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主に腐日記一人旅

その時々夢中になっているものや日々の萌えを綴ります。緑川光様に加え、最近はBOYSLABの海咲きゅんな日々......。

今夜は眠れない

2008-08-28 22:36:24 | BL小説・マンガ
今日は歯医者の帰りに中野に寄って、新刊・既刊合わせて30冊ほどBL本を買いました。腕が千切れるかと思った・・・けど、幸せ。
電車でかっこいいおじいさんを見ました。ボーダーのTシャツにカーキ色のハーフパンツ、茶色い皮の大きなカバンを斜めがけして、足元はスニーカー。顔は手塚治虫で帽子を被ってたけど、たぶん白髪頭。無理して若作りしてますって感じじゃなくてすごく自然なのが良かった。ギョーカイの人とかじゃなく、普通のおじいさんって風なのに若々しいお洒落が似合ってて飄々としてるのがすごくかっこよかったのです。私もついつい年より若めな格好をしてしまうのですが、トシとってくると段々カジュアルな格好が似合わなくなってくるのね。痛々しくなってくる。でも、今日のおじいさんの女版みたいになれたらいいなあ、と思いました。でも、あれは内面から顕れてくるもんなのよね、きっと。

昨日読んだBL本
3P 愁堂れな
3Pって好きです、私。なんか萌ゆる。でも、これは受けが年齢の割に子供っぽく女々しすぎてダメでした。そんな受けを好きになる攻め2人も魅力なし。話も薄い。

ウサギ狩り 鈴木あみ
鈴木あみって基本的にどの作品も受け攻めの印象は同じ。可愛いけど意地っ張りな受けとチョイ悪攻めね。でも私はそれが好きで殆ど全部読んでます。でも今回のはやはり薄かった・・・。
だけど鈴木あみは緑川様を使ってくれるから大好きよ!

緑地獄?天国?

2008-08-18 22:49:45 | BL小説・マンガ
うへぇ~、夕方から飲みっ放しですっかり酔っ払っております。
まだ暑いけど、お盆を過ぎると途端になんだか淋しくなる気がしますね。
夏の夕暮れが一番好きだ。

SASRAの第一弾のキャストが発表されましたね。ティティの宮田幸季はいいですね。小西、子安もいいと思う。しかしあの役柄的に、福山、吉野は私としてはちょっとイメージに合わぬなあ。すみません、酔っ払いの言うことですからご勘弁!
私は江戸のヤクザか鉄仮面を緑川様で希望なのですが、ま、期待はせずに。他のは全く聴かない私だけど、緑川様が出てたら特典目あてでセットで購入してしまわずにはおれないので、出てなくても無駄なお金を遣わずにすんでよかったわと思うことにしようと今から予防線を張っております。

山田ユギ「死ぬほど好き」を読みました。
ぐは~、「明烏」と「夢淡雪」のしょぼくれた主任、私は所謂オヤジ受けってのには殆ど興味ないのですが、これは萌えた!でも主任の顔、目が山田ユギってより深井結己みたいでしたね。
勿論私は気に入ったキャラは全て緑川様ボイスに変換して読みます。ってか、自然と緑川様ボイスで聴こえてきます。
(攻めに「じゃあちゃんとつき合えばいいんですか」と言われて)「え、やだ」と即座に否定するのとか「・・・年だよ。君みたいな子に本気になって捨てられたら多分もう立ち直れない」とか、ラストの「どこかで朝飯食べながら考えようか・・・」という台詞は、読んだ瞬間緑川様の、大人っぽい柔らかい声で聴こえてきました。
攻めが、攻め以外の男と寝た受け主任を、「他の男と寝たのかよ、いつやったんだよ、たった一週間も我慢できねぇのかこの尻は」と責め苛むシーンに激萌えしたね!
私、攻めが嫉妬に狂って受けを激しく・・・っての大好物なのよ!
あ~、攻めは誰でもいいわ、緑川様を激しく苛めて!責め苛んで!!
表題作の「死ぬほど好き」「好きすぎて嫌い」「10周年おめでとうマンガ」の柳も緑川様です。ツンデレね。男らしい、でも可愛いツンデレが・・・ああ、たまらなく緑川様なのよ!しかし、脇役の年上の可愛い淫乱受けの裕の声まで緑川様に変換されてる私、山田ユギ作品は緑川様地獄よ~!いや、天国なの?

ワールドレコード

2008-08-11 21:35:12 | BL小説・マンガ
昨日いつものウォーキングの後その足で銀行へ行ったのですが、近所のATMは閉まってたので、どうせならもう少し歩こうとちょっと遠くの銀行へ。用事を済ませて、せっかくだから久我有加の新刊を買って帰ろうと本屋へ寄りました。が、おのれの汗臭さに死ぬかと思った!
もう少しいろいろ物色したかったけど、「不実な男」だけ買ってそそくさと店を出ました。

「不実な男」って雑誌で読んでたのにすっかり忘れてました。ってことはそれほど面白くなかったのかというとそうでもないけど、私は久我有加はかなり好きな作家なので、自然とハードルが高くなっちゃうのですね。これは平均点くらいかな?

オリンピック。
北島康介、見事でしたね。レース後のインタビューで涙ぐむ姿を見た時、いろいろなプレッシャーの下で物凄い努力をしてきたんだろうなあとグッときました。世界記録って、今まで人類でそれをやった人はその人以外誰もいないってつくづく凄いことです。
私も緑川様受けBLCD待望度だったら、現在世界記録を出せるんじゃないかと思うんですが。なんの努力もしなくて出せる世界記録。むしろ記録を下げたいくらい。県大会優勝、くらいでいいんですけど・・・。

初の全員プレゼント

2008-08-10 12:23:11 | BL小説・マンガ
木原音瀬「美しいこと」全員プレゼントの「愛すること」を読みました。
松岡はちゃんと仕事も出来る大人の男なのに、普段はクールな方なのに、寛末に関してはオロオロしちゃうのが可愛いなあ。日高ショーコの挿絵も良し。
「美しいこと」もCD化されるのよね。木原先生がサイトで声優のアンケートやってましたね。私は出さなかったけど。草の根運動は、私には向かないと断念してしまいました。もうどうでもいいや!←いきなり投げやりです。
ともかく全プレなんて面倒くさいなあと思ったけど、応募しといてよかったです。とはいえこの萌えもCDのキャストが発表されるまでの命だと思うので、せいぜい今のうちに読み返しておくとします。

最近読んだBL

2008-07-18 23:44:51 | BL小説・マンガ
ちょこちょこいろいろ読んではいるのですが、最近萌えるものが少ないんですよね。おそらく私の中の萌えエネルギーの殆どが緑川様に使われているせいだと思われます。
そんな中で久々にまあまあ萌えたマンガ
テッペンカケタカ 石原理
まだ話はこれから始まるってとこなんだけど、寅とさくらがどんな風に成長していくのか楽しみ。年下攻めなのもいいな。ただ一つ残念なのが、肝心のさくらの顔ね。もっと普通に綺麗な顔にして欲しかったわ~。

ハピネス 崎谷はるひ
これ元のを読んだ時すごく萌えて、今回の改稿作は作者が全面リニューアルというほど変わったって気もしないのに、前ほどには萌えなかったな、なぜか。作者が変わったっていうより、私の方が変わっちゃったのかも。
どうもCDを聴くようになって以来、崎谷作品全般に以前のように素直に萌えることができなくなってしまったみたいなの。原作とCDは別物と思おうとしても、なんかイメージが邪魔するのよ。
ずっと大好きで新作が出るのを心待ちにして、同人誌まで集めてたっていうのに、悲しいわ・・・。崎谷先生のせいじゃない、偏屈な私がいけないんだけどさ。でもそういうのって自分でもどうしようもない、儘ならないもんなのよね。

他にも読んだけど、あんまり覚えてないってことはそれほど面白いのはなかったってことかな。私の老化も着々と進んで、最近はよっぽど面白くないと読んだ端から忘れちゃうのです。あ、木原音瀬「薔薇色の人生」は雑誌で読んですごく好きだったから、ゆっくり大事に読もうと取っておいたので今夜これから。

でも最近萌えた№1はなんといっても「是」の琴葉ね。近衛のことを「この」って言うのが可愛いのう。それに色気づいてきちゃって、否が応でもこれから先に期待が高まってしまいます。おかげでまたコミックスを引っ張り出してきて、6巻の31話を繰り返し読んじゃったわよ。
7巻は10月に出る予定なのね?予告の「俺は、この薄暗い座敷牢で、きれいで、淫乱で、凶暴で、甘い舌と、最高にクる声を出す、ドーブツを飼育している。」っていうのを繰り返し読んでは、萌え転げてる私です。ほんとに転げまわってるからね。不気味!
崎谷先生とは逆に、志水ゆきはCDを聴くようになって以来私の中で株が急上昇いたしました。要するに緑川様がいい役で出る原作の作者様は、無条件で株が上がるという単純な理由ね。考えが短絡的なの。おかげで上がったり下がったり、いろいろ忙しいのです。なんか私いつも一人相撲をとってるみたいで、非常に疲れるのですが。こんな私に今年の夏場所は厳しいものとなってるわ。緑川様の新作がないからね。朝青龍休場なんてもんじゃないくらいの痛手よ。
とりあえず目下の楽しみは、10月の「是7」ってことですね。早く来い、秋!どすこい!!

梅雨入り憂鬱

2008-06-05 23:44:46 | BL小説・マンガ
面白いと噂の「ラスト・フレンズ」、ぼんやり見たことはあったけど、今日初めて1時間ちゃんと見た。面白いのかな?私にはあんまりピンとこなかったけど・・・。「Around40」は面白く見てるのに、やっぱり年齢的なものかしら?上野樹里が儲け役ということはわかった。

この子たちが住んでるシェアハウスがなかなかお洒落で住み心地よさそう。そういえば子供の頃、「りぼん」で太刀掛秀子の女の子3人が一緒に住んでるマンガを読んで憧れたなあっていうのを思い出しました。
腐友Y君は古い一軒家にルームメイトと住んでるんだけど、ちゃんと他に部屋がある彼氏も殆どY君宅に入り浸りで、3人(+犬2匹)で仲良く暮らしてるのがすごく楽しそう。食事も料理上手なY君担当で美味しそうだし、Y君の部屋は壁一面マンガだらけのオタク部屋なんだけど、ルームメイトの部屋は雑誌に載ってもおかしくないようなお洒落部屋でその落差も面白い。
私も年とったら友達と「メゾン・ド・ヒミコ」みたいなとこで暮らしたいなあ。

そのY君に借りたマンガ
傷だらけの愛羅武勇 彩景でりこ
短編集。私はヤンキーものって結構好きです。これ結構面白いんだけど、全部受け攻めが逆だったら萌えたのに・・・もったいない!まあ作者は狙ってやってるんでしょうけどね。私はBLの受け攻めは普通が好きです。職業オカマのお兄ちゃんも、相手がもっと野郎っぽいヤツで兄受けの方が良かったなあ。ああ、緑川様のオカマ演技を聴きたい!

アンケートは苦手です。

2008-05-15 23:40:45 | BL小説・マンガ
木原音瀬祭り続行中。
木原先生って、私と同郷なのよね。それでまた親近感。
1巻と4巻だけ買って、中が抜けてた「ergo」の3、4巻を買いました。
「さようなら、と君は手を振った」(深井結己)に激しく萌える。
もちろん原作は読んでて大好きなのですが、マンガもいいなあ。
受けの啓介が健気で不憫で・・・たまらん!
木原音瀬の作品って、こんな風に受け攻めの想いが最初はアンバランスで、どちらかの思いが強すぎて・・・っていうのが多い気がします。

「SASRA」がCD化されるとかで、アンケート募集してますね。
もちろん私も草の根運動の一環で、答えねばならん!のですが、内容をすっかり忘れてるという・・・。とほほ。
関東大震災のドサクサでヤクザの親分?に引き取られたいいとこのボンが、成長して年下攻め・・・みたいな話と仮面少年の話に萌えたような記憶は薄ぼんやりとあるものの、あんまりよく覚えていない!読み直そうにも、例によって本がどこにあるかわからない!
これを読んだ時は、誰がどの話を書いたかってことにも特に興味がなかったんだけど、仮面の話が木原先生の気がしたような・・・(全て記憶が曖昧)。

そもそもあの「SASRA」って、予告があった時は円陣絵と相まって「おおっ!」と思ったんだけど、実際にはそれほどいい企画でもなかったような気も。
転生モノなのはいいとしても、それぞれのキャラがまったく異なってるから、ああいう形で出した意味があるのかしら?って思っちゃう。それならまだ、その昔栗本薫がリーダーでやってた「紫音と綺羅」の方が面白かった気がしますよ。
登場人物に一貫性を持たせるとか、背景を同じにするとか、もうちょっと縛りを作ってもっと共通項を持たせてたら、それぞれの作家の特色や違いがもっとわかって面白かったと思うのですが。

でもCDって、原作がよければCDもいいかというと必ずしもそうでないあたりが面白いとこで、原作がよくて期待する余り「う~む・・・」なこともあれば、原作はイマイチなのにCDは激萌えになることもあるのが油断できぬところであります。

で、「SASRA」ですが、アンケートでどの話を緑川様に・・・なんて、ほんとは悩むことなんてないのよね、私は。受けは全部緑川様がやればいい!と思ってるんだから!!

木原音瀬

2008-05-10 13:28:10 | BL小説・マンガ
一昨日掃除してたら木原音瀬「恋について」がでてきたって書いたけど、「あいの、うた」の間違いでした。
今、私の中ではちょっとした木原音瀬ブームで、昔の本などいろいろ読み返したりしたいんだけど、殆ど買ってる筈なのに、例によってどこにあるかわからないんだよね。たぶん倉庫にあずけてあるんだろうけど・・・。一度ちゃんと整理しないとなあ。

「あいの、うた―The end of youth―」木原音瀬
久保山みたいなぶっきらぼうで乱暴な受けって好きです。
攻めの小菅がいい人で、ゲイの彼が久保山のバンド仲間の井上を想って悶々としてるとこなんか、うまいなあと思いました。木原音瀬にしては穏やかないい話。
話としては「あいの、うた」の方が好きなんだけど、より萌えたのは「The end of youth」の方ね。ちょっと小ずるい受けとストーカー攻めのカップルに萌えた!攻めの力が、田頭を想う気持ちはそのままに大人になってるのが切なかった。後日談もよかった。

で、読みかけてたやつも全部読みました。
「FRAGILE」木原音瀬
表題作だけだったらあんまり好きじゃなかったと思うんだけど、続編「ADDICT」があって良かった。
「FRAGILE」は受けの大河内視点だから、大河内の容姿がよくわからないのね。こう言っちゃなんですが、高緒拾の挿絵じゃ受けが美しいとは全然わからないじゃない?なんかただの平凡なサラリーマンって感じで。大河内の知り合いのゲイが「あんたは可愛い」って言うとこなんかはあるけど、ゲイの「可愛い」ってすごく範囲が広いからアテにならないと思っちゃって・・・。

私、BLの受けは美しくないとイヤなのですよ。綺麗な子じゃないとヤラレても萌えないの。ファンタジーの世界だから、やっぱり綺麗な子がどうにかされるのを見たいのですよ。だから受けが平凡な容姿だったりすると、私の中ではマイナス要素ってことになるのね。そういうこともあって「FRAGILE」にはイマイチ乗り切れないとこがあったのですが、「ADDICT」は攻めの青池視点で、大河内が綺麗だって表現が所々に出てくるので、一安心して物語に入っていけたってのもあると思う。
だって、綺麗な男が首輪されて鎖に繋がれてるのは萌え~だけど、平凡な包茎のサラリーマンが素っ裸で・・・なんてコメディーじゃないですか。

それにしても木原音瀬のイヤなヤツを書くのがうまいことったら。大きい悪じゃなくて、小物の悪、イヤなヤツなのね。
攻めの青池はとことん大河内を苛めるけど、それは愛の裏返し、可愛さ余って憎さ百倍的なもの。一方の大河内はどこまでも自分本位でほんとに身勝手なヤなヤツだから、いろいろされてもそう同情はできない。逆にそこまでやっちゃう青池が哀れって感じ。
まあ現実には、だからってそこまでやるか!?ってことだし、あんな目に合わされたら、そりゃ大河内じゃなくても・・・ってとこはありますが。
でも、それを結末まで持っていったところが木原音瀬の力技じゃないかなあ。

私は途中、絶対このままでは終わる筈がない・・・と思い、ドキドキしながら読んでました。そしたら・・・。やっぱり木原先生ね!
他のBL作家だと、どんなに受けが最初はイヤなヤツでも、最後はコロッと可愛らしい子になったりする・・・或いはほんとはいいヤツだったってわかるってことになったりすると思うんだけど、木原音瀬がすごいのは、大河内は最後まで大河内のまんまなとこですよ。
いろいろ好き嫌い別れる作品なんじゃないかと思うけど、ラストまで読んで、私はこれぞむしろ凄いBLラブ!ロマンティックな結末なんじゃないかなあ、と思いました。イヤなヤツだって、イヤなヤツのままでも人を愛するようになったりするってことでしょ?それで、そんなイヤなヤツをちゃんと受けとめてくれる人がいるってことだもの。攻めからしたら、強く思えば願いは叶うってことだし・・・。
私は萌えたし、大好きです。

CDになったりするような作品ではないだろうと思うものの、私は大河内を緑川様で聴きたい!と激しく思ったね。
緑川様ならこの難しい大河内を絶対上手に演じてくれるに違いない。高慢な大河内、泣き喚く大河内、ズルく嘘をつく大河内、ちょっと可愛い大河内、青池とラブになってる大河内・・・。これ、意外に、Hシーンは大河内が感じやすい設定になってるからか、エロいのよね。
「そこ、広がる・・・広がる・・・」とか、「お腹が・・・ぐちゃぐちゃ・・・」とかいう台詞を是非緑川様に!
それで最後の「もう一個」で、カタルシスを感じさせて!

GW

2008-05-07 23:21:42 | BL小説・マンガ
ゴールデンウィークは、なぜか例年Mさん宅で過ごすことが多く、今年もそうでした。
5月5日は私の誕生日(子安様と一緒ね!)。メンバーの都合で4日にお祝いしてくれたのだけど、これが大変だった。シャンパンとビールとワインと日本酒をチャンポンで飲んだのが悪かったのね。私、生まれて初めて、飲んで記憶を失くしました。気がついたらM邸でいつも泊めて貰う和室に寝てたんだけど、なぜか布団じゃなくて部屋の隅っこの畳の上。猛烈に気持ちが悪くてトイレに駆け込んで・・・またしても記憶があやふやで再び目が覚めたら今度は布団に寝てたけど、頭が痛くてタマラン。強烈な二日酔い!
結局夜まで寝込んでました。で、ようやくなんとか回復して改めて部屋を見廻したら、部屋の隅にゲロの山が!ま、まさか・・・寝ゲロ!?
ゴソゴソ起きて行った私に、やはりあまり調子よくなさそうなMさんが言うには、「私も具合悪かったけど、トイレであんたが吐いてたから、掃除したわよ!」・・・きゃ~、ごめんなさい!
こんな失態初めてですよ。Mさんとは長いつきあいで、彼女を介抱したことは数え切れないけど、介抱されたのは初めて。彼女は私より随分お酒も強いけど、近年はトシとったせいか(って私より1個上なだけだけど)昔のようにハメを外すこともなくなってきたのね。一方の私は、こんな風に人前でつぶれちゃうことってなかったのに、やっぱりトシとったのね・・・と痛感しました。
そういうわけで、5月5日の誕生日は一日寝て過ごすはめに。これが、これからの一年を暗示してるんでなきゃいいけど・・・。

それにしても二日酔いした時は、もう絶対これほど飲んだりしない!って思うけど・・・二日もたてば、ケロッと忘れちゃうのですよね。

そうそう、3日のゲームのイベントは緑川様、サプライズだったそうで・・・。ああ、やっぱりそういうのも行っておかないと後悔するわね!
お誕生日で涙する緑川様・・・なんて可愛いの!一方、お誕生日に寝ゲロな私・・・あ~あ。

「ergo4」読みました。木原音瀬の「吸血鬼と愉快な仲間たち」CD収録レポートがあったけど、こういうの読む時に私が思うことは「先生、どうか緑川様のことを気に入って、また次のCDにも出演依頼を!」ってことね。
私、この「ergo」に載ってる「さようなら、と君は手を振った」なんて、すごい好きなので、是非啓介を緑川様にやって貰いたいわ~。
酷い目にあう薄幸耐え忍び系緑川様を聴きたい!酷い男は遊佐浩二で。

その他・この休みに読んだBL
「君がこころの月にひかれて」六青みつみ
いじらしい受け子ちゃんって、好き。またそんな受け子ちゃんがこれでもかってくらいに酷い目に遭うのも好きなのです。最後に救われればね。でも、殿様より大工の方がいい男じゃない?なんて思っちゃった。

「どっちにしても俺のもの」久我有加
この作家にしたら、普通くらいの出来じゃないかな?
私も学生時代5年ほど関西に住んでたけど、確かにあっちの方がずっと気安い雰囲気はありますよね。私はすぐに溶け込んでた・・・と思う。

「したたかに誘惑」あすま理彩
石原理が挿絵だと、つい買っちゃうような気がします、私。
2編入ってて、「したたかに誘惑」の受けの方がタイプ的には好みな筈なんだけど、なんだか惜しい感じの作品で、「艶やかに征服」の方がエロ的に良かったです。
石原理といえば「あふれそうなプール」ですよ。あの緑川様は良かった~。緑川様の存在を知らぬ頃からの「あふプー」ファンの私でしたが、入谷鉄央がマンガから抜け出してきたかと思いましたよ。緑川様にはああいうクール系の受けも、もっとやって欲しいなあ。

あれ?もっと他にも読んだ筈だけど・・・忘れてる。
今日掃除してたら買ったまま読んでなかった木原音瀬「恋について」が出てきたので、今夜はそれを読みながら寝ます。

BLの日

2008-04-27 21:42:23 | BL小説・マンガ
今日は一日何もする気が起きず、BL読書の日。

生徒会長に忠告3 門地かおり
これ1、2巻は笑いつつもすごく萌えてたんだけど・・・今回はイマイチな感じ。どうも私は登場人物が多いのがあんまり好きじゃないのではないかと思います。ショパン・シリーズしかり。一カップルに集中したいのね。

蛇恋の禊 沙野風結子
「蛇淫の血」には萌えたからね。緑川逆効果(好きな原作がCD化されてて、緑川様が出てないと辛くて読む気がしなくなる(笑)←笑い事じゃないの!)で、どうしようかしらと思いつつ、昨日本屋で平積みになってるリンクスの新刊の中でこれだけが残り1冊だったので、つい買ってしまった。奈良千春の挿絵も好きだしね。緑川様逆効果にも関わらず、そこそこ読めたことを思えば結構良かったのではないかしら?でも私はこの攻めはあんまりかっこいいとは思わないのですよね。

月と茉莉花~月に歩す~ 佐倉朱里
シリーズ最終巻。そういえば、これもCD化されてるのかしら?とwikiってみたらCD化されてるのね。でも真殿って人を全然知らないので、さほど気にならず。どうやら知らない人なら緑川様以外の人がやっててもあんまり問題にならないみたいです(笑)。ま、この月心ってのも、それほど緑川様に!ってキャラでもないしね。でも、こういう大人しく耐え忍ぶタイプの受けも好きです。話はいつもの感じ。

快楽報酬 あさひ木葉
う~ん、イマイチ。

闇に純白~引き裂かれた堕天使~ 佐伯まお
更にイマイチ。暴走族の総長が受け、仲間に裏切られて輪姦、なんて設定は大好きなんだけど。

水面に睡る月 和泉桂
もとは蓮っ葉で身体を売ってた受けが、記憶喪失になって別人のように・・・という設定はいいと思いますが、ちょっと消化不良ぎみでもどかしいような読後感です。なんだか和泉桂って「清澗寺」だけがとびぬけていいって気がします。

その「清澗寺」シリーズこそ、緑川様逆効果の1、2を争う作品。悲しいからもう触れないわ・・・と思ってたんだけど、そういえば浅野が主役の番外編があったじゃない!こうなったら(?)あれの梁天佑に、なにとぞ緑川様を・・・。でも、そしたら相手役になる風間って人のことも全然知らないのですが、私は攻めには比較的寛容なのです。
そんな私ですが、これまで一番これは・・・いただけぬと思ったのは、和泉桂の「有罪」の小杉十郎太。小杉十郎太自体は好きなのに、あの穂高は苦手だったわ~。あれを聴いた時に感じたのと同じことを、今日「コードギアス」の福山潤のルルーシュに感じて思い出したのでした。2人とも無理にあんだけ低い声ださなくても、普通の声の方がずっと素敵なのに、役作りってものなのかしら?
あ、そういえば低い声で連鎖的に思い出したけど、緑川様も「極道的純愛」は低すぎて、外してると思ったわ。もったいなかった・・・。

すぐに話が脱線してしまう。
緑川様効果で萌え度倍増の作品も読みました。

熱風王子 愛とバクダン3 中原一也
今回は緑川様の謙二郎がプロのレーサーにスカウトされちゃう話なんだけど、間男好きの私としては、レーシングチームのオーナーの青柳が謙二郎に横恋慕して欲しかったところ。でも今回はオリーブさんが幸せになってよかったわ。オリーブさんの台詞はもちろん脳内で伊藤健太郎の声に変換されています。
CDはあんまり評判よくないみたいだけど、私は好き。構成なんかはまったくよくないと思うけど、私の着眼点はそんなとこにはないからいいの。特に3、4で覚醒剤中毒にされちゃう緑川様は、たまりませぬ。堀内賢雄まで負けじと喘ぐHシーンもいいしね。
これもCD化してくださいな~!

埃まみれの甘いキス甘いからだ 荻野シロ
この作者は前に1、2冊読んでなんだか読みにくかったので、以来読んだことなかったのですが、受けがガテン系職人というのと蓮川愛の挿絵に負けて購入。
買って良かった萌えました。受けが綺麗で貧乏なんだけど、男らしく誇りを失わないのがいい。CD化CD化!もちろん受けは・・・いつも同じこと言ってるので以下省略。

FRAGILE 木原音瀬
読みかけ。部屋の中でおしっこかけちゃうとこなんか、さすが。これからどうなっていくんだろう。

で、今日やっと「吸血鬼と愉快な仲間たち」のCDが届きました。これからゆっくり聴きます。