ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

サンタクロース

2007-12-25 | 撮影

長嶺ヤス子は先日23日、茨城県坂東市にある慈光学園を訪れ、そこに暮らす知的障害者100名と共にX'masを過ごした。この学園は真言宗豊山派万倉院が50年前に開園し、長嶺は住職との親好が有るため何回か慰問に訪れている。
今回は四年振りの訪問となるが屈託のない子供達の笑顔に心が和む。
この模様はドキュメンタリとして撮影に納め、長嶺はほんのささやかな一時をこの学園で過ごした。
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嵐の前の・・

2007-12-20 | 芸術
先日のゆうぽーとホール公演から3日後疲れも知らず、つくば市ふれあいプラザ300人劇場にての長嶺フラメンコ公演は素晴らしいものだった。
地元文化人有田女史が企画し実現したものだが、小都市にも関らず330人の会場は満杯。
気を良くしたヤス子さんは公演中3回も舞台から降りて大サービス、観客と一体になった。
今年はこの公演で最後になるが来年早々には”歌舞伎座”公演が控えていて
正に嵐の前の静けさと言ったところか・・さらに来年に期待したい。
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観客を魅了した長嶺ヤス子公演

2007-12-16 | 撮影
横田安正談
12月11日「ゆうぽうと劇場」で行われた「CASA BLANCA」は全席が埋まり、異様な興奮と感動を残し無事終了しました。我々もTV局仕様のカメラを2台使い、スタッフも増員して撮影しました。

今回の公演は音楽に日本の童歌(わらべうた)を英語にアレンジしたものを使うなど実験的な試みが多く大変でした。本番先日から劇場での稽古が始まりましたが、長嶺ヤス子の怒号が場内に響きわたり、凍りつくような緊張感に包まれました。本番当日の稽古も時間ぎりぎりまで続きどうなることかと思いましたが、幕が開くとさすがプロの面々、素晴らしい舞台が展開されました。フラメンコ・ダンサーのアントニオとイサックはヴェテランらしく安定した演技を披露したのは勿論ですが、とくに目を惹いたのはアメリカ黒人ダンサーの美しく力強い踊りでした。リーダーのデリック・ミンターは、オクラホマ州立大学の舞踊・演劇科の助教授を務めるアメリカを代表するモダン・ダンスの踊り手で長嶺ヤス子との共演の経験も豊富、抜群の存在感を見せました。一方で若いリチャードとラシャンは惚れ惚れするような柔軟さと肉体美を披露してくれました。死と生の世界が交錯する舞台なので池田瑞臣さんの振り付けも大変ユニークでとても面白い舞台となりました。長嶺ヤス子は文字通り渾身の演技、一瞬一瞬に命をかけていることが良くわかりました。まさに「自分の肉体と精神を一枚づつ剥ぎ取りながらの演技」です。長嶺は舞台に死に場所を求めているな、というのが私の実感です。しかし、こんなに素晴らしい舞台がたった1回だけの公演とは勿体ないかぎいです。

久しぶりの現場復帰を果たした私ですが、本番が終わった翌日から腰痛が襲い困っています。日頃から腰痛予防の体操を行い2年以上も腰痛から開放されていたのに、やっぱり精神的な疲労が身体の異変をもたらしたんですね。



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ヤス子さん公演

2007-12-11 | 撮影
音楽と照明がなかなか長嶺のイマジネーションに到達出来ず時間は刻々と進み開演時間になった。今回は一回公演という事でもあり1800席の会場はすでに満杯。観客は長嶺のパワーを貰おうと期待に胸を膨らませる‥


差し押さえは白い花びら
長嶺 ヤス子
情通コミュニケーションズ

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芸術を生み出すことは‥

2007-12-11 | 撮影
本番3時間前ランスルー!長嶺の頭の中には壮大なイマジネーションが飛び交っていてなかなかミュージシャン達には理解しがたいようで長嶺の駄目出しが何回も続く。無から有を創る時の正に血の苦しみである(-.-;)
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Spain/Americaとの闘い

2007-12-10 | 撮影
カサ・ブランカのリハーサルは正にModernとFlamencoの闘いだ!そこに恐ろしのわらべ唄と長嶺のキレの良い創作舞踏が入って佳境に近づいた。もう時間が無い!明日の本番はいかに‥?
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♪いのちの水♪

2007-12-09 | 撮影
昨日はエコー検査の結果と定期検査だった。
流石゛いのちの水゛の効果は高く、着実に数値が下がっている(^o^)
この効用は難病や病気で悩んでいる人のみぞ知るで、毎月血液検査をしている人は一目瞭然だ!現在、小生自ら長期に渡って数値を記録しているので後々報告したいと思う。
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長嶺ヤス子稽古始める

2007-12-06 | 撮影
長嶺ヤス子が次の公演「CASA BLANCA」にむけ稽古を始めた。スペインからお馴染みのアントニオ・デルガードとイサク・バルベーロが到着、11月23日が稽古の初日となった。場所は東京大仏として知られる乗蓮寺。長嶺が物語りのあらすじを2人にスペイン語で説明した後、できる箇所からさっそく稽古にかかる。ずっと長嶺の振り付け・演出を担当している池田瑞臣さんの指示で細かい動きが徐々に固まっていく。踊り手はすべての動きを身体で覚えなければならないので大変だ。1分ほどの踊りが固まると長嶺が1つ1つの動きを自分の言葉で復唱、池田さんが1つ1つ筆記してゆく。いつもの作業である。池田さんは古いカレンダー用紙を大量に持ち込みその裏に大きめの字で書き込む。後で振りを忘れた場合、この紙がバイブルになるのである。1公演ごとに膨大な量のカレンダー用紙がたまるというわけだ。2時間の公演を観客は漠然と観てしまうが何千、何万という振り、動きはすべてが計算尽くされているのである。どの世界でもプロの仕事は余人の想像を超える凄さを秘めているものだが、舞踊の世界もこうした神経と肉体を駆使した細かい配慮と努力で成り立っているのだ、とつくづく思い知らされる。

「Casa Blanca」は12月11日“ゆうぽうとホール”で行われる公演で、スペインとアメリカのダンサーと競演する愛と死の相克を描く2時間の大作である。内戦に巻き込まれ1家皆殺しに直面した女は死を前にして辛うじて1人息子の赤子を助ける。20年後、死の世界で女は赤ん坊の人形を抱き、生の世界に残した我が子を懐かしみながらも自分を愛する男たちに囲まれて暮らしている。しかし、彼女はぐうぜん生の世界で白い家の前にたたずむ美青年を見かけ心惹かれる。女は青年を殺し死の世界に引き込めば自分のものにできると思い、懸命に青年の殺害を試みるが、彼女を愛する死の世界の男たちはそれを阻止しようとして戦いがはじまる。しかし、青年が持つ十字架が20年前に自分が息子に与えた物であることが判明、息子を恋することを諦めて女は青年を生の世界に放免する。これはオイデプス神話の長嶺ヴァージョンである。しかも死の世界は日本の童歌(わらべうた)で、生の世界はフラメンコのカンテで描くという実験を試みる。アメリカから招聘する3人の黒人ダンサー、2人のスペイン人フラメンコダンサー、アメリカ、・スペイン両国のミュージシャンを揃えた豪華舞台となる。

11月28日にはアメリカからデリック・ミンターが到着、昨日から稽古を始めた。彼は有名なAlvin Ailey American Dance Theaterのメンバーでオクラホマ州立大学の助教授を務めるアメリカ有数の黒人ダンサーである。私自身も長年の友人で再会を喜びあった。私は長嶺が説明するストーリーを英語に通訳、稽古もある程度手伝った。ある程度というのは、じっさいの振り付けが始まると、身体と身体の会話が主なので言葉の問題は殆どなくなるからである。
ドキュメンタリーの撮影も順調、今度の公演がクライマックスになるので高松カメラマンも張り切っている。撮影は3月までで、その後はポストプロダクションに入る予定だ。今日はアメリカから残りの2人が到着。アメリカ・スペインの音楽関係者が揃うのは12月3日、そこから総仕上げが始まる。私たちも緊張の時を迎える。

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各国ミュージシャンの来日!

2007-12-06 | 撮影
やっと風邪が落着いてきた(汗)。今年の風邪は長引き大変だった。
さて、ヤス子さんのリハーサルはスペイン、アメリカ両ミュージシャンが来日し
いよいよ活況を呈してきた。本番が楽しみだ!
この模様は逐一アップいたします。
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