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主に腐日記一人旅

その時々夢中になっているものや日々の萌えを綴ります。緑川光様に加え、最近はBOYSLABの海咲きゅんな日々......。

私の枕も濡れる夜

2008-06-06 22:05:25 | BLCD
なんか「清澗寺」のCD、公式通販特典に父視点の書き下ろし小冊子「恋文」とかいうのがつくっていうじゃないの。
しかも400字詰め40枚ってのがなんとも微妙なのよね。
べつに小冊子だけの為に買ってもいいんだけど、なんかさ・・・。
何度も言ってるけど、私はどう考えても冬貴に神谷浩史はあってないと思うのだな。
圧倒的に色気が足りないというか・・・いや、神谷浩史なりの色気はあるのかもしれないけど、冬貴の色気はああいうのじゃないのよ!神谷浩史では硬質すぎる気がするの、私は。でも原作者の和泉桂も彼を選んでるってことは、和泉桂が描いた冬貴っていうのはそもそもああいう感じの人ってことなわけでしょ?
ということは、私が思い描いて激萌えしてた冬貴とは別物だったってことじゃない?あんなに萌えた大好きなパパだったのに、そりゃないわよ~って感じ。以前のように素直に萌えられなくなって悲しい・・・。

神谷浩史は人気があるし、冬貴役を支持してる人は多いだろうと思うけど、特に神谷ファンじゃない原作ファンの人はどうなのかしら?ぴったりって思う人の方が多いのかなあ?純粋に訊いてみたいです。
私、神谷ファンを敵にまわしてる?いえいえ、この役は違うと思ってるだけで、私が持ってる数少ない緑川様以外のCD「耳をすませばかすかな海」のDJ役なんかなかなか良かったと思います。緑川様にだって、これはミスキャストだなあって思うのはあるしね。なんか私、何様って感じかしら・・・?気が小さいからビクビクしちゃう。

でも「清澗寺」、声優の声を全然知らなかったら、きっと特典目あてに買ってただろうな。半端に知っちゃってるってのがダメね。
しかし、今となっては私にこんな複雑な思いを抱かせるCDなんか買うものか!って、お得意の逆恨み的な・・・。
こんなんだったらBLCD世界なんか覗くんじゃなかったって気もしてしまうけど、逆にCDを聴いて激萌えすることもあるから、なんとも悩ましい。
ま、そんなんで冬貴にも前のように萌えきれなくなった感があるし、読みたい気はあれどやっぱり買わないわね。
余分なお金を遣わなくてすんでいいじゃない、と自分を慰めています。
というか、緑川様の新作がないので、お金を遣いたくても遣うCDがないのが辛いのよ!
そんなわけで今週もしょんぼり淋しい週末、涙。

華園を遠く離れて

2008-05-24 23:41:07 | BLCD
「華園を遠く離れて~恋路&溺愛」、予約してなかったのね。これを最後に緑川様受けの新作って今のところないじゃない?だからちょっとでも間を持たせたいっていう心理が働いてたと思うのです。慌てて聴かずとも、我慢の限界に来てからでよいだろうと。

ところが、私の嫌いな憎き全員プレゼントってのがあったのね。緑川様と平川大輔の。それで、やっぱり初回盤ってのを前回の「華園を遠く離れて~弄花~」と共に申し込んでおかなければ、と公式に行ってみたら、なんと!「~弄花~」の方はもう初回盤は出荷してないっていうじゃないの。慌ててどこかのお店に買いに行かねば!と思ったのが一昨日の夜で、昨日は仕事中も気が気じゃなくて仕事が終わり次第買いに行かねば!と思ってたんだけど、生憎いろいろと忙しくて、結局Kに頼みました。ちゃんと2作とも買ってきてくれたK、ありがとう!

それで手に入れちゃうと、やっぱり我慢がきかず、昨夜早速聴きました。綺蝶×蜻蛉、良かった~!!実は私、「愛で痴れる夜の純情」はイマイチ・・・って思ってたのです。緑川様の蜻蛉がちょっとイメージしてたより声を張りすぎてツンが勝ちすぎてる気がして・・・。でも、今回は良かったわぁ。
蜻蛉のイメージ通りで色っぽくて可愛かったし、それに平川大輔が今まで聴いた中で私には一番いいと思えた平川大輔でした。原作を読んで、もし私がキャスティングするとしたら三木眞一郎かなあって思った綺蝶でしたが、平川大輔の綺蝶、軽そうな裏に秘めた蜻蛉への思いや、男っぽい色気がすごく感じられて、とっても良かった。
ああ、この2人のこういう話、延々ずっと聴いていたいわ~。

でも、そういえばまだ出してない全員サービスがあった・・・と思って今見てみたら「白の彼方へ」のフリートークCD、明日で締め切りだった!もう無理!やっぱりこういうのは苦手です。CD会社よ、こういうプレゼント、マメな人にはただであげるとか安く配るとかでいいと思うけど、そうでない人には少々割高になってもいいから販売をするようにしてくれ!

バーキンスタイル?

2008-01-30 13:25:43 | BLCD
今日は仕事も休みだし、映画でも観に行こうかと思ってたのですが、なんか家を出るタイミングを逃したら行く気がなくなってしまった。だいたい出かける前に顔洗ったり化粧したり服着替えたりするのがすごく面倒なのよね。すごい無精者なので。一日家にいると決めたら、もちろんパジャマのままだし髪もボサボサ・・・誰かが訪ねてきても居留守を使わざるをえない状態です。
一昨日スマスマを見てたらジェーン・バーキンがビストロのゲストに出てたのですが、一緒に見てた子が
「なんかM(私のこと)に似てるね」
と言うじゃない!天下のジェーン・バーキン様に・・・私が!?いくら勘違いの多い私でも、自分がジェーン・バーキンに似てるなんて考えもしたことなかったというのに!あんた、私の本質的な所を見抜いてたのね。意外に見る目があったのね。私を喜ばせたお礼になんでも買ってあげるわ!くらいに舞い上がって
「どこが?どこが似てる?」
と訊いたら
「髪がボサボサな所とか眼鏡かけてる所とかバッグの中がグチャグチャな所・・・」
なるほど、そういうことか・・・。ま、考えてみれば(考えなくても)私とジェーンの共通点なんて、それくらいしかないですな。でも彼女の髪はああいうスタイルをわざとしているのだし彼女だからかっこいいというのもあるけど、私の場合は単なる寝癖・・・。美容院に行っても細かい注文は一切しなくて、お願いするのは「ブローなんてしなくていいように自然乾燥ですませられる髪」という一点のみ。
そんななので、もう10年以上ストレートのボブのバリエーションできたのですが、半年ほど前からクルクルパーマにしています。これはこれでワックスでクシャクシャッとしてればいいだけなのでラクで気に入ってるんだけど、この前雑誌を読んでたら「そういうヘアスタイルはせいぜい20代の若い人向けのもの。30を超えた大人がするとだらしないだけ」と書いてあった・・・。もちろんそんな頭でもかっこいい大人の人はいますが、私の場合はまさしくダラシナイの一言があてはまりそうですな。友達など見てると、みんな綺麗にしてるなあと感心するもんね。でもこれからは「私はバーキンスタイルなの」で通すことにしよう。無理がありすぎ・・・?

なんか前置きが長くなったけど(そうです、今までのは前置きです)、そんなわけで今日はもうすっかり出かける気をなくしてるのですが、ちょっと困ったことが一つ。緑川様ご出演CD「原罪」の予約の締め切りが明日までなので、今日映画に行く前に郵便局に寄って行こうと思ってたのに!だいたいこのご時勢にダリア通販はなんで郵便振替しか受けつけてないの?カードか着払いかコンビニで払うやつにしてよ。面倒くさいんだよ・・・。そもそも私は郵便局へ行ったりするのが大嫌い。ありとあらゆる手続きみたいなものが苦手なのです。どこかの会員になるなんてのも名前や住所を書くのがどうにも面倒で大抵断ってしまいます。PCでいろいろ注文したりするのも面倒。
だから緑川様を好きになってからは、私の中ではこの面倒くささと緑川様への愛との闘いが日々繰り広げられているのです。もちろん常に愛が勝つんですけどね。今の私の緑川様への愛はなにものにも勝るわ。じゃなかったらこのめんどくさがりがこんなブログなんか書いてませんとも。
でも、こないだキレパパのDVDをアマゾンで予約したんだけど、まだ来ないの。25~27日に発送予定って書いてあったのに。特典付きだとなんたらかんたら・・・って注意事項が書いてあったけど、読んでもイマイチよくわからない。そのうちちゃんと届くんだったら待つけど、チンタラ待ってるうちに、もしや売り切れなんてことになって届かないなんてこともあるの?仕組みがよくわかってないんですけど、私。アマゾンだったら一度登録してあるから簡単だと思って注文したのにさ・・・。DVD自体はそれほど期待してるわけでもないのですが、特典のCDを聴きたいのよね。キャンセルして他の所で買った方がいいのかしら?

思わず語っちゃった・・・

2008-01-18 23:22:32 | BLCD
この2ヶ月余りCD聴いてばかりで、ほんとに本もマンガもほとんど読んでないのです。めぼしいものを買ってはいるのですが、なかなか読めない。
「リンクス2月号」も買ったまま放置してあったのを、今日お風呂でパラパラッと見てたら・・・

ここでちょっと思い出して話は脱線しますが、石原良純と長嶋一茂が司会してるあなたの常識と世間の常識にはズレがある、みたいな番組で、前に真鍋かおりがお風呂の中で食事するって言ってて、一般的には圧倒的に非常識だったのですが、私もお風呂の中でごはん食べるし読書なんて当たり前、お休みの日はほとんどお風呂で過ごす日もあるくらいなので、そんなのは少数派なのかあと逆に思ったものです。でもお風呂の中でものを食べるのは消化に良くないらしい。私はどんなにお酒を飲んで帰っても必ず入浴して寝るのですが、これは絶対良くないですよね。きっと私はお風呂の中で死ぬんじゃないかと思ってるのですが、第一発見者、ごめんよ・・・。

話戻ってリンクス。そこに清澗寺シリーズ「せつなさは夜の媚薬」のCD発売ミニ特集で声優インタビューが写真つきで載ってたのですが、深沢直巳役の小西克幸がこんなに若い人とは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。小西克幸といえば、このところよく聴いてた「兄弟限定!」の一番上のお兄さんではないですか。落ち着いた声だから、もうちょっとトシいってる人だと思ってたのですね。私、緑川様以外の声優の人、全然知らないので・・・。で、その隣で小首傾げてる野島健児って人と2人で崎谷はるひの「ねじれたEDGE」やってましたよね。実は私が初めて買って、受けのイメージが違うよ~とすぐに聴くのやめちゃったのがそれなのでした。でもその後、緑川様が出てたなにかのラジオに野島健児も出てたのを聴いた時はべつに全然嫌な声じゃなかったし、感じもいい人だったように思いました。清澗寺の中でも次男カップルといえば、一番作者の人も力が入ってるカップルじゃないですか。それでもコンビを組んでるんだから、小西と野島は相性いいのかしら。特に次男・和貴は作者に一番愛されてると思うのですが、その役に選ばれるくらいだから、きっと相当いいのではないかと思われます。今度暇があったら「ねじれたEDGE」も、もう一度聴きなおしてみようかな。初心者だった時と比べてだいぶCDにも慣れたし、今度聴いたら案外気に入ったりして。そうなったら私も楽しみが増えて嬉しいんだけどな。ただ、今のところ緑川様出演以外のCDを聴く気がまったく起こらないのよね・・・。

清澗寺も原作は大好きで、特に父親編には萌え萌え!だけどほら、私がこれぞ光様に!と思ったパパが光様じゃないからさ。いや、きっと神谷浩史はいい演技してるに違いないと思いますよ。でも私は馬鹿みたいに光オンリーラブですからね。で、その神谷の相手役の遊佐浩二って人は、小西克幸とは逆にもっと若い人かと思ってたのですが、見た目は若いけど結構いってるのですね。緑川様と同い年?声優って声だけ聴いてなんとなくこんな人かなあ、なんて想像していてもまったく予想外の感じの人だったりしておもしろいですね。

あの、こんなこと言ったら大変失礼ですが、私は声優ってわりと外見的には・・・の人が多いんじゃないかと漠然と思っていたので、誰を見てもそれほど実際の姿を見てショックを受けたってことはないのですが(覚悟できてたから!?←失敬な!)、へ~、この人からあの声が!とびっくりした人はいます。一番驚いたのは森川智之。漠然と落ち着いた大人の男の人を想像してたので、あんなポップな人だと思わなかったのですね。動いて喋ってるのを見た時はクチパクかと思いましたよ!いや、じゃあどんな人なら驚かなかったんだろうと考えても思いつかないのですが。やっぱりアニメから抜け出てきた人のようで、それほどの美声ということですよ。今では逆に、あんな軽い外見からあんな大人な男前の典型みたいな声を出してあんな風に演技できるなんて、むしろかっこいいじゃないの!なんて素敵なの!と思います。私にとって二枚目声といえばこの人。ほんとにかっこいい声で、安心して聴けます。

ついで子安武人にも軽く驚きました。初めて聴いた子安出演CDはなんだったかなあ・・・?水戸泉の海賊のやつ?「略奪せよ」だったかな?なんか立て板に水の如く喋る人だなあと思って、そういう役なのかなあと理解していたのですが、その後どのCDを聴いてもやはり同じ感じで、どれも冗談みたいに気持ちがこもってないというか、流暢にペラペラとよく喋るんだけど、どんなに愛を語っても誠実さが感じられないというか・・・どれを聴いてもなんだか笑っちゃうくらいそんな印象を受けました。
だから最初はちょっと苦手だったのですが、南原兼CDで緑川様と組む率が多いし、苦手でも聴かねば緑川様のお声も聴けぬ・・・と聴いてるうちに、今では大好きになりました。あの声、あの口調がなんだか癖になるというか・・・。今じゃヒーリング効果でもあるんじゃないかと思うほど心地よく感じます。モノローグなんて、ずっと聴いてたい気分。
それから、特に「ピンクのショパン」は大好き!ちょっと苛立った口調で雫を苛めるところなんて、たまりませぬ!腹に一物抱えた役などやると、すごくはまると思います。
大人でしっとりした声の緑川様とすごく鬼畜な子安カップルを聴いてみたいなあ。

今日は珍しく緑川光以外の声優さんについて語ってしまいました。あんまり知らないし、もちろん緑川様に捧げるほどの愛もないので、他の声優について語るのは躊躇してしまうところもあるのですが、悪口じゃないからいいよね・・・。ほんとは悪口ならいくらでも言えるってくらい、毒蜘蛛と呼ばれた女なのですが、このブログでは緑川様への愛をイヤッてほど語るかわりに他人様の悪口は言うまいと思ってるの・・・。
最後に、声優の容姿について言うのは野暮ですが、私が一番かっこいい!と思ったのは小杉十郎太です。

運命の出会い・・・

2008-01-09 20:07:58 | BLCD
前々々回からの続きです。
で、初めに聴いたBLCDの3枚目が私をこんな所まで連れてきたということなのです。でもさ、そのCDっていろんな人のブログや感想なんかで見る限り、それほど評価が高いってわけでもないし、私自身も特に名作とか思ってるわけでもないんだよね・・・。(←なぜ砕けた口調に!?)
そのCDとは「甘い罪の果実」です。
なんだかもったいぶっちゃいましたが、要するに緑川光のエロボイス(というか喘ぎ声)にヤラレた~!ということですね。

私の知らない世界がこんなところに!まだまだ世界は広い・・・と思いましたよ。すぐに次なるCDを買いに走った。
緑川受けで評判の良い「二重螺旋」と、その頃ネット上で多くの人が褒め称えていた「しなやかな熱情」と、原作が好きだった「蛇淫の血」。
後の2作は、これほどBLCDに萌えたのだから、緑川受け以外でも萌える声優がいるに違いない!とエロくて人気者らしき声優を調べて買ってみたのです。

「しなやかな熱情」は、なるほどなかなか良かった。私は「楽園の雫」以来の崎谷ファンで、中でもこのシリーズは一番好き。最初に主役2人の声を聴いた時は、慈英老けすぎじゃない?臣もイメージと違うよ・・・と思ったのですが聴いてるうちに気にならなくなり、2人の演技に感心しました。
「蛇淫の血」は・・・これはもうとにかく私、今をときめく平川大輔の受け声が受けつけられない・・・と言い切ってしまうには、平川氏自身は好感の持てるいい人って印象なので誠に申し訳ないのですが、苦手には違いないので(攻めだと大丈夫なのですが)ちょこっと聴いただけでギブアップです。

で、「二重螺旋」は・・・言うことなし!やっぱり私が萌えるのは、この緑川光って人の声(中でも喘ぎ声)なんだ!と確信しました。
それから緑川といえば避けて通れるわけもない南原作品・・・「わがままなパール」を買ったのだったかな?ひょえ~、こんな可愛らしい声も出せるのね!と驚きました。
次は「恋する暴君2」(なぜ2かというと、ネットで調査した結果2の方が評判良かったから)。これがまた衝撃!こんなタイプの受けもできるのね!コメディーセンスも抜群じゃないの、怒りながら喘いでるのにこんな色っぽいなんて天才だわ!と、それからは彼のBLCDを買い捲りました。ひと月半ほどの間に70枚くらい?

あ、でも受け限定ね。最初に彼の受け声にヤラレたせいか、攻めにはさほど興味がないのです。そもそも声優のことなど何も知らぬ私は、声優なんだから普通に男の声で攻めるのはかっこよくできて当然じゃないの?という気があるようなのです。
CDを聴く時も、攻めには余り重きを置いてない・・というか、結構誰でもかっこよく思え受け入れられる。
緑川光の低音攻めボイスも素敵というのはわかりますよ。でも、攻めは他にもかっこいい人いっぱいいるんだし、あなたはせっかく2人とない素晴らしい受け声を持っているのだから、攻めてる暇があったら1作でも多く受けて頂戴!というのが私の率直な気持ちなのです。

緑川攻めがかっこいいではないかと評判だった「黒い愛情」も一応聴いてはみましたが、苦手な平川受けだったこともあって、10分ほどしか聴いてません。
あれ、受け攻め逆だったらどんなに良かったか!ちゃんと聴いてないのでよくわからないのですが原作は読んでるので、あれだけのエロをこそ緑川受けで聴きたかったよ~!と身悶えしたことです。
もっと正直に言えば私、全てのBLCDの受けは緑川光でいい!と思っているくらいなのですよ!
私って粘着質なのかしら、一人の人にとことん執着してしまうみたいで、もう緑川以外の人が受けをやってる作品なんて、聴きたいとは思えない・・・というか、聴けない!だって、どれを聴いても「これ緑川様が受けだったら・・・」って思ってしまうのですもの。

なかなかいいじゃないのと思った「しなやかな熱情」だって、今にして思えばあれこそ臣を緑川にやって欲しかった!それこそ今をときめく神谷浩史ファンの方々からしたら、何を言っとるんだオマエは!?と言われそうで、ビクビクしながら書いてるんですが・・・。
でもさあ、臣には緑川こそピッタリじゃないの!と思っちゃったんだよね、私。(←どうもビクビクしちゃうと開き直りで逆にエラそうな口調になるようです。)
あのおまわりさんの真っ直ぐな気性とセックス依存症ぎみな淫乱さの二面性を表現するにぴったりなのは・・・。いや、神谷はとっても良かったんですけどね。ほんとに。でもあれ脚本も良かったから、つい光ちゃんにもあれだけの作品に出させてあげたいという親心?が働いちゃうですよ。今までどれほど読んできたかわからない私のBL愛読書の中でも上位にランクし、受けキャラ№1といってよいほどお気に入りの臣だからこそ、緑川様にやってほしかった・・・という思いを禁ずることができないのです。
そういえば和泉桂の清澗寺シリーズのお父さんね。あれも私大好きなの。あれだって私の中では緑川キャラですよ。どうやら神谷クンは私の中では緑川様からぴったりの役柄を奪う憎き後輩という趣が・・・(笑)。←ホントは笑い事じゃないんだけどね!
いやいや、単に私が緑川様以外目に入ってないだけで、もしこれほど緑川に狂っていなければ、神谷浩史は相当好きな声優だと思いますよ、と本気でフォローしておきます。

なのに最近緑川受け作品が減ってきてるようで、ほんとにほんとに悲しくて仕方ないのです。まだ私が聴こうと思って聴いてない過去作品もあって、それもすぐに聴きたいくらいなのに、何も聴くものがなくなった時の為の保険にとってあるのですが、この調子だとすぐに底をついてしまいそう・・・。
もう、1週間に1枚くらい新作を出して欲しいのに!

というようなことを昨年暮れから思っているのですが、迸るこの思いをぶつける先がないの!私の緑川受けボイスを愛する気持ちは物凄いものがあるけど、かといって生粋の緑川ファンかというとアニメやゲームには殆ど興味ないし・・・。要するにBLCDでの彼の受け声のみという狭い範囲での、緑川光本人が聞いても気味悪いであろう彼への溢れる偏愛を持て余して、このブログを始めた次第です。
きっとちゃんとした声優ファンの人が読んだら、何を言っておるのじゃこの腐れ腐女子が!というようなことを語っていくことになると思いますが・・・。
どうか見逃してやって下さい!

今年最後です。

2007-12-30 23:12:19 | BLCD
大掃除が終わらない・・・。日頃から綺麗にしとかないから、自ずと大掃除の範囲も広くなるのですが、それにうんざりしてしまってやる気が起きないのです。
ベッドの脇に山と積んであるBLマンガを整理しようとすれば、ついうっかり読み返してしまい、BLCDを整理しようとすれば・・・以下省略。

本を読んだりCDを聴いたりしてるうちに、またお腹が空いてきて、今日も懲りずに腹は減っては戦はできぬ、しかし買い物に行くのは面倒なので冷蔵庫をあさったら、またしても頂き物の蟹発見。蟹にはやはり日本酒、とこれまた頂き物のお酒(貰い物で生活しております、くれた人ありがとう!)を飲みつつ蟹を貪り喰っていたら、腹は膨らまないけけれど、すっかりほろ酔い気分で全く掃除する気などなくなってしまいました。

ところが逆に、飲むとブログは更新しようかという気になるのですよ。というのも基本的に小心者なので、ヘンなこと書いて、うっかりここを読んで下さった人に顰蹙かったら嫌だわ・・・ビクビク、としてるのが、私のブログなんだから好きなこと書くよ俺は!と太っ腹な気持ちになるからだと思われます。

今日は本来なら「運命の出会い」について書きたいところなのですが、明日から友達の家に行って年を越し新年を迎えその後故郷に帰る為、しばらく更新できないので、中途半端に語るのも嫌だし(私、話が長いので)他のことについて書こうかと思います。

腐女子友達のいない私ですが、一人だけ腐男子友達がいます。先日彼に内田かおるの「飴と鞭」を借りました。内田かおるのマンガを読むのは随分久しぶりだったのですが・・・いつの間にあんなことに!?もはやあれはBLとは言えないのでは・・・なんて思ってしまいました。毛むくじゃらのむくつけきおっさんが可愛い男の子を犯すというならまだしも、その逆ばかりとは!でも結構売れてるのですかね?イマドキの女の子たちは、ああいうのを楽しんでるのだろうか?私、遅れてる?以前にその友人腐男子に借りたゲイマンガ「ミルク」の方がよっぽどBLだったなあ、と思いましたよ。でも、いろんなマンガがあった方がいいですよね!私もいろいろ多くのことに萌えられたら幸せなのに、と常々思ってるのですが、悲しいことに萌えの範囲が著しく狭い!

特にBLCDに関しては、たった一人だけのご出演作しか聴けないの!他の声優さんにはまるで興味ナッシング!
BLCDを聴くようになって、声優ファンの人のブログをいろいろ覗いてみましたが、大抵の人は複数のいろんな声優のCDを楽しんでいる模様。
一人の声優さんについてだけのブログもありますが、それはBLCDに限らずその声優の仕事全般についてのファンってことみたいで、私のように基本的にBLCDのみ好きって人は少ないのかしら・・・。

常々私は自分のこと、半端な腐女子だなあと思ってたのですが(腐女子ではない人から見たら立派な腐女子でしょうが、ほんとに立派な?腐女子の人からすれば、足元にも及ばぬというか、腐女子を名乗るのもおこがましいかもしれぬというくらいで)、BLCDの世界では尚更そんな感じ。
しかも、その好き声優も受けオンリー。攻めには興味なし!
だからほんと楽しみ少ないのです。少ないからこそ、その好き声優の受けCDを熱烈に支持するのです。
今年最後の1ヶ月はその声優に全てを捧げたわ!その話は来年、1月8日頃に。読んで下さった方(いるのか!?)、良いお年をお迎えくださいね!チャオ!

やっとここまで!

2007-12-30 04:11:09 | BLCD
昨日(というか、もう一昨日になっちゃったけど)の闘いには、あっけなく敗れました!
というのも、睡魔の前に思わぬ敵が待ち構えていたのです。出かける前にちょっと小腹が空いていた私。腹が減っては戦はできぬ、昨日のご飯が残ってた筈と炊飯器を覗いてみると結構残ってる。お茶碗に軽く一膳くらい食べられればよかったのだけれど、ついつい半端に残しても・・・と、全部よそってみたら丼一杯に。その上に冷蔵庫に山ほどあった頂き物のイクラをてんこ盛りにしてかっ喰らったら、満腹感と共にパワーアップした睡魔が襲ってきて、一瞬で眠ってしまっておりました!
おのれ睡魔め!食欲に助太刀を頼むとは、卑怯なり!そりゃ向こうは絶妙な連携プレイの2人がかり(?)だもの、か弱き乙女一人じゃ太刀打ちできるわけありません。
はっと気がつくと、日はとっぷりと暮れ窓の外は真っ暗。買い物はあきらめ、もうご飯はないので食パンを焼いてビール3本飲んでまた寝ました。

買い物には今日行きました。私はお買い物が大好き。今日は好きなアクセサリーショップの先行バーゲンがあったので見に行ったのだけれど(とさりげなく、これでもお洒落にも気を遣ってるのよ的なアピールか・・・?ヤラシイのう!)欲しいものがなくて、ホッとしました。ついでにジョギングシューズも買いに行ったのだけど、これまた迷ったあげく決められず買わずじまい。一番散財しやすい本屋でも今日は1冊も買わなかった。
最近金欠ぎみの私。もうすぐセールが始まるから今頃服は買わないもんね~、今日はお金を遣わなくてすんでよかったわいとホッとしていたのですが、ここでも思わぬ敵にしてやられた!帰りについフラッと入ったGAPとユニクロという日米激安店に!あれ安くなってると思うとついつい買ってしまうものですよ。特にユニクロは色違いで同じものを何枚も買ったりしてしまう。ま、使えるからいいけどね。

それにしても我ながら前置きが長いなあ。
あ、一見なんの関係もなさそうな上の文章ですが、なぜゆえ私が近頃金欠ぎみかということを追々語っていきますので!
しかし今日書きたかったのは「運命の出会い」についてなのに、なかなかそこまでたどり着きません。
そもそも一昨日書いたのにうっかり消してしまった「運命の出会い」、かなり力を入れて書いたのに、今となってはさっぱり思い出せない・・・。雪山で遭難して帰らぬ人となった恋人の後ろ姿しか思い出せない・・・って感じ。

相当ボケも進行しておる模様。気を取り直して、新たな気持ちで再チャレンジ。

私がBLCDを聴くきっかけとなったのは、九州に住む友人Aさんの
「私、最近腐女子の姪の影響でBLCDにはまっちゃって・・・」
という一言でした。
Aさんは腐女子ではなく、でもエロ方面にはいろいろ詳しい素敵な大人の女性であります。
そんなAさんをして、初めて聴いた時には衝撃を受けてどうしていいかわからなかったと言わしめるBLCDとはどういうものか、と興味を持ったのが最初です。

私も腐女子のはしくれですから、勿論BLCDの存在は知っておりました。大昔にはJUNEから出てた「鼓ヶ淵」や「舞え水仙花」も買ってたし。
でもそれらも何度も繰り返し聴いたという記憶もないし、何処にいったかもわからないくらいです。大体小説やマンガは自分のペースで読めるのに比べて、CD聴くのってまどろっこしいというか、時間がかかり過ぎるって考えが私の中にはありました。
でも、私のよく行くまんだらけにおけるBLCDの棚の割合がどんどん増えていくのには気づいていて、結構な値段がするのにこれだけの数が出ていて買う人がいるというのは、聴く人にとってはそれだけの魅力があるんだろうなあ。私は聴かないけど。くらいに思っていたのです。

でも、まあこれはよい機会だ、いっちょ試しに聴いてみるとするかと、まずはAさんがはまっている声優2人が共演しているという彼女お薦めのCDと、せっかくなのでついでに私が好きな崎谷はるひ原作の1枚と、あと1枚も原作を読んだことがあるやつで、エロそうなのが安くなってたので買いました。

早速家に帰ってAさんお薦めのやつから聴いてみました。
なるほど、主役2人の息も合っているし、恥ずかしいセリフをどんどん言ってくれてあっぱれなり。こりゃJUNEカセットの時よりだいぶ進化している。なかなか楽しめたし、人気があるのもわかるかもね、とは思いましたが、私はこれ聴いただけでじゅうぶん。また新たに買って聴こうというところまではいかないなあ、というのが正直なところです。

続いて崎谷はるひ原作のも聴きました。ところが、買う前にネットでちょっと調べたら評判よさげだったのに、これは受け役の声優の人のイメージが私が思ってたのと違っていて、聴き続けるのが苦痛ですぐに途中でやめてしまいました。
マンガや小説ならよっぽどのことがなければ読み通せるのに、CDだと声優との相性というものが結構重要なのだなあ、と思いました。

そんなだったので3枚目を聴く時も特に期待はしてなくて、どうやらBLCDは私には向いてないみたいだけど、せっかく買ったからとりあえず聴いておこう、Aさんに報告もしたいし、くらいの気持ちで聞き始めたのですが・・・。

なんということでしょう、そうです、それが「運命の出会い」だったのです。つづく。