本日、姉とその息子っこ2人と、
ショッピングモールへ行った。
このショッピングモールは家族向けに作られており、
テナントショップの中に、子供が遊ぶスペースが
設けられていることが多い。
上の甥っ子(2才半)はそのスペースで、
ここぞとばかりに遊んでいた。
「帰るよ」と言ってもきかない。
ブロック遊びに夢中だ。
姉が下の子のおむつを替えにトイレへ行くというので
私はとどまることのない甥っ子の遊びを観察していた。
そのスペースには子供が何人かおり、
みんな思い思いに遊んでいた。
ふと、甥っ子が遊んでいたブロックを、
前にそれを使っていた3歳くらいの女の子が取ろうとした。
しかし甥っ子はそれを離さない。
子供同士の遊びではよくある光景。
その女の子のお母さんが「仲良く使いなさい」と
止めに入り、私も甥っ子に向かってそういおうとした瞬間、
その女の子は甥っ子に向かって
「馬鹿野郎」
と、言った。
私は、「は?」と耳を疑った。
それからほどなく、
「○○野郎」
と、ひどい言葉が聞こえた。
はっきりとは聞き取れなかったが、
○○に入るのは、「クソ」のような
本当にひどい言葉だった。
こんな言葉を、3歳くらいの子が使うなんて…
私は本当に驚いて、何も言えなかった。
子供が自ら、このような言葉を発することはあり得ない。
周りの大人の影響に違いない。
外見だけでは何もわからないが、その子のお母さんは
そういうことを言いそうもないタイプの人だった。
ということは、周りにいるその他の大人が
このようなことを言っているのだろう。
(憶測だが、多分、男の人だと思う。)
子供に対して言うのか、
大人に対して言うのを子供が聞いているのかわからないが
どちらにしても、子供の前で使う言葉としては
不適切である。
このような言葉を聞きながら育っている
あの子の環境はどのようなものなのか。
余計なお世話とは知りながら、考えてしまう。
言葉は、大事です。
特に子供に向ける言葉は、気をつけるべきです。
言葉の持つ意味が十分に理解できない小さな子供に
人が嫌な気持ちになるような言葉は
聞かせるべきではないし、言わせてもいけません。
それを考え、コントロールするのは
言葉の意味をきちんと知っている
大人の役目です。
ショッピングモールへ行った。
このショッピングモールは家族向けに作られており、
テナントショップの中に、子供が遊ぶスペースが
設けられていることが多い。
上の甥っ子(2才半)はそのスペースで、
ここぞとばかりに遊んでいた。
「帰るよ」と言ってもきかない。
ブロック遊びに夢中だ。
姉が下の子のおむつを替えにトイレへ行くというので
私はとどまることのない甥っ子の遊びを観察していた。
そのスペースには子供が何人かおり、
みんな思い思いに遊んでいた。
ふと、甥っ子が遊んでいたブロックを、
前にそれを使っていた3歳くらいの女の子が取ろうとした。
しかし甥っ子はそれを離さない。
子供同士の遊びではよくある光景。
その女の子のお母さんが「仲良く使いなさい」と
止めに入り、私も甥っ子に向かってそういおうとした瞬間、
その女の子は甥っ子に向かって
「馬鹿野郎」
と、言った。
私は、「は?」と耳を疑った。
それからほどなく、
「○○野郎」
と、ひどい言葉が聞こえた。
はっきりとは聞き取れなかったが、
○○に入るのは、「クソ」のような
本当にひどい言葉だった。
こんな言葉を、3歳くらいの子が使うなんて…
私は本当に驚いて、何も言えなかった。
子供が自ら、このような言葉を発することはあり得ない。
周りの大人の影響に違いない。
外見だけでは何もわからないが、その子のお母さんは
そういうことを言いそうもないタイプの人だった。
ということは、周りにいるその他の大人が
このようなことを言っているのだろう。
(憶測だが、多分、男の人だと思う。)
子供に対して言うのか、
大人に対して言うのを子供が聞いているのかわからないが
どちらにしても、子供の前で使う言葉としては
不適切である。
このような言葉を聞きながら育っている
あの子の環境はどのようなものなのか。
余計なお世話とは知りながら、考えてしまう。
言葉は、大事です。
特に子供に向ける言葉は、気をつけるべきです。
言葉の持つ意味が十分に理解できない小さな子供に
人が嫌な気持ちになるような言葉は
聞かせるべきではないし、言わせてもいけません。
それを考え、コントロールするのは
言葉の意味をきちんと知っている
大人の役目です。