玄関先で餌をやっている親子の避妊がしたいと、隣区からの応援要請。
ずっとピルを飲ませてたんやけど、どうもお腹が大きい気がするんよ。
ピルを使っている人に会ったのは初めてだ。
子供の方はキャリーに入れられるとの事で、先に捕獲を頼んでいたが、
イザとなったら抵抗して入らず、逃げてしまったと。
捕獲器、1台しか持ってこなかったよ・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
1時間ほどして、親子で顔を見せた。
捕獲器をセットしたが、警戒心が最強のキジサビ。
周りをウロウロするだけで入らない。
子供の方は、玄関内におびき寄せ、ドアを閉めてゲット。
親は、30分ほどご飯を待っていたが、あきらめて帰ってしまった。
子供を先に連れて帰り、翌朝病院へ。
バイクに乗せようと玄関扉を開けた瞬間、いきなりキャリーが軽くなった。
前を、猫か走り去る。
一瞬、なにがなんだか??
我に返ってキャリーを見たら、扉が開いていた。
レバー式のキャリーで、カバーを掛けたはずみに下がって開いてしまったようだ。
大変だ!
家猫では無いにしても、小さい時からご飯をやっていた猫。
逃げてしまいました、すみません。では済まない。責任問題だ。
飼い主さんに事情を説明し、全力で探すので、しばらく猶予下さい。と詫びを入れる。
病院にキャンセルを入れ、すぐにポスターの作成。
溝の中を走って東に行ったまでは確認したが、そこから更に東か、もしくは北か?
トンネルをくぐって南の可能性は低い。
北なら、一斉捕獲のアパートがあり、置き餌もある。
猫友に応援を頼んで、溝沿いからアパート方面に200枚のポスティングと20枚の電柱貼り。
顔見知りや、犬の散歩をしている人には手渡しでお願いした。
夜8時頃、1件の目撃情報。
15分前に、溝の中にいましたよ。
暗くて、色までは解らなかったけど、確かに猫でした。
場所は、見失った場所だ。
まだ近くにいる。
すぐに、溝の中に捕獲器を仕掛ける。
しかし、2晩経っても誰も入らない。
この辺の猫たち、お腹満たされてんのね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
翌々日、斜め前の溝に見かけない猫が顔を出した。
逃がした猫より白っぽく小さいが、流れてきた猫かな?
耳カットが無い。ロックオンだ。
いや、ちょっと待て?
猫を家の中に入れると、外にいた時より現実は大きかったものだ。
逆に、中にいた記憶より、小さく見えるのでは?
写真を撮り、比べてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6e/a40b0e3211f1621ffaa7b073414ad3b6.jpg)
ビンゴ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
飼い主さん宅に走り、確認してもらう。
写真を見るなり、「チビちゃんや! はよ帰っておいで!」
分岐点から先に行かず、戻って来たんだ。
よし!きっと捕まる。
翌日、近所の人が、昨日の猫いるよ。とチャイムで知らせてくれた。
写真屋さんちの玄関にいた。
お宿の前に捕獲器を置き、待つこと5分。
無事ゲット。ホッとした。
使い慣れた自分のキャリーで病院に搬送。
メスと聞いていたが、オスだった。
メスしか不妊手術をしない主義の人なので、勘違いしていて幸い。
しっかり去勢を済ませ、5日ぶりのご帰還となった。
捕獲器を預けて、親猫の捕獲をずっと頑張ってもらっていたが、1か月経っても入らず。
10月27日、思い切って玄関内に追い込み、猫タモで捕獲を成功させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9e/42a3c17d167d2f336ef90bc21999eb14.jpg)
妊娠はしていなかったが、子宮がボロボロだったそうで、
掴んだら崩れそうで怖かったで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
と、興奮気味の獣医さん。
摘出した子宮を見せてもらったが、色が黒ずんで崩れかけ。
そのままだと、命取りになったかも。
お世話になりました。これからは、心置きなくご飯をやれます。
お外暮らしだったチビちゃんが、帰宅後、出入り自由の家猫に昇進したのは、
今回の騒動による怪我の功名だったに違いない。
ずっとピルを飲ませてたんやけど、どうもお腹が大きい気がするんよ。
ピルを使っている人に会ったのは初めてだ。
子供の方はキャリーに入れられるとの事で、先に捕獲を頼んでいたが、
イザとなったら抵抗して入らず、逃げてしまったと。
捕獲器、1台しか持ってこなかったよ・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
1時間ほどして、親子で顔を見せた。
捕獲器をセットしたが、警戒心が最強のキジサビ。
周りをウロウロするだけで入らない。
子供の方は、玄関内におびき寄せ、ドアを閉めてゲット。
親は、30分ほどご飯を待っていたが、あきらめて帰ってしまった。
子供を先に連れて帰り、翌朝病院へ。
バイクに乗せようと玄関扉を開けた瞬間、いきなりキャリーが軽くなった。
前を、猫か走り去る。
一瞬、なにがなんだか??
我に返ってキャリーを見たら、扉が開いていた。
レバー式のキャリーで、カバーを掛けたはずみに下がって開いてしまったようだ。
大変だ!
家猫では無いにしても、小さい時からご飯をやっていた猫。
逃げてしまいました、すみません。では済まない。責任問題だ。
飼い主さんに事情を説明し、全力で探すので、しばらく猶予下さい。と詫びを入れる。
病院にキャンセルを入れ、すぐにポスターの作成。
溝の中を走って東に行ったまでは確認したが、そこから更に東か、もしくは北か?
トンネルをくぐって南の可能性は低い。
北なら、一斉捕獲のアパートがあり、置き餌もある。
猫友に応援を頼んで、溝沿いからアパート方面に200枚のポスティングと20枚の電柱貼り。
顔見知りや、犬の散歩をしている人には手渡しでお願いした。
夜8時頃、1件の目撃情報。
15分前に、溝の中にいましたよ。
暗くて、色までは解らなかったけど、確かに猫でした。
場所は、見失った場所だ。
まだ近くにいる。
すぐに、溝の中に捕獲器を仕掛ける。
しかし、2晩経っても誰も入らない。
この辺の猫たち、お腹満たされてんのね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
翌々日、斜め前の溝に見かけない猫が顔を出した。
逃がした猫より白っぽく小さいが、流れてきた猫かな?
耳カットが無い。ロックオンだ。
いや、ちょっと待て?
猫を家の中に入れると、外にいた時より現実は大きかったものだ。
逆に、中にいた記憶より、小さく見えるのでは?
写真を撮り、比べてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/d5e6a1d73aefc1f6e5efccd564fcb890.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6e/a40b0e3211f1621ffaa7b073414ad3b6.jpg)
ビンゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
飼い主さん宅に走り、確認してもらう。
写真を見るなり、「チビちゃんや! はよ帰っておいで!」
分岐点から先に行かず、戻って来たんだ。
よし!きっと捕まる。
翌日、近所の人が、昨日の猫いるよ。とチャイムで知らせてくれた。
写真屋さんちの玄関にいた。
お宿の前に捕獲器を置き、待つこと5分。
無事ゲット。ホッとした。
使い慣れた自分のキャリーで病院に搬送。
メスと聞いていたが、オスだった。
メスしか不妊手術をしない主義の人なので、勘違いしていて幸い。
しっかり去勢を済ませ、5日ぶりのご帰還となった。
捕獲器を預けて、親猫の捕獲をずっと頑張ってもらっていたが、1か月経っても入らず。
10月27日、思い切って玄関内に追い込み、猫タモで捕獲を成功させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9e/42a3c17d167d2f336ef90bc21999eb14.jpg)
妊娠はしていなかったが、子宮がボロボロだったそうで、
掴んだら崩れそうで怖かったで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
と、興奮気味の獣医さん。
摘出した子宮を見せてもらったが、色が黒ずんで崩れかけ。
そのままだと、命取りになったかも。
お世話になりました。これからは、心置きなくご飯をやれます。
お外暮らしだったチビちゃんが、帰宅後、出入り自由の家猫に昇進したのは、
今回の騒動による怪我の功名だったに違いない。