ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

映画・リリーフランキー/「東京タワー」

2007-04-13 | 映画

入院中読んで感動した本、リリーさんの「東京タワー」の映画が明日公開されます。
誰にでも有る家族との絆、母親との関係、別れ・・映画はどこまで表現したか観にいって来ます。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

扶桑社

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映画/さくらん

2007-04-07 | 映画
(c)さくらん公式ページ


歌舞伎町で映画「さくらん」を観た。
『さくらん』とは
時は江戸時代。花魁「きよ葉」(のちに「日暮」)の半生を中心に江戸吉原の人間模様を描いた作品で、江戸大衆風俗の魅力が伝わってきます。
しかしその裏にある人身売買、色事の業の深さなど、前近代の日本社会の暗い面も丁寧に表現されている。
『さくらん』は講談社の雑誌「イブニング」2001年9月号(当時月刊)から2003年第7号(月二回刊)まで不定期に連載された安野モヨコ先生の作品です。(安野モヨコさくらん情報サイトより)

さて、初監督の蜷川実花は今売れっ子のフォトグラファー。
どういう映画に仕上がっているか・・?ドキドキワクワク・・

映画が始まるや初っ端から発想の斬新さに度肝を抜かれた。
時代劇にロックのリズム。クラシック、ジャズ、アルゼンチンタンゴ、フラメンコ、ブラス、ブルースと盛り沢山!
映像と音楽が喧嘩しあって何とも不思議な雰囲気を醸し出している。
この不協和音が監督の狙いだとしたら褒めて上げたい。
遊郭に来る客は到底セックスが似合わない男供(配役)ばかり、
また映像のバックは原色だらけでかき割りづくしで楽しめる。
時折菊の大輪などのバックに負けているシーンがあったがよしとしよう。
さらに玉菊屋の看板等々ぜ~んぶ新品でピッカピカ。
その現実味が無い所に土屋アンナの嗄れ声が響き渡り、
彼女の演技たるやパワー全快で光っていた。安藤政信も抑えた演技で好演。
今迄に無い現代の若者感覚を曝け出した音・痴・映画と言える。
照明は流石!熊谷秀夫さん素晴らしかった。さぞや苦労したでしょう。
ブルースのシーンでは何故か泣けました。
お勧めです。
見逃した人はDVDでどうぞ

歌舞伎町のど真ん中を通って帰ってきたが、たむろしている若者達の殆どが黒系スーツ、ネオンも雑多でうす汚く、何故かキンキンギラギラに見えなかったのはこの映画のせいですかねぇ・・?
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ヨコハマメリー

2007-04-06 | 映画

4月7日(土) ~ 4月13日(金)
三軒茶屋シアターにて
伝説の娼婦としてヨコハマに澄み続けたメリーさんのドキュメンタリー映画。
ヨコハマメリー
レントラックジャパン
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e映画DVD売り上げ

2007-04-06 | 映画

最近の映画DVD売り上げランキングは
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映画/Dream Girls

2007-04-02 | 映画

このところ60's~の曲をご紹介しているが・・
きっかけはこの映画「Dream Girls」に触発されたからに他ならない。
オスカーを逃したものの演出、演技、歌唱力、撮影、編集どれをとってもピカイチ!
ミュージカル映画の新しい形と言っていいと思います。
是非ご覧になってください。弾けますよ!!

特にこの年代を知らない若者達にお勧めです。

ドリームガールズ (出演 ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ)



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映画/さくらん

2007-04-01 | 映画

<映画評>
私と25年以上もコンビを組んでいる
「ドキュメンタリーの仕事」(フイルムアート社)の著者 横田安正氏 評

若い女性アーティストたちが結集して作った映画だけあって館内は若い女性客で満員、ムンムンする雰囲気でした。吉原遊郭の世界をきんきんぎらぎらの原色で描いてみせたのは大演出家蜷川幸雄の娘で売れっ子のカメラマン蜷川実花。原作はコミックの安野モヨコ、脚本は映画監督のタナダユキ、音楽は椎名林檎、主演は土屋アンナ、時代劇の約束事などは見事に蹴っ飛ばした、何でもありの痛快作です。
 ほとんどの人は眉をひそめ「何だこりゃあああ」ということでしょうが、私はそれなりにエンジョイしました。1番良かったのは新人監督の蜷川実花が変に専門家ぶらず、自分をありのままに出したことです。往々にして映画監督は第一作を撮るとき「馬鹿にされたくない」という思いから変に老成したテクニックを使ったり、職人ぶりを示そうと躍起になるものです。しかし実花は良くいえば「力強く新鮮」、悪くいえば「青臭くヘタクソ」です。思い切りヘタクソで青臭さに徹したのが実に素晴らしい。(父親の蜷川幸雄も「わらう伊衛門」など映画を撮っていますが、やはり娘よりははるかにうまいものです)

満員の若い女性客を満足させたのか?これはイマイチでしたね。技術的にいうと大団円にもってゆく最後の10分間の間(ま)がギクシャクしてうまくいっていません。脚本、演出両面でもう1工夫していたら全観客が満足したことでしょう。
主演の遊女から花魁にのし上る遊郭の女を演じた土屋アンナは彼女のためにこの映画が企画されたというのも頷ける怪(快)演、遊郭の店番を演ずる安藤政信の水もしたたる「いい男ぶり」と見所いっぱい、観て損はしませんよ。(横田安正)

さくらん ~花魁音楽画巻~

角川エンタテインメント

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映画/RAY・レイ

2007-03-30 | 映画

2004年製作の日本でも昨年1月に上映された「Rai/レイ]を観た。遅いって・・・?
ロードショウの最中は入院中の身だったので見過ごしました。
先週定期検査の帰りにBook ShopでDVDを発見!あまりの安さに早速購入し
ジェイミー・フォックスの素晴らしい演技に見入ってしまいました。
作品自体は薬漬けのレイの苦悩が描き切れず冗漫なところがありましたが
当時の音楽満載、ジェミーの演技はまるでレイが乗り移ったかのようでした。
必見です!

Ray / レイ

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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映画・Babel

2007-03-27 | 映画

いよいよ4月28日に「Babel」がロードショウ公開される

予告編はこちら
監督 :
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 :
ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
役所広司
ほか
配給 :
ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
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映画/東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

2007-03-23 | 映画

リリーフランキーの”東京タワー ”オカンとボクと、時々、オトンが
映画化され4/14(土)公開です。乞ご期待!

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

扶桑社

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映画/Dream Girls VS The Departed

2007-03-02 | 映画
圧倒的な迫力で繰り広げられる歌の数々!
出演者達の抜群な歌唱力、監督の演出力も素晴らしく、
R&Bの大好きな人間にとっては、たまらない映画
1960年代の音楽界を生々しく描いた傑作と言って良い。
必見です!
Beyonce"Listen"
同じ日にディパーテッドを観た。(最初に)
エッこれで天下のアカデミー賞作品賞を受賞出来ちゃうの・・?
役者の演技は鬼気迫って良かったがストーリーが今一で、だから何なの・・?
数十億円も使ってリメイクしてまで作る作品ではないぜ!

な~んだ今年はスコセッシへの功労賞かぁ・・と
思ったのは私だけでしょうか・・?
私の好きなマーティン・スコセッシ監督の作品だけに残念です。
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第79回アカデミー賞速報!!

2007-02-27 | 映画

【ロサンゼルス/米国 25日 AFP】25日、第79回アカデミー賞(The 79th Academy Awards)授賞式がハリウッドで開催されている。会場となるコダック・シアター(Kodak Theatre)周辺には豪華ゲストたちが続々と姿を現した。写真は、写真は受賞後のスピーチをするスコセッシ監督。 なお、受賞結果は以下の通り。受賞時の写真■作品賞:「ディパーテッド」
■監督賞:マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」
■主演男優賞:フォレスト・ウィテカー「ラストキング・オブ・スコットランド」
■主演女優賞:ヘレン・ミレン「クィーン」
■助演女優賞:ジェニファー・ハドソン「ドリームガールズ」
■助演男優賞:アラン・アーキン「リトル・ミス・サンシャイン」
■外国語映画賞:「善き人のためのソナタ」(ドイツ)
■長編ドキュメンタリー賞:「不都合な真実」
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25年の集大成‥

2007-02-15 | 映画

私の知り合いのプロデューサー兼監督の伊勢真一さんの映画「ありがとう奈緒ちゃんー自立への25年」がポレポレ東中野にて上映中です。この映画は家族の絆の大切さを綴った、ほのぼのとした素晴らしい作品に仕上がっています。

予告編
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私の頭の中の消しゴム

2007-02-10 | 映画

残念だが今日の映画は私にとってチョッと物足りなかったので
口直しに「私の頭の中の消しゴム」を観直してみた。
この映画は私が難病を患う前に公開された作品だが、退院後観たなかで
最も感動した映画だった。
映画の内容からして今日の映画とは比べようもないのだが・・・
演出、演技、構成 等にはっきりとエネルギーの違いを感じさせる。

前者を風とするなら「私の・・」は光だと思う。
この映画に興味のある方はGYAOで無料でご覧戴けます!
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幸せのちから

2007-02-09 | 映画

久し振りの休暇に・・
ウイル・スミスが実の息子との共演という事でも話題の
ホームレスから億万長者となったクリス・ガードナーの実話をもとにした
映画「幸せのちから」(原題はTHE PURSUIT OF HAPPYNESS)を観た。

観終わったときに「えっ!もう終わっちゃうの・・・?」という感だった。

どんな風にと言われると・・その映画の登場人物の人生を風がふわっと流れ去ったような感じ かなぁ・・・?
抽象的なのでもうチョッと具体的に言うと、この映画は非サクセスストーリーであり、愛情物語でもなく・・当然アクションでもない 完結無き映画・・語り尽くされていない不思議な映画だ。

(気になったこと)
骨検査器が650弗・・?(安い)
精密な医療機器の取扱いが雑
友人がいない・・?
会社の同僚や上司が無機質(アンドロイドみたい)
妻の描き方が雑(かわいそうだ)

この監督は女性が嫌いかも




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林英哲/朋あり

2006-09-21 | 映画

ドキュメンタリー映画の紹介です。
監督 伊勢真一 作品
会場:広島・横川シネマ
上映時間:9月16日(土)~9月22日(金)18:50~/
9月23日(土)~9月29日(金)10:30~
※前夜祭 9月15日(金)19:00~(「朋あり。」上映後林 英哲のトークあり)
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6年以上にわたって林 英哲を撮り続けてきた伊勢真一監督によるドキュメンタリー映画。
出演:林 英哲、ママディ・ケイタ、金 徳洙、サムルノリ、タイコーズ、英哲風雲の会、他
林英哲オフィシャルサイト
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