本日新宿オデヲン座で観て来ました!
この映画は全編血みどろで、追う軍団と逃げる青年の大活劇!!
ラストまで息をもつかせぬ展開でした。と言ったら簡単だが・・
導入は部族のジャングルでの狩猟から始まり。
人物描写が終わったあたりから徐々に不吉な影が彼らを襲う
村人達は虐殺され男どもは生贄に・・心臓をえぐられ首を切られる
ともかく描写が凄い!殺す者、殺される者の顔のアップたるや地獄絵を見ているようだ。ハラハラドキドキ・・
奇跡的に生き延び逃げる若者ジャガーをノンストップで追跡する屈強な追っ手達・・
この描写が堪らない 果して生き延びられるか!
「生きるということ自体、さまざまな“責め”を通過することだと考えている。
人間は困難や試練に直面したとき、苦悩し耐える。そして、そんな極端な状態を耐え忍んだあとは、より良いものがやってくると思っている」と監督のメル・ギブソンは言っています。
徹底的にプリミティブなアクションにこだわったメル・ギブソンに拍手です。
ストーリーは単純ですので観てからのお楽しみです。
ジャングルでの撮影はデジタルカメラ、ステディカム、ドリー、クレーンを駆使して ビビットに撮っています。各マット処理も素晴らしく必見!
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