】第60回カンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)は、アジアでもっとも注目される監督の1人、ウォン・カーウァイ(王家衛、Wong Kar-wai)監督の『My Blueberry Nights』で幕を開けた。
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映画・バベル

2007-04-28 | 映画

初日バベルを観た。
2003年の「21グラム」から早4年が経過し今度はどの様な切り口、時間軸で繰り広げられるか非常に興味があった。この映画はモロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に物語は展開する。
吉祥寺東亜チェーンは初日にもかかわらず入りは90%とチョッと意外・・?だった。
さて、映画はアメリカの日常から始まり撮影はドキュメンタリータッチで大型画面にも拘らず手持ち撮影が多くトーンも重たい。
ストーリー展開は20分を過ぎたあたりまでチョッとかったるかったがモロッコに舞台が変わると物語は徐々に現実味を帯びてきてぐいぐい引っ張っていく。
言葉が通じない、心が通じない世界における人間をストーリーの行間から浮き上がらせていくアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の世界観が伝わってくる。音や音楽の使い方も絶妙で素晴らしい。監督が何を表現したいかひしひしと伝わってきて・・う~ん、一筋縄では行かない映画、傑作である。
2時間20分重たい映画が好きな人は是非ご覧あれ!





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いよいよカンヌ映画祭が・・

2007-04-22 | 映画

5月16日から開催される第60回カンヌ国際映画祭( 60th Cannes Film Festival)コンペティション部門の出品作品を発表する記者会見が19日、パリ市内で開かれた。今年は、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)、エミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)、ウォン・カーウァイ(Wong Kar Wai)、ガス・ヴァン・サント(Gus Van Sant)などのベテラン映画監督に加え、期待の若手監督たちが映画界で最も名誉ある賞「パルム・ドール(Palme d’Or)」を狙う。(c)AFP/Delphine ramond/Francois Lallement
今年で60回を迎えるカンヌ映画祭。
今年はどんな映画が金獅子賞を射止めるか注目です!
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映画・東京タワー/男を泣かす映画だった!

2007-04-14 | 映画

ロードショー初日。
年齢層は若者から70過ぎたお年寄りまで幅広く客席は満員御礼状態。
ストーリィは昨年原作を読んでいるので松岡錠司監督がどう映画化したか、
オダギリジョー始め樹木希林親子、松たか子、時々、オトンの小林薫、
子役(小学生、中学・高校時代のボク)らがどう演じるかに注目‥

ストーリィは1960年代の筑豊から始まり時折笑いを入れながら淡々と進み、
何処にでもある家庭の風情を映し出す。幼年時代の子役2人共、自然体で良い演技をしていた。
若かりし母親役の内田也哉子もさすがで、抑えた演技で存在感を出していた。

松岡監督は巧みに時代のカットバックを使って飽きさせず、
笑いから徐々に別れの展開に持っていく編集も秀逸。

音楽はBGM/斉条史朗の「夜の銀狐」中條きよしの「うそ」「炭鉱節」ザ・ピーナッツの「キサスキサス」
4曲プラス主題歌・福山雅治,上田禎(テーマ音楽)のみで押し切った。

後半、樹木希林の癌を患う母親役に代わった途端、何処にでもいる母親像と重なって現実味を帯びてきた。
このあたりから観客の(特に男性)の鳴咽が聞こえて‥そっと目頭を拭う若者や鼻を啜る人達が増えてくる。
そっと観察すると意外に女性より男性の方が泣いている。う~んこりゃ男泣かせの映画だぞ!
私も本を読んだときよりは少なかったものの3回ほどググッと来た。
難点を言えば樹木希林の東京での生活描写が原作より少なく、チョッと物足りなかったかな・・?
(本当は東京で暮らす彼女の魅力を十分に描写しないと・・ね)
ダンスのシーンも今一かなぁ・・と感じたが及第点を超えたお勧め映画と思う!

あっ主役のオダギリジョーを忘れていた(苦笑)
勿論、文句無く素晴らしい演技だった!また他の脇役連も頑張った。

コメント (13)
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